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ペルー・マチュピチュ 2010 Vol.2

①アグアス・カリエンテスにて Jul 23, 2010

ハイラム・ビンガム・ロードーと言えば、
グッドバイ・ボーイ✋が有名なのですが、
学校に行かなくなるので
禁止されたと聞いていました。

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坂の途中には彼らが
駆け下りる階段がありましたが、
やはりグッバイ・ボーイの姿は
ありませんでした。

アグアス・カリエンテス村から
ハイラムビンガムロードに入る前に
ビルカノタ川を渡るのですが、
その手前にはお社がありました。

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十字架を模っているようなのですが、
川を鎮めるためかしら?

バスを降り、
ペルーレイルの窓口へ
明朝の列車の確認へ🚊

地球の歩き方に
広場近くのペルーレイルオフィスが
記載してあったので、
長~い列に並んで、
やっと自分の番が来たと思ったら、
『ここはローカルの人専用ですから、
駅のオフィスに行って下さい。』
だって😰

それなら並んでる時に
言ってくれればいいのにね?
それに、地球の歩き方も
問題じゃない?
(その後に訂正されたかな?)
利用できないなら
そう書いておくか、
いっそ書かない方が
いいと思いました。

橋を渡って、
お土産物街を抜け、
駅のオフィスへ行ったら、
案の定、
列車スケジュールが変更になっていて、
8時53分発が9時22分ですって⏱

新しいチケットを貰い、
広場へ戻りました。

案内所でお宿の場所を確認して、
広場の北東から延びる坂を
登って行きました。

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路の両脇にはホテル、レストラン、
お土産物やさん等がぎっしりで、
坂を上がって行くところは
金比羅さんみたい?
・・そう言えば、
モン・サン・ミッシェルでも
そう思ったわね。。。
日本人的発想?

お宿にチェックインし、
水着の上にTシャツとスパッツ、
バスタオルを持って
更に坂の上の温泉♨へ💦

沿道には水着やタオルの
貸し出しのお店が沢山あります。

登りきった所に
温泉の料金所があります。。。
10ソレス也

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♨温泉はそこから更に↗↗↗
坂を上っていくのです ↗↗↗
・・・あぁ、息苦しい。。。

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最後の階段を登り↗↗↗
バーや荷物預け所を通り越して、
今度は階段を降りて↘↘
更衣室で服を脱ぎ、
荷物をまとめて預け所に↗↗
持って行きます。

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鍵の付いたロッカーに預けるのは
1ソル也。

鍵無しの棚に置いてもらうのは
チップと書いてあったけど、
1ソル以下って事なんでしょうか?

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大小幾つかの湯船
(プール)があり、噂通り、
かなりぬるいです。

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それ程寒くありませんが、
当地は冬ですから、
やはり一番温度の高い、
大浴槽へ♨

下は砂が敷いてあり、
お湯は濁っています。

多分、徐々にお湯が
入れ替わる仕組みなのでしょうが、
見た目には給水口や
排水口は見当たらず、
日本のかけ流しとは
全く趣が異なります♨

わきの下位の深さなので、
座ったり、
膝立ちもできず、
何とな~く
肩まで浸かっている感じ♨

合図をすると
バーからお飲み物を
持ってきてくれますので、
ビール等を飲みながら
話をするグループや、
カップル等も沢山いました🍺

山、山、流れる雲と、
刻々と沈んでゆく
太陽を眺めながら、
頭の中では色々な事が
浮かんでくるようで、
半分ボ~っとしてるようで。。。

1時間ほど浸かってリラックスした後、
ピューマの口から出る様になっているシャワー 🚿
で頭から全身を洗い流して
(ドボドボって感じですが)
・・・このお湯が結構熱かったのです
・・・という事は、
もっと熱い湯船もできるのでは? 
荷物を受け取り↗↗↗
更衣室へ↘↘

長く浸かっていても、
湯当たりせず、
程よく暖まりました♨

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暗い夜道を下ってお宿へ👣

余り食欲は無かったのですが、
お宿でお勧めのレストランを聞いたり、
お宿で知り合った方に情報を伺いました👂

・・・マチュピチュは観光地なので、
何でもお高い💲💲💲
と噂に聞いていましたが、
探せはリーズナブルな所もありました。

地球の歩き方に書いてある
お勧めの店はかなり高いです💲💲💲💲

沿道のレストランは
殆ど同じ様なものだけど、
客引きがいるので、
声をかけられたら、
サービスに何かを付ける?
とか交渉した方がいいと、
教えて頂きました。

名物の鱒でも食べたいと
思っていましたが、
普通のメニューと、
お得なセットメニューがあり、
どこの店でも坂の上では大体15ソレス。

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駅前のお勧めレストランに行きましたら、
セットメニューが20ソレスだと言うので、
『坂の方ではどこも15ソレスですけど?』
と話したら、

あっさりと
『じゃあ、15ソレスにします』
・・・エラク簡単😆

『飲み物は付いてないの?』
⇒『別ですけど、デザートの代わりに
ソーダかジュースは如何でしょう?』

『ピスコサワーは?』
⇒『それは15ソレスだから付けられません』

等と交渉して、
サラダかアペタイザー、
メインにパパイヤジュースで
15ソレスに決定💲

アペタイザーは、
アボカドの詰め物サラダ、 

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メインは鱒のソテーに
ガーリックソースを選択

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ポテトは沢山あったので残しましたが、
後は美味しく頂きました🐷

ところで、
他のペルー地域では
レストランに
Taxがついていなかったのですが、
ここでは2ソレスも付けられていました。
・・・やっぱり観光客相手の場所って
そうなんでしょうか!?

食後はアルマス広場付近を
ブラブラしてからゆっくりと
坂を登ってお宿へ。

荷物を小さなバックパック一つにする為に
PCはオリャンに置いて来たので、
お仕事もなし・・・週末だしね。

暗いアグアスカリエンテス川辺をお散歩して、
闇に浮かぶ山々を見つめていました。

お宿で明日から訪問する各地の情報等を読み返し📚、
早目に就寝

②アディオス マチュピチュ July 24, 2010

朝御飯にパンコーヒーをゆっくりと頂き、
荷物をまとめて出立。

アグアスカリエンテス川に沿って
ゆっくりと駅に向かいました。

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冬の乾期なので水量が少ないですが、
雨季は、ゴーゴーとスゴイ水音で
眠れない位らしいですよ。

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駅前のお土産物屋さんは
未だ開店していない所が多かったですが、
その中の一軒で黒いアルパカの
マントが目に留まったので、
お値段を聞いたら160ソレス・・・高い!!!

バーゲンをするのを前提でしょうが、
さて、一体幾らまで下がるのやら?

『高い!20ドルでどう?』って言ったら
⇒『は、は、それはあんまりです。55ドル』

『全然高い!!』
⇒『じゃあ、50ドルは?』

『ありえない!20ドル!』
⇒『45ドルは?』

『じゃあ、25ドル』
⇒『とんでもない!元値は60ドル位なんですよ。』

『じゃあ、30ドル』
⇒『ラストプライスは幾らでいいですか?』

『35ドル』
⇒『う~ん、やっぱり45ドルです。』

『じゃあ、要らない、バイバイ』と言って、
その辺りを散策してたら、
『マダム、40ドルでどうでしょう?』

『ダメよ、高い!』
⇒『じゃあ、38ドル』

と、言う事で、38ドルで買いましたが、
もっと値切れたかしら?

・・・後日、クスコの政府公認と言うお店では
同じものが65ドルで売っていましたので、
ちょっといい気分。

駅の入り口でもお土産売り等が
たむろしていました。

列車が着く時間には、
ホテルの客引き等も沢山集まります。

7、8月はハイシーズンだから
ホテルも予約した方がいいと
聞いていましたが 、
結構空いてるのかも?
・・・だけど、どんなホテルか?は
見るまで判りませんね。

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駅舎は外にパティオ風のテーブルと
椅子があったり、綺麗です。

一昔前は線路に
其の侭降りたんだとか。。。

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春の河川氾濫の時には
復旧を危ぶむ声がありましたが、
マチュピチュはペルーの
観光のドル箱💲💲💲ですから、
私は絶対に急ピッチで
復興されると思っていましたし、
ニュースでは、
今回、大幅な工事をする必要が出たお陰で、
整備が進んだとか。

ペルーレイルもドンドン↗↗
値上げしてますから、
これ位の出費は痛くもないのでは?

