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【iPad Pro】最新お絵描き道具(2024.3.27ver.)

はじめに。
関連記事が増えてきましたので、デジタルお絵描きツールに関する記事をまとめたマガジンを作りました。こちらからどうぞ。

「iPad買ったんだけど、フィルムとかペン先どんなのがいい〜?」と聞かれることがたまにあるのですが、毎回一つずつ商品説明するのも大変なので、不定期でまとめることにしました。
※あくまでiPadでお絵描きをする方向けの記事なので、それ以外の方の参考にはなりません(特にフィルムとペン先)。

さて、今回話題にする環境は、iPad Pro 12.9、Apple Pencil、アプリはCLIP STUDIO PAINT です。


【1】タブレットテーブル

これは、iPadでお絵描きを始めた頃からずっと、
ハンドメイドショップmoku × mokuさんのタブレットテーブルです。
毎日使うものなので、ハイグレードモデルを愛用しています。
スタンドは別売りの35度
元々PCの液タブも立て気味で描いていたので、もっと角度のついているスタンドがあったら買いたいくらいです。
スタンドと本体を外せるので、使わない時はコンパクトに収納できるのも良いところです。

ちなみに、カバーを外してテーブルにはめ込むとフラットで美しく、正しい使い方なのだと思いますが、私はカバーを外すのが面倒なのと、本体に指紋や傷がつきそうなので、カバー(Apple純正)をつけたまま溝に嵌めてます。入ります。
段差がついて気になるということもないので、ずっとこのスタイルです。

【2】保護フィルム

これもたまにセールの時などに色々と買ってみて試しているのですが、
安定していて、今までいちばん沢山購入しているのは、
エレコムさんの保護フィルム・ペーパーテクスチャ(ケント紙タイプ)です。
とりあえず自分にとってはハズレではないので、普段はこれで。

【3】ペン先

私は多分、ペン先を一番沢山試し買いをしています。
Apple Pencilに限らず、ペーパーライク(テクスチャ)フィルム愛用者の宿命として、どうしても純正ペン先の減りの速さと天秤にかけなければならなくなります。

…というわけで金属ペン先なのですが、これがまあ、商品によって全く書き味や癖が違う。
「すごくいい!」と思ったものの、耐久性に乏しく数日しか持たないものもありましたし。

こればかりは本当に、癖とか筆圧とか色んなことに左右されるので個人差としか言いようがないのですが、今、私がいちばん気に入っているのは、
MEKOさんの Apple Pencil交換用ペン先(高感度)4個入り です。
カラーは色々ありますが、たまたまクリアタイプが安かったのでそれを愛用中。
今のところ感知も安定しています。しばらくこれで様子見中。

【注意するべきこと】
金属ペン先を使う際には、どんなものでも良いので必ず保護フィルムを貼って下さい。貼っていても、使っているうちに穴が空いたりしていないか、こまめにチェックして下さい。
iPadの画面があっという間に傷ついてしまいますので…。

【4】手袋

CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)を使用中に、自分の手で他のアイコンなどを触ってしまい誤動作を起こすことがあったので、タブレット用手袋を探していたのですが、「綿手袋で十分」というレビューを発見して以来、近所のドラッグストアで買える一番安い綿手袋の指を切って使っていました。
(詳しくはこちらのレポート記事にて。)
基本的にはこれで十分だったのですが、丈が短いため、画面の上の方のメニューを選んだり描画をしている最中に、露出した手首で誤動作を起こすということが稀に起こり。
もう少し丈が長くて安い綿手袋、無いかな…、無いか…、そんな都合の良い商品…。などと思っていたところ、

ショーワグローブ(Showaglove) ハンドケア ナイスハンド

ありましたよ、都合の良いものが。

コスパを度外視すれば他にも丈長の手袋は色々ネットショップにあるので(シルクとか)、それはそれでいつか試してみたいと思うのですが、とりあえずこれは近所のドラッグストアで買えた商品なので愛用しているところです。
前回と同様、小指以外はハサミで切り落として使用、毎日気軽に洗濯できるのが良いですね。
ゴム素材等が大丈夫な方なら、使い捨て系の手袋も選択肢に入ってきそうですね。私は痒くなってきてしまってダメなので、綿手袋でしばらく頑張ります。

【5】ペングリップ

これも以前の記事と変わらず、‎ATiCさんのApple Pencil用グリップを愛用してます。

愛用のシリコンゴムグリップ。

これは、ワコムペンタブのペングリップに形状も太さも似ているので、あれくらいの太さが好きな、私のような方には向いていると思います。
(当たり前ですが、こんな形状ですので充電するたびに着脱は必要ですし、指先のスイッチも封印されます。)
ただ、これはWacomペンではなくApple Pencilですし、描き方も違い万人向けとは言い難いので、お好みの太さに合わせた商品をどうぞ。色々あります。

過去に他のグリップを試したレビューも書いているので、もしご興味があればマガジンからご覧ください。



今回はこの辺で。
また新しい環境になった時には記事を書きたいと思います。

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