そろそろ終わりかな

スーツケース詰めが思いのほか早く進んでいて困惑しているバークリウムです。 なんだろう、詰めやすいし重量も思ったより軽いのやめてもらっていいですかね。必要そうなもの全て纏めても(お土産とかも)重量制限クリアしてるし・・・

はい、こんな話は置いておいて、このブログを書いている頃は帰国3日前、学校と別れを告げ、荷物を最終確認しているところですね。終わりはあっという間で悲しいです。今でも考えるのは・・・甘くみすぎていたこと、です。楽しいことに変わりはありませんが、やはり友人を作ることはかなり厳しく、タイミングがなければ声をかけることもほぼ不可能、小学生のようにミスを恐れなければ友人なんてたくさん作れたんだろうけど、私がミスをすることを恐れてしまったゆえに、声をまともにかけることができずに今を迎えてしまっています。終わりを迎えまして考えること、感慨深いことなんてたくさんありますよね、留学に限らず。ゲートをくぐり親と別れる、ここから気持ちは不安になります、そして同じ飛行機に乗る日本人と仲良くなってお互いを励まし合って、二人で話しながら搭乗、席も近いから安心かと思いきや席の変更を頼まれて、承諾したら何かもらって、機内食はなかなか美味でしたよ、機内食だからって舐めてはいけませんね。ご飯が終わって就寝時間になっても機内で寝れるわけもないから座席の映画見たりゲームをしたりして暇を潰す。気づけばバンクーバーに到着、同じ日本人の人を待って一緒に飛行機を降りて入国カウンターへ、最初は機械を使って何かをしました、すいません忘れてます笑、そして移民センターだっけな、そこでビザを発行してもらいます、いやぁその列の長さといったら驚きましたね、入口の前からずらりと並ぶ人々、あでもやはりコロナの影響はあると思うんですが、コミックマーケットに並ぶ人たちよりは少ないです(これは比べる対象が悪いかな)中に入っても3列の椅子に座りまた待機、二人で少し話しながら待機です、2列目で待っていたら急に名前を呼ばれ、まさかこんなに早く呼ばれるとは思わす反応が遅れてしまい管理官の人は少しキレ気味でした、私の反応が遅れたのは確かに悪いですがなんなんだあの態度、ムカつく。まあ入れないよりマシですね。と入国審査も無事完了し正式にカナダの空気を吸うことができる!と思えばすぐにPCR検査、専用のブースに行き検査を受けます、カナダの検体採取は日本の鼻に棒を深く突っ込むものとは違い、口内の周りと鼻の浅いところ、かなり楽です、ありがてぇや・・・検体採取が終わり結果を受ける連絡先を伝えたらいよいよ空港を出ます!私が住む街には国内線を使う必要があり、私がいるノースターミナルは国際線専用、国内線はサウスターミナルです。移動は代行してくださる方がいるのでその方に会いに来ます。車に乗ってサウスターミナルへ行くわけですが空港を一歩出てみてわかるその都会さ、素晴らしいですね。高架があってこれはいわゆる高速鉄道でしょうか、今は乗ることはおろか見ることさえもできないけど帰りは見ることくらいはできたらいいなと、鉄道好きがここで出てしまい周りの風景は目に入らずと笑 それでは車に乗ってサウスターミナルへ、走行中の車内から見えるのはポツポツとみえる幾何学な建物(表現間違ってるかもしれないです)、車内では私が行く土地が何があるのかを聞きました、どうやら釣りが有名と、なるほど、川や海、湖があるならば釣りもしがいがありそうですね。さてさて話が落ち着いたところでサウスターミナルにつきました。国内線のチェックインをして代行のドライバーさんとはお別れ、飛行機が来るまでは待機です。空港内はノースターミナルのような硬い感じではなく、何か緩い感じ?気分がほぐれます。お腹が減ってしまったので空港内の売店でサンドイッチを買います。移民管理局の時は正直管理官の威圧感にまともに喋れなかったので・・・初めてのカナダでのランチ購入、初めてな自分を気遣ってくれたのかお店の人はお菓子をサービスしてくれました。あの時は緊張していてそのまま何も言わずに言ってしまいましたが、今考えると普通に失礼ですよね、次どこかで会えたら無礼を詫びてお礼を言いたいです。軽食も終わり飛行機を再び待っていたらようやく到着したようで、並んでまた搭乗を待ちます。どうやらパイロットは日本人?!これは少し安心感がありますね。ということで搭乗です、ジェット機は乗り慣れていますが、プロペラ機は初めて、なかなか興奮します!乗り心地はどんなもんでしょうかね〜。エンジンが入りプロペラの音が響きます、おお、かなり揺れますね、しかし思ったよりは悪くなく、窓からの風景は森林ばかりで目に優しい笑、30分ほどで到着というわけです。

はい、続きを書きたいのは山々ですが、こう長々と文ばかり書かれても仕方ないでしょう?ていうことで終わります。え?まだ読みたい?行きだけじゃ面白くない?わかりましたよ、また続きを書きましょう。待っててくださいね。
それでは!


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