今回の座席はAの3で
またまた川側のベスポジ

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後ろ向きの席なので、
遠ざかるマチュピチュや
山々の風景がよく見えます⛰

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そして、窓も開いたので
(反対側は開かなかった)
頭や手をを出して景色を見たり、
写真を撮るのに好都合でした📸

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お天気も最高🌞
途中にはダムもありました。 

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沿線沿いにはアンデネスが
所々に作られています。

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単線ですが、所々にすれ違う為の
複線地域があります🚊🚈

ポイント毎に作業員さんが
次に来る列車の為に
切り替えを行うのですが、
はじめの内は、
『こんな何もない所に
この人はどうやって来たのかしら?
この近くに住んでて、
必要な時だけ現れるのかしら?』
と思っていましたが、
毎回、同じオジサンだという事に
暫くして気付きました。

彼は列車に乗って、
ポイント毎に
切り替え作業をする人だったのです
・・・だからどんな辺鄙な所でも現れたのね。

列車の前と後ろの
ポイント切り替えが必要な時には、
後ろを切り替えてから、
線路沿いに走り走る!!
長い列車の
前まで走って行って
切り替えをしますので、
時間が掛かります(;´Д`)
・・・ご苦労様

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途中、列車が駅のない所に
停まったのですが、
掘っ立て小屋で
(多分)コーンから作られた
ジュースを売っている
女の子がいました。

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買った人はみんな
一気飲みですごい勢いで
飲んじゃうのです🍺

終わったコップは
バケツの水をくぐらせて、
そのまま台へ。。。
う~ん、私には飲めない(;´Д`)

雪を抱いた聖なる山も
私を見守っています💛

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列車の信号待ちで
隣り合わせになった子供達が
一所懸命に手を振ったり笑ったり✋✋
・・・可愛い😍

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インカ道がウルバンバ川を
渡って続いています。

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・・・3泊4日位で歩くらしいのですが、
私の場合、荷物を背負ってなくても、
歩けないと思います😰

自分よりも大きな荷物を担いだ人や、
ロバに荷物を乗せている人などが
歩いていました。

さて、そろそろオリャンに到着です。

③オリャンタイタンボ July 24, 2010


オリャンタイタンボ駅に到着🚊

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昨日、出発した時には真っ暗で
こんな風になってるとは、
全然違う印象です。

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駅前の街道も大繁盛!
・・・日差しがきつくて暑い🌞!

茹でたてコーンが🌽
美味しそうなので買ってみました。

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チーズ付で、3ソレス、
チーズ無しは、2.5ソレス也
余り食欲がなかったので、
チーズなしを選択

50セントのおつりがないので、
『ちょっと待ってて』って
売り子さんがどこかに行っちゃった💨

戻ってこないわ、と思ってたら、
全然違う女性が『はい、50セント』って
渡しに来てくれました💛

一粒が親指の爪くらいあって巨大!!

歯ごたえもモチモチしてて、
コーンで作ったお餅みたい!
・・・このコーンは、
茹でたてが美味しいのですが、
さめるとかなり硬くて、
冷えたお餅の食感になります。
買われる方はお早目に召し上がれ♪

一粒、一粒噛み締めながら、
河沿いの道をお宿へ👣

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荷物を置いて、
少し落ち着いてから、
遺跡見学👀

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見学には、近郊の遺跡の
周遊入場券が必要なのですが、
ソレスしか受け付けないという。。。😨

因みに、他の入場可能な場所に
行きたくなくても、
ここ一箇所だけと言うチケットが無い為、
買わざるを得ないのです💲💲

2008年6月までは70ソレスだったのが、
いきなり130ソレスに値上がり↗↗↗したそうで、
観光客の足元を見ているようですね💲💲💲

一旦広場に戻り、
交換レートを聞いてみたけど、
リマより悪いんです~😫

沢山替えても余ったら、
どうしようもないと思ってたし、
ドルも殆どの所で使えるので、
必要最低限だけ替えたんだけど、
知ってたらリマで替えておくんだったわ~😨

数件のお店を廻って、
一番いいレートが、
1ドル=2.75ソレス

クスコはもう少しレートがいい筈だから、
必要最小限のチケット代
130ソレス分として、
一応50ドルを両替💲💲

遺跡の近くの教会に
ドンドンと民族衣装を着た人達が
集まってきて、 

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コンフェッティーを
バンバン言わせてるので、
何かしら?と思ったら、
どうやら政治家さんの応援みたい

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みんなで『エルビス!』
『エルビス!』と気勢を上げて、
紙吹雪をかぶったエルビスらしき人物が
みんなに囲まれて握手、握手、 

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そして広場をぐるっと周ってパレード

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お陰で無料で綺麗な衣装を
沢山見る事ができました 😍
・・・民族衣装でうろついている人達は、
通常一緒に写真を撮って📸
チップを要求するのです。

さて、パレードを見学してから、遺跡へ向かいます👣

このオリャンタイタンボの遺跡、
タンボは宿場・砦の意味で、
クスコから延びるインカ道に、
等間隔で配置された宿場の遺跡で、
アンデネスを土台に大きな石が
組み合わされた6枚岩の壁などで有名です。

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日差しが強いし、
階段を登ると息が切れるので、
またもや数段登っては
座って休みを
繰り返して徐々に
頂上を目指します(;´Д`) 
あ~、胸が苦しい💦

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6枚の大岩は、継ぎ目に
細長い岩があるのですが、
これまた全部が直線じゃないんです!?

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ワザと違う形をピタッと貼り付けてあるんですね!

かなり登りましたよ~!
街並みがあんなに下に見えます👀

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そこから北の方向の山沿いに
道が続いています。 

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・・・膝下くらいの高さの壁なので、
切り立った崖を通るのは
ちょっとドキドキ

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なが~い階段、、、

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こんな所で池田屋の
『階段落ち』はしたくないですね。
・・・どういう発想?

に北へ進むと泉が流れていました。

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この辺りの一部の石組みは
他と違って滑らかな表面の石を使っています。 

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マチュピチュでも
大事な場所は
石組みの滑らかさが違いましたから、
ここは大事な場所だったのかも?

太陽の神殿にも泉が注いでいます。

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遺跡の近くの陶器釜では
赤っぽい土の陶器を焼いていました。

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反対の遺跡にも行ってみようと、
街中を歩いていたら、
日干しレンガ作りをしていました。

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入り口が見つからないので、
道を歩いていた
英語が話せそうな白人に
声をかけたら、
『実は僕もその入り口を探してるんですよ。』
だって。

カナダから来た彼は
お宿から借りてきた案内書きを取り出して
・・・あら、私と同じお宿だわ。

広場からの道順が書いてあった為、
一旦広場に戻りましたが、
よく判らないので、
そこにいた御一行さんに
声をかけてみました。

若い方がご親切に
入り口の近くまで案内して下さり、
歩きながら話をしましたが、
彼は医学生で、
この辺りのケチュア語を
お勉強しているそうで🖊
医療施設の開発等に役立てる
と仰っていました。

ありました!
Pinkuyllunaの入り口です!

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何故かこちらは入場無料なのですが、
多分、整備されていない登り難い道だからかも?

カナダからの彼はここに来る前に
ピサックの遺跡にも行った事を
話していましたが、
ここのいきなり急な登り口を見て、
『ピサックではこんなのは緩やかな方でした』
と仰る。

え~!?それじゃあ、
私には、絶対に登れないわ😨

『私は高山病に罹って以来、
直ぐに息が切れるので、
10段毎に休憩しなきゃいけないんですよ。』
とお話したら、ビックリして
『それじゃあ、僕はお先に!
日が暮れる前にできるだけ登りたいからね。』💨

そりゃあ、
こんなオバサンに付き合ってたら
先が思いやられる!
と思ったのも無理ないですね。

『どうぞ、どうぞ、
お先にどうぞ。
私はゆっくりと
行ける所まで
行ってみますから、
お気になさらず。』
と、バイバイ✋✋

それにしてもここは
険しい坂と石に
切り込みを入れたような
階段とかで
登り難い😱

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斜面も急だし、
あぁ、どこまで行けるやら?
・・・と言うより、
止めた方がいいかも?
と思ったのですが、
何故か心の底か頭の芯から
『登るんだ~❣❣』って感じなの。。。 
ナンなの?この感覚??

実は私は高所恐怖症で、
以前カンクーンの
チェチェンイツタで
うっかりと
ピラミッドに登ってしまい、
上がってから後ろを振り返って
凍り付き😱
大変な思いをした事があったので、
止めときゃいいのに。。。

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登っては休み、
登っては休み、
振り返ると街並みが
ドンドン遠ざかる⛰

やっとの思いで
砦に辿り着きました(;´Д`)💦

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この急な斜面に
切り立つ様になっている
砦のヘリで
インカの兵士達は
平気で見張りをしながら
寝そべってたそうです😨

多分、寝ぼけて落ちる人も
いたと思いますよ!

ここから更に上の方にも
遺跡があるので、
怖かったけど、
登って行きました。

わぁ!あんなに高い!
と思った砦が、
あんなに下に見える👀

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でも、上の遺跡へは
まだまだ遠い!

途中で細い崖っぷちの
坂道に差し掛かった時、
強い風が吹いてきて、
足がすくみました。

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何故か、『これ以上行ってはいけない』
という気持ちが強く涌いてきたので、
潔く踵を返しました。

降りるのも怖~~い😨

段々と沈む夕陽に照らされながら、
石につかまり、
ゆっくりと降りて行きました。

町に降りて
石組みの塀が続く街並みを
暫しお散歩。

家の戸口に差してある、
紙のお花は何のサインなんでしょう?

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と思って覗いたら、
どうやらレストランみたい。

市場へも寄ってみました。

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夕食時になっても
それ程空腹を感じなかったのですが、
幾つかレストランのメニューを
見て歩きました👀

殆どのお店はピザとかパスタとかがメインで、
伝統的なペルー料理が余りないのでガッカリ。

何故こんな所まできてピザ!?

