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【2024年の記録】4月28日更新(次回5月1日)

※過食嘔吐の事務的な記録です。読み進められそうな方はどうぞ。
当事者でない方も、ご興味がありましたらご一読ください。


チラシの裏

食べたら吐いてしまう。そんなことを長らく繰り返している。
やめたいのかどうかさえわからなくなってきた。
いくつかの理由によって、今まで一度も病院へ通う必要性を感じなかったし、頻度が減ってきたここ数年は、ICD-11の分類には該当しないなら摂食障害だと言うのも違う気がしている。
吐いてしまう頻度をnoteへ記録しようと決めたのは、このマイナスな行動に対して正直で前向きな姿勢を保ち続け、いつかどこかの誰かへ共有できればと思ったから。その誰かには、自分も入っている。
正直、世間様へ公開する意味があるのかまだ自問している。公開することで「僕/私はもっとツライのに」という反応が来るのではと少し怖い。
でも、そもそも当事者の目に止まることは殆どなさそうだとこれまでの投稿を通じてわかったので、先取りした怯えは捨ててしまう。
公開の意味については、たぶんないんじゃないかと思っている。毎月の記録と公開を繰り返し、結果的に1年の終わりに何らかの意味付けができるのかもしれない。

毎月の過食嘔吐回数(単位 回)

1月:3
2月:2
3月:1
4月:0←4/28 現在


ご参考までに

2.神経性過食症<神経性大食症>(Bulimia nervosa)
 神経性過食症は,繰り返すむちゃ食いのエピソードが特徴的であり,神経性やせ症とは異なり,低体重を伴わないが,自己評価が過度に体型や体重に影響されるために,不適切な代償行動を伴うものである.ICD-10と異なり,ICD-11では,むちゃ食いの頻度の例が記載され,「少なくとも1ヶ月間にわたり,週1回以上である」とされている.これは,DSM-5における「平均して3カ月間にわたって,少なくとも週1回以上」という頻度よりも,期間に関する基準が引き下げられている点に留意が必要である.また,DSM-5で追加された,不適切な代償行動の頻度による重症度分類は採用されていない点にも留意が必要である.

吉内 一浩. 食行動症または摂食症群. 精神神経学雑誌 123: 684-687, 2021



いつも悩みながら書いていますが、その時間がお金として返ってくるかは重視していません。 読んでくださったことが、次の記事への原動力になります。ありがとうございます🕊️