どうもべっちょです。

・リリースされたのでフルで聴いた部分の補完

・補完なので

これの付け足しです。
いや、明日書こうと思ってたんだけど補完だからすぐ書けるしストックする意味ない…というか寝ながらずっと聴いてたし…

・補完部分

アニメタイアップということで実は多少心配してたんだけど、完全に杞憂でした。
全編に渡って「ヨルシカワールド」と「ほしのけんじゃの」リンクですよ。
なにしろヨルシカワールドの代名詞である「月」の次に出てくる「海」が出てきたからな！

「水」がキーワードになる作品なんだけど、ヨルシカなりの解釈…というか珍しく直喩というか、作品のキーワードがそのまま出てくるのは異例。

あと…この曲、ラストのメロで、自分が「魚」なのか「蛙」なのか「人」なのか「自分」が「何者」なのか疑問を投げ掛けてくるんだけど(これは聴き手側に投げ掛けてくるので直接その歌詞が出てくる訳じゃないです)、これ、メロディと合わせたら「テレパス」だよね？(ここでテレパスの論評してないことを思い出す)

テレパスって、大雪海のカイナのOPに起用されたヨルシカの曲なんだけど、「答えなくていいけど、こっちの考えた想像(創造)を伝心で聞いてくれ」という問いかけに「応える」曲なんだけど(テレパスの方がよりアニメ題材に歌詞が近いのは1クールアニメだからだと思う)、ここのリンクでこの2曲が1つになって「大雪海のカイナの舞台組曲」として成立するんだなって。
しかも、これまだ疑問が二曲合わせても「氷解」してないんですよ。
しかもこれ、「可能性」という選択肢を残している…？(作品の根幹なので、是非大雪海のカイナを読んで下さい)
他のアーティストでも二曲一対になってる曲は当然あるんだけど、気付いたときにゾワッと来ました。
脱帽です。

・おわりに

円盤勢、買おう？(サブスク勢からの笑顔圧)

いや、ヨルシカやっぱりすげえや…

ではまた。