川の近くで女の子が
ブロシェットを焼いていたので
食べてみる事に。
1ソル也

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ソースの瓶があったので
『ピカンテ?』と聞いたら
『シー』と言うので
付けて貰いました。
結構イケます👍

彼女自身が中学生みたいに見えるのに、
小さい女の子がいたので、
一体何歳なのかしら?
インディへイナは若年結婚が多いので、
子供みたいなお母さんをよく見かけます。

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一旦部屋に戻り、
シャワーを浴びてさっぱり🚿

お仕事や荷物の整理をしていたら、
暖かいものが欲しくなった為、
階下のレストランへ降りて行きました。

お店は満員でしたので、
スープをオーダーして、
入り口の外のテーブルに座りました。

そこには小さい男の子が一人で。。。
4歳くらいかしら?
時々道に出ては、
車が来ると走って戻ってくるので、
危なっかしくってヒヤヒヤ💦👀

彼は慣れているのか、
平然としています。

ポケットにキャンディーがあったので、
差しだすと嬉しそうに受け取り、
一旦ポケットへ。

直ぐに取り出して
開けようとするのですが、
うまく行かない。。。

暫くみていましたが、
その内に、袋に噛みつきだしたので、
開けてあげました。🍬

嬉しそうに舐めては、
指で口からつまみ出して眺めたり…
手がドロドロなんだけど。。。

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『ここ住んでるの?』
『シー』
『名前は?』
…聞いて、メモしたんだけど、
どこに書いたっけ???

片言のスペイン語だけど、
子供相手だから結構合ってるかも?

『もう一つ要る?』
と飴を差し出したら、
眼を輝かせて受け取り、
今度は自分で直ぐに開けて
口に放り込みました。

あれ、あれ、味が違うのに…🍬

こんども又交互に取り出しては
減り具合を較べたりして遊び食べ。
最後の一かけらが無くなって、
私の目をじっと見つめる。。。

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『ゴメンね。もう無いの』
『ノー・マス?』
『シー、ノー・マス』

それにしても、
私がスープを食べ終わるまで、
誰も彼の様子を見に来なかったけれど、
お母さんが中で働いている
どなたかなんでしょう。

お腹も温まったので、
暗い遺跡の方へ
お散歩に行きました👞👞

夜空がよく見えるように
街灯から離れたところへ行き、
南半球の星空を見つめていたら。。。
やった~!UFO発見👀
やぁ、流石にUFOのメッカですね~!

写真が撮れるかしら?
とシャッターを押してみましたが、
何故か顔が写ってました???

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あれ?これって私の顔じゃない?
どうして~~~???
私も宇宙人(^O^)

お部屋に戻り、
明日の予定を確認したり、
リラックスしてから就寝😴
UFOさんと夢の中で交信!?

④聖なる谷からクスコへ July 25,2010

起床後、シャワーを浴びて
さっぱりしてから出立👞👞

当初の考えでは
クスコからの道を
逆戻りしてチェンチーロの
遺跡に寄ってから
クスコに向かおうと
思っていましたが、

チェンチーロの遺跡は
殆ど残っていない事と、
高度が3762mで
又もや高山病の
症状が出てはいけないし、
カナダ人の彼が
ピサックの遺跡もすごい!
と仰ってましたので、
そちらから回ってクスコへ
行く事にしました🚌

それに、このルートで帰ると
地図で確認した限り、
クスコのお宿から
2ブロック位の場所で
降りられる筈なのです💡
(元のバス停は町の反対側)

マーケット前の車溜りで、
コレクティーボの運ちゃんが
『ウルバンバ?』
と盛んに声をかけてくる🚙

『ノ、ア・ラ・ピサック』
と言ったら、
『ここからはウルバンバ行きしかないので、
そこからピサック行きのバスに
乗り換える必要がある』
と仰る。

じゃあ、とコレクティーボに乗車
…あと4人を乗せて
(一人は後ろの荷台部分)出発🚙💨

朝日🌞を浴びる
ウルバンバ渓谷を眺めながら
一路ウルバンバのバスターミナルへ。
2.5ソレス也

昨日のカナダ人のお勧めの
“普通のペルーの街並み”を
見る為に緩やかな坂を登って
街中に入ってみました👞👞

飼い犬だと思うのですが、
結構犬がウロウロしています🐕🐶🐕

町の中心にあるマーケットに近づくと
露天の人も沢山。

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一角では電気のコンセント等の
部品を売っているお店があったので、
アダプターがあるかをチェック👀

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実は、リマで三つ又のPCのコンセントを
そのまま挿せたから、
アダプターをリマに
置いてきたのですが、
聖なる谷では、二つ穴だけで
PCの充電ができず、
焦っていたのです(;´Д`)

2つ穴だけど、3つ目の穴の所が
外にはみ出て使えるのがあったので、
2ソレスでゲット🙆

これで安心して
幾らでもお仕事ができます!

マーケットは一階部分に
色んな人が店開きしていました。

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大体、お野菜が中ほどにあり、
果物は周りの方みたいです🍌

スパイスのお店では
小袋や大袋の
“味の素”が沢山売っていました。
世界の調味料なんですね~!

2階には
色々な食べ物を売るお店が
軒を並べていました

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多かったのは
大きな洗面器みたいな丼に
鶏肉の塊とじゃが芋、
人参等がゴロン❣
と入ったスープ。

ペルーの人達は小柄なんだけど、
朝からガンガン食べています。
…流石の私でもあの大きさは無理。

一軒のお店でお値段を聞いたら
8ソレス。
『ちょっとだけでいいから安くして下さい』
って言ったけど、
1サイズだけだと仰る✖

どうしようかな~~~と
考えていたら、
お店のカウンターで
パスタ入りスープを
食べているおじさんがいました。

お店のオバサンに
それを指差して聞いたら、
1.5ソレスと仰る。
まぁ、お値段もサイズも最適だわ~🙆

早速1.5ソレスを差し出したら、
お店の前に並べてある
テーブルに座って待てと仰る。

そのお店の前のテーブルの
手前に荷物を置いて座っている方が
いらっしゃったので、
向こう側に入り難かった為、
並びのテーブルに腰掛けようとしたら、
『ダメダメ、こっちよ』
とお荷物を横に押しやって、
あっち側に座るようにとのご指示。

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きっとお店によって
縄張りがあるのね。

そう言えば、
各テーブルに掛けてある
ビニールのテーブルクロスも
お店ごとに違いました。

へい、お待ち!
とは仰らなかったけど、
ドン!と丼が置かれました🍜

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テーブルの上には
ライムの小切れや刻んだチリ、
辛いソースが入った小皿が
置かれていて、
みんな思い思いにかけて
食べています。

先ずはスープを一口。
牛のアラや細切れ肉に
野菜の切れっ端が
色々入っているのですが、
いい出汁がでてて美味しい😍

ライムを搾って、
辛いソースを入れて、
ふやけてるパスタもなんか、
それなりにいいわ~💛

この雰囲気。
地元に溶け込んでる
(って自分だけが思ってるだけ?)
がいいわ~😍😍

やっぱり、南米って、

こういう旅がいい感じ~💡

オリャンみたいに
ピザとかパスタとか
アホらしくて
食べられませんよね~!

大満足で平らげて、
オバサンに丼を返し、
『ムイ・ビエン、ムチョ・グラッシャス!』

オッと!
カメラのバッテリーが少なくなってる(;´Д`)

今まで旅行中に
バッテリーが切れた事がなかったので、
今回も大丈夫だろうと
充電器を置いてきたんです。
…あぁ、なんてこった~!
持ってくればよかったと思うけど、
後の祭りです😨

準備万端、
何でも出てくる
“ドラえもんのポケット”
を持ってる様だ‼
と言われる旅支度をする私ですが、
今回は自分で担げる
鞄だけにまとめる為に、
極端に持ち物を
減らしてきたのです。

それにペルー出身の友人から
お金持ちそうに見えては危ない!
と脅かされたので、
サンパウロでの
パーティー用に持って行った
ワンピース以外は
長袖シャツ3枚、
半袖シャツ2枚、
パンツ一本に、
デニムのジャンバースカートと
スパッツ一本。

帽子だって嵩張るので、
マチュピチュの炎天下では
陽を除ける為に
バンダナで頬被りをしたり、
完全に田舎のおばちゃん風でした。

さて、カメラのバッテリーはどうしよう!?

まぁ、私の事ですから、
きっと何か
ラッキーな事が起るに違いない!
と前向きに考える😄

違う道筋を歩いて
バスターミナルへ👞👞

バス通りを歩いていると、
どんどん来るバスが
『乗るか?』と聞いてくる。

『ア・ラ・ピサック?』と答えると、
『ノ』と、通り過ぎていきました。

バスターミナルへ入って、
声をかけてきたお兄さんに
『デ・オトブス・ア・ラ・ピサック』
と言ったら、
今まさに出ようとしている
バスを指差しました。👉

走り出したバスに駆け寄り、
『ア・ラ・ピサック!』
と叫んだらドアを開けてくれました🙆
グッドタイミング!!
9時5分出発で
2ソレス也

席が空いていたので座れました!
やっぱり、ラッキー!
ツイてるわぁ~💛

多分ピサックが終点ではないので、
乗り越さないようにと、
聖なる谷の地図を見ながら、
順次バス停の名前を確認。

ユカイ、
カルカ、
ラマィ、
コヤと通過して
ピサックへ到着。

何とな~~く
みんなが歩いていく方向に行ったら、
日曜市の広場が見えてきました👀

おぉ❣流石に有名なだけあって、
にぎやかな市です。

画像70

広場から派生する道沿いにも
お店がずらりと軒を並べています。

画像71

ここの市場はかなり商業化されている
と言われていましたので、
時々お店で値下げ交渉をしながら歩く👣

画像72

写真を2枚ほど撮ったところで、
バッテリーがアウト😢
あらら、これじゃあ
遺跡の写真が撮れませんね😭

その内に遺跡方面に行く道に向かった
車溜りの広場に出ました。

画像73

そこでは釜焼きパンのお店で
バスから降りた人達が
パンやサンドイッチを買ってにぎやか。

今日は移動途中なので、
バックパックを背負っている為、
更に疲れるのです(;´Д`)💦

一旦荷物を降ろして、
水を飲み、
坂の上の遺跡への
バスか何かがないか?
と見渡しました👀

タクシーが停まっていたので、
『山の上に行きたい』
と言ったら、
簡易地図を出して、
20ソレスだと仰る。

高い!『4ドルでどう?』
って言ったらダメだと仰るので、
他の車に声をかけたりしてたら、
車の斡旋係りみたいなお兄さんが
『どこに行きたいの?』
って仰るので
『山の上に行きたいけど幾ら?』
『20ソレス』
『4ドルしかないの』
このお兄さんと
運転手さんが話をして、
4ドルで行ってくれる事になったけど、
赤ちゃんを抱いた
民族衣装のインディへイナの女性も
一緒に乗って行くというので、
出発ダッシュ🚙💨

