見出し画像

強みがなかったライターがプロの脚本家のストーリー技術を得た話

 わたしは、自分の書く技術に自信がありませんでした。
 わたしのライターとしての目標は、

  • 必要な人に必要な情報を届けること

  • がんばっている人を応援できる記事を書くこと

 この2つです。けれど文章は、ただ書いても伝えたい人に伝わりません。だからこそ、伝える力を持つストーリーが書けるようになりたいと、強く思いました。

 ストーリーが書けると、人の感情が動かせます。ストーリーの技術を身につけることで、自分の目標達成の可能性が高まると思いました。だから、ストーリーの書き方を独学し始めたんです。

 けれど、自分の理解がズレていないか、わたしには判断ができませんでした。自分がいる場所を客観的に知るのってなかなか難しいですよね。例えるなら、コンパスも持たずに飛び出してしまって、砂漠の真ん中に立ちつくしている迷子です。前を見ても、後ろを見ても。横を見ても、どこもかしこも砂だらけの同じ風景。上空にも星一つ見つけられず、向かっている方向が正しいかどうかさえもわかりません。

「わたしは、ストーリーが書けます!」

 そう言うには、あまりにも根拠がなさすぎて、とてもじゃないけれど言えない……と悶々とする日々でした。

(どうやったら、しっかりとストーリーが学べるんだろう……)

 内心、焦っていました。そんな時、出合ったのが永妻式ストーリーコンサルです。

「一人一人のニーズに合わせます」

 本当に、この言葉通りの講座で、感動しました。

 わたしの場合には、事前に課題を提出し、その添削を中心に内容を進めていただきました。毎回、とても講義が楽しくて、あっという間に終わっていきます。

 履修中、とてもうれしかったことがあります。それは、永妻先生がわたしの悩んでいる点について一緒に考えてから、フィードバックをくださることです。指導、というよりも伴走、という感覚でした。

 講義中の先生との会話の中に、多くの気づきがありました。自分が足りていないことや、今のままでいいことが少しずつ見えてきたんです。今後困った時の考え方のヒントも得られました。

 一方的に教えるのではなく、悩みを共有し、一緒に考えた上で方向性を示してくれる形式。これは、『完全カスタマイズ式伴走型ストーリーコンサル』だと思いました。

 課題の添削も、まだまだ向上させたほうがいいところと、できているところをしっかりと永妻先生がご指摘くださいます。できているところは、本当にほめてくださいます。そのおかげで、自分が進むべき道はこっちなんだ! という基準もできてきました。

 コンサル受講前、ストーリーの世界は、ただ砂が広がっているだけの光ない砂漠でした。毎回、永妻先生がストーリー構成のポイントを教えてくださるので、ちょっとずつ、頭上の星の輝きが見え始めました。今では、自分がどの星を見ながら進んでいけばいいのかも、検討がつきます。

 コンサル中、講座内容について永妻先生と何度かメッセージのやり取りをさせていただきました。そのやり取りを通じても、役に立つ講座がしたい、という先生ご自身の強い想いが伝わってきました。そして永妻先生が、毎回わたしに適した内容を伝えようとしてくださる熱意も感じられて、とてもありがたかったです。

 講座中にも気がついたことがあればメモをとられ、次の講座には、それが活かされている、そんな先生ご自身のお姿にも多くを学ばせていただきました。

 今回、永妻先生のご指導によって、自分が向かっていく方向が見えた わたしには、もう迷いがありません。
 そして、永妻先生仕込みのストーリーテリングで仕上げたインタビュー記事が、note公式マガジンとnote編集部の「今日の注目記事」に取り上げていただけたこと。これは、わたしにとって大きな自信になりました。

 文章を書くのがコンサル受講前よりも楽しくなりましたし、何より、

「わたしはストーリー記事が書けます」

 と、今ではハッキリ言えます。

 永妻式ストーリーコンサルのおかげで、自分の目標を達成するための大きな強みができました。本当に、受講してよかったです。感謝の気持ちでいっぱいです。

 今後は先生にご指導いただいたことに磨きをかけながら、目標に向け、よりよいストーリー記事が書けるライターを目指します!


・永妻先生 Twitter
https://twitter.com/appleApple721


・ストーリーテリングを使ったインタビュー記事

※インタビュー記事作成のご依頼は、ちゆたかTwitterのDMに↓
https://twitter.com/chiyutaka_532


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?