ベタの散文詩

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ノート

お日様が沈む時

オレンジに美しく輝きながら

お日様が沈んでいくの

それは1日のフィナーレ

一度見てしまうと、沈むまで見てしまうの

美しく輝きながら

沈んでいくオレンジのお日様

でも世の中の99%の人はその感動に気づかない

もったいないね

忙しく往来する自動車たち

忙しく往来する街の人々

建物にこもって忙しくしてる会社員

でも私と1%の人は気づいてた

オレンジに美

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くるりんミラーチェンジ!
20

あったかも知れない

毎日頑張って仕事して

終電で帰るか乗り遅れてタクシー

あ、それは私おっちょこちょいなだけなんだけど

帰ってからも持ち帰った仕事して

朝早く起きて朝イチから経営会議に末席で

毎日頑張って仕事して

終電で帰るか乗り遅れてタクシー

あ、それは私おっちょこちょいなだけなんだけど

帰ってからも持ち帰った仕事して

朝早く起きて朝イチから経営会議に末席で



世間の人はこんなに働いてないよ

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チェンジ!ビートアップ!
15

割れた鏡

若い頃

鏡に映る 自分の姿に不満を持っていた私は

唯心論

自分の心に映る世界のみが唯一存在するかのように考え

他人の目も気にせず

鏡に映る 自分の姿も気にせず

人と犬とトンボが全然違う視界を持っているように

人によって見えるものは違うはずと考え

本物など無いと考え

ただひたすら心を無にして 感情を殺して

そうやって現実から目を背けて

ただやるべき事をやり

ひたすら我慢して

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キュアップ・ラパパ!ミラクル・マジカル・ジュエリーレ!
9

ずっとそのままでいて

ふと思い立って、所要の際、新幹線のこだまに乗ってみたら

こんな駅に止まるんだ…と新しい発見が。

いまどの辺りかな…とgoogle mapで検索すると、見慣れた地名がたくさん出てきて。

この辺に住んでたんだっけ

あ…

ここはその後大人になるまで夢で見続けた土地だ…

黄昏時 間違って電車に乗ってしまって

パパ、ママとはぐれてしまったあの時のこと

何度も何

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プリンセスエンゲージ!
9

いつもそう

ケーキを買っていった。

ショートケーキが2つにチョコレートケーキ、レアチーズケーキが1つ。私はレアチーズケーキがお目当てで、次点はチョコレートケーキだ。

鍵は空いていた。

今日は夏日だというのに実家はひんやりしている。いつもそう。

老いた母は少し前に半身不随になり、情けない表情をしながらも嬉しそうで、今にも泣きそうな顔をしている。

引退した父は相変わらず不器用に、今までやったことのなかっ

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チェンジ!ビートアップ!
11

コンコンコン

コン コン

入っていいですか?

ダメです

入っちゃダメです

コンコンコン

もういいですか?

まだダメです

入っていいって言うまでダメです

(早く)コンコンコンコン コンコンコン

まだダメですか?

まだダメ って言うか何なんです?

私準備ができてない

何であろうと

心の準備が

まだ出来てないです

何であろうと

心の準備が

冬眠してるみたいに

春の訪れを待ってるみた

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ラブリンク!L・O・V・E!
9