大きなバスも通れる道が
カーブを描いて
山頂まで続いていましたが、
結構大回りで走っていきます🚙

段々と遺跡のアンデネスが姿を現しました⛰

これもスゴイ!
マチュピチュと一緒で
下からは全然見えない、
空中都市です。

途中に関所(?)があって、
例の130ソレスの
周遊券の提示が必要でした。

運転手さんが
係りの方に券を渡して、
コンピューターで
スキャンしてOK🙆
更に登ってゆきます車🚙

山頂の手前では
落石の後があり、
道が半分遮断されていました。

遺跡の入り口に近付くにつれて、
大型バスや中型バス、
乗用車等が駐車していて
道が狭くなっていた為、
運転手さんが
『ここまでです』
…え~、未だ500m位あるのに!?
値切ったせいか?
インディへイナの女性は
無料だったみたい。。。
いいな~。

降りたところから、
入り口まで、
緩やかな坂ですが、
少しでも勾配があると足が重い(;´Д`)💦

それにバックパックが
肩に食い込むし。。。
高度2850mで
空気が薄いし、
苦しい(;´Д`)💦

入り口付近でも
インディへイナ達が
お土産を売っていました。

それらをやり過ごして、
遺跡の入り口を通ると、
遠くまで長い道のりと
坂が広がっていました。

画像74

はぁ~!!
これは大変そう~!!!

日差しも強くて暑くて、
入り口でもう
息も絶え絶えなのに。。。涙

『ガイドは要りませんか?』
と声を掛けられましたが、
おんぶして登ってくれない限り
一緒にさえ歩けませんよ~!

歩いては休み、
歩いては休みと
進みましたが、
肩も痛いし、
その先の山の上の遺跡には
どうしても
行けそうにありません😢

画像75

道端で
バックパックを背負ったまま
日傘を差して寝転がってたら、
次々と団体さんが、
日干しカエルの様な私に
視線を投げかけて
通り過ぎて行きました。
👀👀👀👀👀

ここの遺跡の規模も
かなりのものですが、
マチュピチュほど有名ではないのは、
色々な特徴的なポイントが
ないからなのか?

どちらにしても、
カメラも死んでるし、
私も死にそうだし、
クスコへも向かう必要がある為、
この雄大な景色を
記憶に納めて、
下山する事にしました。

下りはゆるゆると歩いて行こうと思い、
元来た道を進んで行きましたが、
大型バスがチョイチョイ通りますし、
タクシーも通り過ぎるのですが、
誰も乗せてないなら
乗せて行ってくれれば
いいのにね~。

多分、その内に
タクシーからお声が掛かるでしょうから、
その時は値切って乗れるでしょうと思いつつ、
日傘を差してボチボチと歩いていました👞👞

車で登ったらあっと言う間でしたが、
歩くと長い(;´Д`)💦

やっと関所を通り過ぎて、
暫く行ったらタクシーが
声を掛けてきました。

『幾ら?』
『5ソレス』
『2ソレスだったら乗る』
『3ソレスは?』
『OK』と言う事で、
商談成立。
ホッとして車内に落ち着きました🙆

又もや運ちゃんと
片言のスペイン語で
お話しながらの下山🚙

思っていたよりも
その先が長かったので、
乗ってよかった~!

もう一度市場を覗いて、
目をつけてあったお店で
手編みのアルパカのケープを
2つゲット。

私の言い値だと
機械編みの既製品しか売れないと
言い張ってたお母さんでしたが、
何とか交渉成立して、
これで娘達へのお土産はOK

ベィビーアルパカのセーターなどは
やはりお高かったのと、
これ以上お荷物が増えては
持てないのでパス。

あぁ、手持ちのキャッシュが
殆ど無くなっちゃいました😨

バス停まで戻り、
暑さと喉の渇きを癒す為に
アイスキャンデーを購入🍦
1.5ソレス也

丁度、その時クスコ行きのバスが来たので、
乗り込みましたが、
超満員😨

お~、これが想像してた
満員バスね~!?

入り口のダッシュボードの所に
荷物を置きなさいと言われ、
車掌役のお兄さんの前に陣取る。

座れないけど、
景色は抜群のポジションです!

ピサックを出ると
ウルバンバ川を渡り、
ドンドンと坂道を登り🚌
ぐんぐんと高度を上げて、
あっ!という間に
ピサックの街が眼下に。

カーブでバランスを取りながら、
晴れ渡った
聖なる谷の青空を眺めて、
気持ちいい~~😀

窓に料金表が貼ってあって、
ピサックからクスコまでは
2.4ソレスと書いてあったので、
2.5ソレスをお兄さんに渡したら、
0.5ソレスを返してくれました。
・・・立ってるから割引??

途中の道も洪水時の
影響が未だ残っていて、
一車線分が削り取られたところもあり、
修復作業が行われていました。

所々で次々と乗客を拾い、
かなりギューギュー詰め状態
になってきました(;´Д`)

車掌のお兄さんが、
片足を一段下がった
ステップに下ろして、
しっかりつかまりなさい!
と仰るので、
私も車掌気分。

マイクがあったら
バスガイドさんの
真似でもしたい気分です🎤

座っている人達は
殆どお昼寝😴

足がちょっと疲れるけど、
しっかりと景色を
眼に焼き付けておきましょう👀

1時間ちょっとで
クスコに入りました。

クスコ

そろそろかしら?と思って、
降りたい場所を
車掌のお兄さんに伝えたら、
丁度その場所を通り越して
バスが左折し、
坂を降りはじめました。

『ここで降りたい!』
と言ったのですが、
2ブロックほど進んでしまいました。

クスコは約3400m!

2ブロックでも
荷物を背負っての
坂はきつい!!

息を切らせて登り切り、
曲がった道に戻って、
今度は左折し、
2ブロック先にお宿を発見👀
ヨッシャ~計画通り👌

⑤クスコ初日 July 25, 2010

オフィスに入って登録し、
説明を受けてお部屋に
チェックイン

2つの家が組み合わさった様な構造で、
長い階段を登って💦
2階のお部屋へ。
個室だけど、バスルームは共用
朝食付きで$14ドル也。

テラスにはソファーとかもあるし、
ゲーム室とか
ビデオ室なんかもあって、
中庭もあるし、
静かでいい感じ🙆

宿泊客用のPCもありますが、
Wifiはレセプション部屋のみ
と言う事で、
お荷物を置き、
少し落ち着いてから
お仕事チェック💻✏

聖なる谷では
お仕事どころではなかったので、
溜まったお仕事を消化💻

一段落ついてから、
アルマス広場へ
出掛けました👞👞

ケスクーニャの
ビール工場の横を通り抜け、
10分程歩いて行きました。

途中で2.5リットル入りの
お水をゲット、
2ソレス也

さて、夕食時だし、
今夜は絶対に
チュぺ・デ・カマロネス🦐を食べて、
ピスコサワーバーを飲むわよ~!

所々の店先のメニューを
チェックしながら
広場へ向かう👀

画像77

あるところは25ソレス。
別のところでは28ソレスとか。。。
アルマス広場に面した
大きなレストランでは
お値段も高い💲💲💲

う~ん、アルマス広場の
夕暮れの景色を眺めながら
お食事を楽しみたいと
計画していたのに、
やっぱりこういう
観光客相手の場所は
お高いところしかないのか!?

そうそう!キャッシュが
もう殆どないのでした。。。(;´Д`)
ATMを探して
キャッシュの引き出し💲

今は出国前に両替しないでも、
自国の銀行の口座から
直接現地通貨が
引き出せるので便利ですね👌

・・・手数料を
2種類チャージされるのが
悔しいけど。

そうそう、
カメラのバッテリーも
チャージする方法を見つけなきゃ!

カメラ等を売っているお店に入って、
『このバッテリーにチャージしてくれませんか?』
と聞きましたら、
チャージャーを出してきました。
158ソレス…高い!!
それに家に帰れば
チャージャーがあるので
買う必要はないのよ✖

『チャージャーが欲しいんじゃなくて、
単にこのバッテリーに
充電してくれるだけでいいんです。』
と頼んでも、
あちらもお高いのを
売りたいでしょうから
『それはできません』

広場に面したカメラやバッテリーを
売っているお店に片っ端から入って
同じ質問をしてみました。

何件目かで『3ソレスでできますよ』
やった~!
と思ってカメラから
バッテリーを取り出したら、
『あ、ごめんなさい。
普通の充電用電池だけで、
これはできませんけど、
他のお店でできるんじゃないかしら?』

『片っ端から聞いてるんですけど、
みんなダメだって仰るのよ。』

しかし、ここでの答えで、
“きっとどこかで充電してくれる
ところがあるに違いない!”と、
自信が涌いてきました。

だんだん日が翳ってきて、
お腹も空いてきましたので、
丁度、呼び込みのお兄さんが
立っていたレストランの
メニューを覗き込む👀

『チュぺ・デ・カマロネスはありますか?』
『はい、ありますよ。それに飲み物もサービスします。』
『飲み物って、ピスコ・サワーも無料ですか?』
『はい、1杯お付けします。』

お値段を見ると15ソレス…
よし!ここに決めた👌

入り口の細長い廊下を抜けると
二階への階段を登って。。。

窓際が出窓になっていて、
ラッキーにもその一つに
席を確保できました💡

出窓に向かって座り、
最高のポジションです😍

やっぱり私ってツイてる~😄

さて、いよいよ待望の
ピスコ・サワーと
チュぺ・デ・カマロネスです🦐

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奇跡的に死んでいたカメラで
1枚だけ写真も撮影できました。
ラッキ~~🤗🤗

ザリガニの小さ目のような
川海老が7匹、じゃが芋、
お米、コーン、
その他お野菜が
トマト味スープで
煮込まれていて美味しい🙆

サイズも丁度いいし、
ピスコ・サワーは
ベビーサイズだけど、
余り飲むと高山病に
よくないと言う事だし、
丁度いいです🍸

暮れなずむアルマス広場の様子を
眺めながらじっくりと
味あわせて頂きました💛

画像79

大満足でお勘定💲

外に出ると
件の呼び込みお兄さんが
『どうでした?』
『ムイ・ビエン・グラッシャス』
『それはよかった!又きて下さいね~』

又もやカメラの充電を
求めて広場を歩き、
次は12角の石に続く
アトゥンルミヨク通りに
沿って歩いてみました👞👞

そして、ついに!
充電してくれるというお店を発見💡
やった~🙆(⋈◍>◡<◍)。✧♡

2~3時間掛かって
20ソレスだと仰るので、
『1時間分でいいですから、
10ソレスにして下さい』
と交渉し、
預かり書に記入🖊

『9時に閉店しますから
それまでに来て下さいね。』
『大丈夫、1時間で戻って
きますから、宜しく~』

12角の石は。。。
細長い通りの、
丁度その前には
小さなお土産物屋さんがあり、
人集りがしていました。

そして、噂通り、
ポリスが『触らないで下さい!』
と、触る人に注意しています。

それにしても、
インカの石組み職人って、
すごいこだわりを
持っていたようですね。

この辺りは
色んなお土産物屋さんが
路地とかにひしめいていて、
バーゲンできるとの情報👂

銀のスプーンが欲しくて
数件覗いてみましたが、
一軒のお店で
小さいスプーンを
20ソレスまで交渉しました。

『もっとお安くならない?』
『これが精一杯ですよ。
この辺りじゃうちが一番安いですから
他も見てきて下さい。』

おかみさんが仰る通り、
確かに周りのお店は
もっと高いのです💲💲💲

ブラブラしている内に1時間が経ち、
カメラ屋さんに戻りました📸

別の店員さんが出てきて
『まだ全部充電できてないですよ』
…もうちょっと遅れていけば、
半額で満タンにしてくれたのかしら?

カメラに入れてみたら、
ちゃんと作動します…
ワ~ィよかった~🙆

さっきのお店に戻ってみたら、
ご主人らしき人と
東洋人が増えてて
3人で話し中

『さっきのスプーンをもう一度見せて下さい』
とお願いしたら、
『日本の方ですか?』
『はい、あなたも日本の方ですか?
ここの店員さんですか?』
『はい日本人です。
このお店のご主人と出掛けてて、
戻ってきたので奥さんに
お礼を言っていたんですよ。』

スプーンの事をお話したら、
私の為に交渉をしてくれました。

おかみさんが秤でスプーンを計ったら、
ナント、さっきは重さを勘違いしてて、
本当は24ソレスだと仰るのです!?

彼が『このお店は他と違って吹っ掛けてないですし、
自分の間違いだから20ソレスでいいって事ですよ。』

納得してお買い上げ
…おまけに小さな手作りのお人形の
ブローチも付けて下さいました。

有り難う~💕ラッキー💛

クスコの夜道は危ないと
聞いていたので
ちょっと心配でしたが、
人通りも多く、
安心して帰路につきました👞👞

注)余り遅くなって人通りが少なくなると
危ないそうですので、ご注意下さい!

お部屋に戻り、
シャワーを浴びてから、
レセプション部屋で
お仕事💻💦

お昼間は太陽光が強くて
暑かったですが、
日が沈むと
一気に気温が下がり、
足元が冷えてきました。

ベッドに入っても
足の冷たさと
息苦しさで
なかなか眠れません。

横になると
余計に呼吸がし難いので、
枕の下にケープとか服を重ねて
斜めになってみました。

使い捨てカイロを持っていたので
靴下に入れて履いたら、
段々と温まってウトウト

⑥クスコ2日目 July 26, 2010

やはりクスコは空気が薄く、
乾燥しているので、
息がしづらくて、
眠っているのやら?
いないのやら?
の状態で朝を迎えました。

未だ薄暗かったですが、
そのままでも眠れそうにないので、
着替えて顔を洗い、
お仕事を始めました💻

週末から溜まった
沢山のEメールを
片付けども、
片付けども、
又ドンドンと入ってきます✉

9時頃に一旦手を止めて
朝食を頂きました

パンにバターとジャム、
コカ茶と
フレッシュオレンジジュース

画像80

このジュースが
日本の蜜柑みたいな味で
意外に美味しかった🙆

パンはこの辺りでよく見かける
釜焼きパンです🥖

お昼を食べに出る
暇がなさそうなので、
パンは1つにジャムを挟んでキープ。

コカ茶を飲みながら
お仕事を再開💻☕

1時20分に
市内観光のツアーバスが
迎えに来るというので、
1時にアラームを合わせて、
ひたすらにお仕事💻💦

何とか当面のお仕事を片付け、
ペンディングの件は
オフィスに伝えて
1時にPCを切りました。

身支度を整え、
観光ガイドを読みながら、
パンの昼食。

ロビーで待っている様にと
言われたのですが、
1時半を過ぎても来ません??

南米時間なのかしら?
と思いながら待っていたら⏱
急にお宿のオーナーがドアを開けて
私を呼びました。

外に出ると車が一台🚙

…あれれ?バスじゃなくて
プライベートツアー?

私は後ろの座席に、
オーナーは助手席にダッシュ💨

彼の話では、
今日はパレードがあり、
道が閉鎖している所があるので、
バスがここまで来れないとか。

車を飛ばして
アルマス広場に着くと💨 
オーナーがカテドラルの前へ
私を連れて行き、
ツアー会社の女性に引き渡しました。

彼女の指示で
慌ててカテドラルの入場料25ソレス
(高くない?)を支払い、
中に入りました(;´Д`)

私のツアーご一行は
このカテドラルの一番の見ものの
キンキラキン!
の祭壇の説明を終えて
次のポイントに進むべく
立ち上がったところでした。

画像81

え~!?
これをパスしなきゃいけないの?
あんまりだわ!!
金返せ~💲💲

ガイドは現地人の
Alfredおじさん
…かなりスペイン語訛りの英語で
聞き辛い🥵

グループには
ヨーロッパ系語圏の方達が
多い様です。

基本的にこの手のツアーは
英語かスペイン語なので、
スペイン語がわからない人は
英語を選ぶ事になるのでしょう。

東洋人(多分中国人)の
親子+祖父母連れが居ましたが、
英語が殆ど判らないのか、
ついては来るけど
殆ど説明を聞いていませんでした。
…こやつ等が後で
問題を起こしたのです😱

カテドラルのあちらこちらと
説明を受けながら早足で周ります👞💨
…冬で日没が早い為、
後で行く近郊の遺跡へ行くのを
急ぐ必要があるとか
…じゃあ出発時間を早めればいいのに、
そういう事を思いつかないのかしらね!?

聞いている内に段々と
アルフレッドおじさんの
訛りにも慣れて来ました👌

スペインがインカを滅ぼし、
建物から総ての金銀宝石類を
略奪した後に石組みを崩し、
その上に町並みを築いたのです。

立派なカテドラルも
スペイン等のヨーロッパ諸国の建築家が
それぞれの区分を受け持って、
ヨーロッパの様式で建て、
内部の絵画や彫刻等も
色々なヨーロッパの
模写で飾られました。

画像82

しかし、征服されたインカの職人達は
色々な工夫を凝らして
カトリック様式の絵画等に、
彼ら独自の宗教のシンボル等を
織り交ぜて描いたりして、
表に出せない反逆心を表したのです。

大きなキリストの
『最後の晩餐』の絵にある
テーブルのご馳走は、
クイ(テンジクネズミ)で、
反逆者ユダの顔は、
インカを滅ぼした
ピサロの似顔絵になっています。

画像83

そこから歩いて次のスポット、
サント・ドミンゴ教会へ


途中には修復作業中の
インカの石組みの後もあります。 

画像84

ここはコリカンチャ(太陽の神殿)を
崩してスペイン風の建物を建てたのですが、
大地震で後から建てた部分が全壊し、
インカの石組みはビクともしなかった
と言う逸話があります。

画像85

画像86

インカの石組みの一部が残っており、
剃刀の刃も通さないと言われる
緻密で堅牢な様子を見学

この神殿の中庭には
の石が敷き詰められ、
の泉やの像等で飾られていて、
侵略者スペイン人は驚いたそうです!

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インカの石組みの表面を
フレスコ画で覆ってあったそうです。

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画像89

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壁等には
インカの歴史や生活の様子を刻んだ
金の板があったそうですが、
それら総てを溶かして、
延べ棒にして本国へ送った為、
一つのスケッチを除いて、

画像92

貴重な資料が総て破壊されました😢

画像91

…現在、教会に展示されているのは
金メッキのレプリカだそうです。

インカは文字を持たなかった為に
謎に包まれた部分が
沢山あるのですが、
これらの資料が残っていれば
もっと参考になったでしょうね。

画像93

そこから教会の裏の通りに停めてある
バスへ向かったのですが、
アルフレッドおじさんは小太りで
背も私より低く、
茶系の普通のセーターを着て、
先導する旗等も持っていないので、
観光客で混みあう道で見失いそうになります(;´Д`)

…私の傘でも貸してあげればよかったかしら?

インカの石組みの上に立てられた
コリカンチャを眺めながら

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バスが待っている場所へ🚌

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バスに乗り込み人員点検…で、
あの東洋人グループが行方不明😨

時間が無いのに
バスに私達を残したまま
アルフレッドおじさんが
探しに行きました(;´Д`)

暫くして運転手さんが電話を受け、
其のまま発車
…途中の道端でおじさんを拾いました。

行方不明の一行は
ホテルに帰って休んでるって
…黙って帰らないでよ!😡

市内の説明を受けながら
バスは郊外の遺跡へ向かいます🚌

距離的にはそれ程無く、
歩いても行ける位ですが、
坂が多いのと
途中の治安がイマイチで、
この空気の薄い場所では
乗り物に乗って行った方がいいです。

画像98

最初のスポットは
サクサイワマン遺跡で、 

ジグザグの石組みの壁が
3重になって続いています。

画像99

6月21日の太陽晴れが当たると
3匹の蛇の影ができるんだそうです。
土台はかなりの巨石で、
車輪を使わなかった
インカの人達が
どうやってこんな石組みを作ったのか!?
スゴイです!!

画像100

画像101

下から上にかけて
石が小さくなっていたそうで、
10mの高さだったものが
今は破壊されて当時よりも
大分低くなっています。

画像102

画像103

どれ一つとして同じ形や
大きさが無い石を、
これ程までにぴったりと、
しかも石の重さ等を計算して、
崩れない様に、
インターロック形式に組上げてあります。

画像104

画像105

ここにも元はの形をした
黄金が埋め込まれていたのを
略奪された後が。

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石組みの上からは
クスコの街を見渡す
”絶好のスポット”
との事で登ってみましたが、
息が切れる😨

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…アルフレッドおじさんは
『ハイ、では15分差し上げますので、
見学したら丘の下の道に
バスが待っていますので、
そちらへ来て下さい』と、
自分は登らないのです。

遺跡の南側の丘には、
リオ・デ・ジャネイロの
キリスト像のレプリカの
白い像が建っていました。

画像111

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息を切らしてバスの所に行くと、
インディへイナが手に手に
お土産を持って売り声をかけたり、
民族衣装を着込んで子羊を抱いて
ラマを連れた女性達が
写真を撮ってチップを貰おうと
待ち構えていました💲

画像113

画像114

私は其のままバスに乗りましたが、
15分経っても来ない人が居る😨
…待ってる人の迷惑も考えずに
お土産を買っているのです。

おじさんが参加者の
代表者の名前を順次点呼、
確認してバスが出発。

…出発の度に
この手間を掛けるのですが、
最初に頭数を数えて、
足りない時にだけ
点呼すればいいんじゃないでしょうか?
などと心の中で突っ込んでみたり。。。

お次のスポットは、
タンボマチャイ。 

タンボとは宿場の事で
マチャイは洞窟だそうです。

画像115

画像116

ここには四季を通じて
同じ量の水が流れる泉があり
水源を突き止める為に
色々な所に色素を流したけれども、
結局解明しなかったそうです。

画像117

3,765m !!!

ここの入り口にも
着飾ったインディへイナが
座り込んで膝に子羊を抱き、
ラマを従えて、糸を紡いで
『写真をどうぞ』と声を掛けます📸

入り口から遺跡まで
それ程の距離は無いのですが、
上り坂なので、
動悸が激しくなってきました(;´Д`)

画像118

途中の路にも沢山の
おみやげ物が広げてあり、
ドンドンと売り子さんが
声を掛けてきます。

画像119

画像120

遺跡に着いた時には
座り込みたいくらいに
胸が苦しくて
頭がクラクラしてきました😢

バスに戻った時には頭痛も始まり、
苦しい😨

・・・実は、私は
子供の頃から心臓が悪いのです。
弁膜症で穴が空いていたそうで、
幸いにも大人になって塞がりましたが、、、
やはり、こういうのには弱いのかも?

本来なら、帰り道の
プカプカラに寄ってから
次のケンコーに行くのですが、
日が暮れてきたのでプカを飛ばして
ケンコーへ🚌💨

画像121

画像122

『苦しい人はバスで待っていていいですよ』
とおじさんが仰るので、
私は居残り組。

…お宿に戻ってからお仕事があるので、
これ以上症状がひどくならないように。

それに日が暮れて、
よい写真も撮れそうにありません。

バスからクスコの夜景を眺める

画像123

最後に政府公認と言う、
アルパカ製品等の工房に寄りました💲💲

おじさん曰く、
品質がよく、
お値段も適正👌

…う~ん、南米の“適正価格”~?
そんなものがあるのでしょうか?

工房の中は殆どが
機械編みの製品が山積み

画像124

係りのお姉さんが、
化学繊維をアルパカに
見せかけたものから、
質の悪いアルパカ、
普通のアルパカ、
質のよいアルパカ、
ベビーアルパカの順に
見本を回して
手触りを較べて下さいと説明🔍

私がマチュピチュで
値切って買ったケープもあったので
お値段を伺ったら
$68ドルと仰る
…ウフッ、得した気分👌

“適正価格”って
やっぱり高い!

外に出たら、
観光バスが、ずらり!
🚌🚌🚌🚌🚌🚌
私達のバスが見当たらない!?

日が暮れて外はかなり寒く、
早くバスに乗りたい~!

暫くして、アルフレッドおじさんが現れて、
『は~い、バスはこちらに来ますよ~!』
と道を横切って先導🚌

そこから市内へ戻る道すがら、
クスコの夜景が綺麗です!

そして、今夜は満月満月が輝いています。
・・・↓ あれ?満月に見えない?

画像125

どの道もラッシュで、
車がぶつかりそうに
なりながら強引に進み、
アルマス広場へ着き、下車。

画像126

気分が悪いのですが、
何か食べないと
もっと悪くなりそうなので、
暫くお店を物色して、
こじんまりしたカフェに入りました。

ホウレン草のクリームスープ(9ソレス)に
ラムの串焼き(16ソレス)
それとリンゴとパイナップリ入りの
サングリアの1/2キャラフ(15ソレス)
をオーダー

サングリアの果物は
みじん切りにしてありまして、
これが飲みながら
果物も食べられて
結構よかったです👌

画像127

今度からサングリアを作る時は
こうしてみようっと💡

スープが来るまで結構時間が掛かりました
…Fast Foodじゃないのね。
薄味だけど、暖まって美味

次にラムの串焼きが来ましたが、
大きい!
…お値段から想像して、
アペタイザー程度に
小さいと思ってました。

画像128

スープでかなり
お腹が一杯になっていましたし、
相変わらず動悸と頭痛が止まず、
食が進まなかった為、
テイクアウトにして貰いました。

既に9時近くでしたが、
平日の所為か、
昨日よりも人通りが多く、
お宿まで10分ほど歩く間も
全く危険な感じはしませんでした。

風邪薬を飲み、
シャワーを浴びて着替えたら、
随分気分も良くなったので、
お仕事開始💻

あれ、また山の様に
メールが入ってます😨

ドンドンと片付けて行く内に、
11時も過ぎてきましたが、
私のメールに即、
返信して来られる方もいらっしゃり、
又お仕事が増えます🥵

12時を過ぎて一段落したので、
明日の荷造りをしてから、
今度は日記🖊。。。
あれれ、2時を過ぎてしまいました。

全然眠くないんですけど、
寝なきゃね😴

マチュピチュも、
聖なる谷も、
クスコも、
もっとじっくりと
楽しみたい気もするけど、
明日リマに着いて、
思いっきり濃い空気を吸うのも
待ち遠しいです。

あぁ、胸が苦しい。。。😭

⑦クスコからリマへ July 27, 2010

夕べも息苦しくて、
眠ったのやら?
眠っていないのやら??

クスコの夜は冷え込みますので、
ホッカイロで足を暖めている内に
ウトウトしたようです😪

夕べのラムの串焼きと
玉葱&赤ピーマンを
電子レンジで温め、
朝食のパンに挟んで
ランチ用にパック。

残りの肉とポテト等を食べて
コカ茶で軽く済ませる☕

昨夜に、
12時10分のフライトだけど、
夕べお宿の方に相談したら、
『明日はストライキだから、
どうなるかね~?』
と仰るのです。

え~!?ストライキって、
飛行機が飛ばないかも知れないって事?
とびっくりしたけど、
よく聞くと、
タクシードライバー達が
ストライキをするかも知れない、
という噂が今日飛び交っているとのこと👂

流しのタクシーを交渉して
4ソレス位で行けるかしら?
と思っていましたが、
ストで乗れなかったらどうしよう?

『バスで行けるでしょ?』
と聞いたら、
鼻で笑われてしまった🙄

…リマでだってバスに乗れた私に
できない筈ないでしょうが?
と思うんだけど、
リマだって、
もしも!?
其のまま先に行ってたら、
アブナイ所だったと、
後で聞いたし。。。

そしたら、お宿でタクシーを
呼んでくれると仰る
…10ソレス
…う~ん、相場より高いな~!

でも、乗れなかったら帰れないし、
安全の為と思い、
手配を依頼。
・・・若しかしたら、
タクシー手数料を取る為の
策略だったのか?

9時には出た方がいいと
仰るのだけど、
空港って近いのよね
…多分15分位ダッシュ🚙💨

ま、遅いより早いに
越した事は無いけど
…でも、又行きの時みたいに
遅れるかも知れないし…???

因みに昨日の発着状況を検索したら、
提示よりも5分早く離陸していたのです✈

コリカンチャとか、
昨日のツアーで
回れなかった場所にも
行きたいと思っていたのですが、
今回は諦めるっきゃないのか?

画像129

周遊入場券で
未だ行っていない場所も
一杯あるのよね。。。
勿体無い☹

朝起きてからウエブで
出発情報を確認して、
もしも、遅れていそうだったら、
その時点でタクシーの時間を
変えて貰おうと思っていました。

荷物をまとめてロビーに行き、
ウエブ検索をしましたが、
特に遅れているという情報は
その時点では入っていませんでした。

タクシーが来るまで
其のままお仕事💻

今日のタクシーは
時間よりも早く来ました。

🌞カンカン照りの
クスコの街を眺めながら
空港へダッシュ🚙💨

今日は、何故か?空港の車の入り口と
出口が閉鎖されていて、
中に停まっているタクシー等も殆ど無く、
迷彩服を着た兵隊さんがウロウロ
…一体何事?

タクシーのお兄さんが、
門の中に入れないから、
ここで降りて下さいと仰る。

画像130

幸いにクスコ空港は
それ程大きくないので、
門から歩いて近くてラッキ~👌

画像131

TACAの窓口に行ったらClosedで
一人の乗客が床に座って待っていました。

私も床に座って編み物を開始。

その内に、係りの人が来て、
先頭の方に何かを話して、
彼が立ち上がりました。

幸い彼は英語が話せたので、
荷物検査をするから、
後ろの台に来て下さい。と
いわれたと教えて下さいました。

私の後ろに並んでいたカップルは
荷物を大きなラップみたいなので
グルグル巻きにして貰っていた
(空港に有料のサービスあり)
のですが、
ナイフで切って開けさせられていました😰

X線検査器があれば
こんな事しなくていいのに、
面倒なのか?

私のバックパックは
パンパンに荷物を詰めてあるので、
面倒だわと思いましたら、
係りの方がチェックイン荷物じゃなければ
検査不要と仰ったので、フリーパス👌

そのままチェックイン手続きで、
足元の広い非常口の
通路側をお願いしました。

セキュリティー前の椅子で
1時間半ほど編み物をしながら
時間をつぶし、
小腹が空いてきたので、
今朝に用意したサンドイッチと、
ペットボトルに入れてあった
サングリアの残りで早目のランチ🥪

画像132

セキュリティーチェックへ
向かいましたが、
私の荷物がX線機械を
通過した時には、
係りのお兄さんが
横の人と話しをしてて、
全然見てないの
…そんなんでいいの?

お陰様でいつも引っかかる
お裁縫道具の鋏チェックは
免れました😅

出発ゲート3番に行ったら、
『1時間位遅れますから、
2番ゲートで待っていて下さい。』
と仰る。

2番ゲート近くで
編み物をしながら待ってたら、
何やらアナウンス🎤

隣に座っていた方が立ち上がったので、
質問したら、
5番ゲートに変更されて、
約10分で搭乗開始との事。
やれやれ。 

画像133

1時間遅れで離陸しました🛫

クスコは高度が高いので、
滑走路で暫く走ったら、
其の侭、殆ど上昇しないで水平飛行。

1時間5分でリマ到着。

空気が吸い易いですが、
ここ数日の酸素不足で
肺が弱っていたのか、
何だか胸が少し痛む感じです。

2度目の空港ですし、
もしかしたらバスでお宿まで行けるかも?
と思って、
Informationデスクで
バス乗り場について伺いましたら。

あっさりと、
『タクシーに乗りなさい』
と仰る。

面倒だったのかしら? 
それとも、
言葉も満足に話せそうに無い
東洋人のおばちゃんの
安全を考慮してくれたのか?

それじゃあ、と、
ターミナル出口から
ドンドンと声を掛けてくる
タクシーの客引きに目も
くれず空港の門の外へ👞👞

出た所にも客引きが居て、
お宿の地図を出したら20ソレスと仰るので、
10ソレス!と言ってみる。

で、交渉の結果18ソレスで手打ち
…もうちょっと粘ったら
15位になったかも?

そのおじさん達は
自分で車を持っている訳ではなく、
空港前の道の流しのタクシーに
お客を斡旋している様で、
近寄ってきたタクシーに話をして、
私を引きわたす。
(どうも、幾らかせしめてた様子)💲💲

運転手さんに地図を見せて、
お宿の住所を説明して出発。

途中で先日とは違う道に折れたので
???と思ったけど、
ラッシュを避けるために
裏道を通った感じでした。

全く違う道をグルグルと通って、
大丈夫?と思いましたが、
アヴェニュ・ブラジルに来たので
一安心。

お宿の通りまであと一つ、
と言う所で、
急に停まって路行く人に
通りの名前を叫んで
どこか?を尋ねています。

…次の通りなんだけど、、、
スペイン語で言えない…

通りがかった男性が、
『次の通りだよ』(みたいに)
教えてくれて、
やっと再出発し、
無事に着きました。

お宿の入り口で
『あれ?空港にドライバーが迎えに行ったんですよ。どうして?』
と言われました。

???送迎の予約は深夜到着の初日と、
早朝出発のクスコ行きだけを
お願いしていた筈なのに?

『クスコからの帰りは昼間だし、
NYへの帰りも遅くない時間なので、
お願いしなかった筈ですよ。』

…だって片道15ドルなんですもの、
勿体無くて💲💲

部屋に入って
即!お仕事開始💻💦

一通り片付けたら
小腹が空いてきましたので、
お出掛け👞👞

シーフードや
イタリアンレストランは
かなり高いし、
リマで中華を食べる気しないし、
チキンも堪能したし、
どうしましょう?

近くのスーパーに行ったら、
食べた事のない果物があったので、
一つ籠に入れる。

フードコーナーの一角に
セヴィーチェバーがあり、
目の前でお魚にライムを搾りかけ、
ソースを混ぜて作ってくれるみたい💛

画像134

一人お客さんが居て、
英語が判る人だったので、
どうやって買うかを伺いました。

🐟魚だけではなく、
🐙蛸や🦐海老、
🦑烏賊も入れて欲しかったら、
レジで
『セヴィーチェ・デ・マリスコス』
と言ってお金を払い、 
そのレシートを
セヴィーチェ係りのお兄さんに
見せなさい
と教えて頂きました。

その通りに言ったら、
何やら?ゴチャゴチャ?
聞かれましたが???

大きさとかを聞いてるのかしら?
と思ったので、
とりあえず
『ウン・ポキート・ポルファヴォール』
と手振りも交えて
『ちょっとだけ下さい』
と言ったら、
まだ何やら言っていましたが?
7.5ソレスを払って
レシートをくれました。

セヴィーチェ係りのお兄さんが
蛸、海老、烏賊のミックスを
👉指差して
『半分&半分?』
と聞くので
『シ』

カップに魚介ミックス半分と
白身のお魚半分を量り、
ボウルに入れて小さいライムを
2つ切って絞りました。

十分にライムジュースで混ぜてから、
ソースや薄切り紫玉葱、
コリアンダー等を混ぜ、
レタスを敷いた容器に入れて、
大粒の茹でコーン、
煎りコーン
(爆発してないポップコーンみたいなもの)
…ニコニコしながら、
『サービスで大盛りにしてあげるね!』
みたいな感じで入れてくれました😄
・・・このお兄さん、
ババ専なのかしら?

ピスコも売っていましたが、
色々と種類があり、
お値段もバラバラ
(でも空港よりも格段安い)で、
持って帰るのも重いし、、、
と見るだけ👀にしました。

ワインでも買おうかと思いましたが、
一本飲めないし、
と、缶ビールを一つと
サラミ少々もゲット。
〆て4.91ソレス也。

お宿に戻り、
ダイニングルームで
セヴィーチェと
サラミをつまみながら
ビールをチビチビ、
更にお仕事💻💦

マチュピチュで
会ったK君も居て、
セヴィーチェを
知らないと言うので、
おすそ分け。

彼と話しながら食べてたら、
長々と電話している男性が居たのですが、

K君のお話では、
セントロでパスポートを
すられたらしく、
領事館の方と色々と
相談していたそうです😨

夜なのに
領事館の方も大変ね~!
それにお宿のご主人が
警察へ証明書を取りに行くのに
付き添ったり、
色々大変そうでした。

…翌朝伺ったのですが、
実は別の鞄に入れてあったそうで、
お宿のご主人も
大変な思いをして
馬鹿みたいだったと。。。

人騒がせな!?…っと、、、
八兵衛の私だって
しょっちゅうそういう失敗を
しでかす可能性がありますので、
人の事は言えない。

兎に角、
無事にみつかって
よかったですね💛

その後、シャワーを浴び、
暫し日記アップや
写真の整理をしてから就寝😴

今夜は思いっきり息を吸って
グッスリよ~ん。

⑧リマ最終日・Te amo?

今日はリマ及び、
今回の南米旅行
最後の日です✈

例の如く、
朝からせっせとお仕事💻💦

チェックアウトは11時なので、
その前にシャワーを浴びて、
荷造りをし、
11時に鍵を返してから、
ダイニングのテーブルで
お仕事継続💻💦

今日からここに
ご宿泊の方々が到着されて、
お食事の場所等を聞かれたので、
色々と情報を差し上げました💡

早速に
件のスーパーマーケットへ行かれて、
セヴィーチェその他のテイクアウトを
して来られました🦐🦑🐙🐟

和歌山のご夫妻で、
定年退職後にお二人で
南米旅行中だそうです。
・・・一人旅も気楽でいいですが、
心が通い合った人と💕の旅も素敵!!
羨ましい~~💕

ビールも勧めて頂いて。。。
お仕事中ですので、
お断りしたのですが、
お近付きという事で
ちょっぴりお付き合い🍺

お話をしている内に、
今後の旅行の続きで
マイアミからクルーズも
されると判りました🚢

クルーズは初めてなので、
色々と判らない事があると仰る。

クルーズの事ならお任せ!
何でもお聞き下さい!! 
・・・ここで私と会うとは、
超ラッキーな方々です👍

旅先で色々とお話して、
新しい仲間が増えるのは
嬉しいものですね💕

フライトは夜でしたが、
明るい内に出て、
早目にラウンジで
ノンビリしようと思い、
5時に仕事を終えて
荷物を片付けました⏱

お宿の前の道では
次々とタクシーが
声をかけてきます🚙

『空港へ』と言うと、
何やら言って
数台が去って行きましたが、
その理由が判らない!?

近くに車を停めていた
年配の運転手さんが
声をかけてくれて、
彼は少し英語が話せたので
お話を伺ってみると、
どうも、空港に入るには、
『カルテ』
(許可証みたいなの?)
が必要なので、 
それを持っているタクシーしかダメ
だと仰る。
で、そのおじ様も
お持ちじゃないのでNG
と、そこへ一台の車が来て、
おじ様が
『あの車なら行けるよ』
ってご親切に教えて下さいましたが。。。
お値段を聞いてみると
『40ソレス』
・・・高い!!

交渉したけど、
あっさりと行っちゃった🚙💨

大通りの方に向かって歩きながら、
車が来る毎に交渉するけど、
空港に行けるという車は
みんな高い事を仰る😣

独立記念日で、お
休みのところも多いし、
今日は難しいのかしら!?
ともチラッと考えましたが、
15ソレスがMax
だと考えていましたし、
時間もあるし、
何とかなるだろう・・・

と、何台か目の運転手さんが
両手を広げて、
パッ、パッとしながら、
50って言ったと思ったので、
『高過ぎる~!』と言って、
立ち去ろうとしたら、
『ちょっと待って』
と言って、
紙に15と書いて見せたのです。
『15?』 
『シ』
やった~!
と車に荷物を放り込んで乗り込む✌

ドライバーさんは、
Jack Blackみたいなお兄さんで
やたら愛想がいい😄

Jack Blackをご存じない方の為に・・・

画像135

School of Rockはおもしろいですよ。

一所懸命話しかけてくれるんだけど、
スペイン語なんだもん。。。

名前はエリック。
私の名前を聞いて、
『素敵な名前だね、どうぞ宜しく』
と握手を求められちゃった。

例の如く、
『どこから来たの?』
『中国人?』等、
色々質問される。

ところで、
空港に行くのに、
全然知らない道を
(とは言っても、
私が知ってる道って1本しかない)
を通ってるので、

『空港へ行くんですよね?』
『心配しないで、大丈夫!』

祭日だから
道が閉鎖されているところもある
と聞いていたので、
仕方ないのか?

それにしても
何だかドンドン違う方向へ
向かっているような気もするんだけど?

という私の危惧を余所に、
エリックは上機嫌で、
時々振り返っては話し続ける。

・・・チャンと前を見て運転して🚙

段々話のネタも無くなってきて
・・・もう限界だ~😫

窓の外を眺めていたら、
チラッ、チラッと
バックミラーで
私の顔を覗き込んでは、
『○○子、綺麗だ』
と呟いてる。。。

あらら~、
何だか訳の判らない方向に
行ってる気もするし、
もし、この人が悪い人だったら、
どこかへ連れ込まれてしまうのか?
なんていう考えも
チラッと浮かんだけれど、
“大丈夫、
私はツイてるんだから、
総てうまく行く!”
と心の中で繰り返す🙆

その内に、
“空港”のサインが見えてきて
ホッとしました💛

空港の入り口で免許証とか
許可証とかを提示して💡
・・・ちゃんと登録してる人だったのね
・・・中に入りました。

車が停まり、
15ソレスを渡して
『ムチョ・グラシャス』
と言ったら、
『デナラス、テ・アモ』
だって。。。
はぁ~?
I love youe?
荷物を担いで
車の外に出て
『アディオス・エリック』
と言った後も、
ず~っと見つめてる👀
・・・東洋人フェチなのか?

⑨リマから帰宅 July 28, 2010
・・・そして次は?

7月28日の続きです🖊

エリックの視線目を
浴びながら空港内へ👞👞

コンチネンタルの
カウンターを探せども、
無い!?
え?どうしてないの?
幾ら探しても無い!?!?

来た時も、この空港だったし、
他に国際線空港って無い筈だし。。。
不思議🙄

一つのカウンターに居た
お姉さんに聞いてみたら、
『コンチネンタルだったら、
8時位に開きますよ。』

って、そうか~、
一日に何便もある訳じゃないから、
出発時間の2時間位前にならないと
係員が来ないのね💡

折角、早くラウンジに入って
ノンビリしようと思ってたのに
残念だわ😯

一旦、二階のフードコートへ上がり、
アイスクリーム3ソレス也を
食べながらノンビリと
日記を書く📝

8時前になったので、
一階に降りてみたら、
開いてました🙆

・・・若しかしたら。
もう少し早く開いてたのかも?

今回はPCを入れている
小さ目の鞄だけを持ち、
バックパックと
大き目の鞄をチェックインして
身軽に👌

NYからサンパウロへの
トランジットの時も
そうでしたが、
ここのVIPラウンジは、
チェックインカウンターで
招待券を発券してくれて、
それを入り口で渡す仕組みのようです。

空港税$31を支払う
・・・ペルーなのにドルなのよ💲
ソルで支払うと
ドルに換算されるんだけど、
なんか損した気分🤔

セキュリティーを通り、
VIPラウンジへ🌷

Wifi接続を試みるも、
やはり、ここのは変!?
繋がってる表示が出るのに、
Internetが繋がってないって出て、
使えない🥵

PCの並んでいる部屋で
備え付けのPCを使って
Eメールは見れるけど、
日本語のインプットはできないし、
お仕事のプログラムも
使えないのです。

・・・ノンビリしなさいっていう事なのね🍀

バーカウンターで
ピスコサワー🍸を作ってもらい、
おつまみを食べながら
日記の続きを書く📝

このラウンジでは、
出発便毎に係りのお姉さんが
アナウンスをして周るので
それまではユックリできます💡

お呼びが来たので搭乗口へ👞👞

機内に入ると・・・
やった~!
新しいフラットベッドシートです💛

帰りはRed eyes便だから
優先的にアップデートしたのかもね? 

今回のフライトは
早目に予約していたお陰で
ビジネス・ファーストクラスへの
無料アップグレードをして貰えて
ラッキ~🙆

予約後にコンチネンタルの規定が
変更になったらしく、
もう少し後の予約だったら
この特典は受けられたかったみたいです。

お食事はステーキを選択、
お飲み物は勿論、
スパークリングワイン🍾

画像136

そして、その後は
赤ワインを少々🍷
ノンビリと映画を観ながら、
2週間の旅を振り返る

今回も色々な事がありましたが、
無事に終える事ができ、
お世話になった方々にも
大感謝💕

それにしても、
スペイン語が話せれば
もっともっと色々と楽しめたと、
お勉強の必要性を感じました💡

去年にスイスとフランスへ
3週間行った時には、
片言とは言え、
思っていたよりも
コミュニケーションできたので、
今回も安易に構えていたのですが、
考えてみれば
スペイン語のお勉強を
していなかったのですから、
当たり前と言えば
当たり前の結果だったのよね。

普段はアメリカで
言葉に困らないから、
今回の様に
思うように話せないって、
すごくフラストレーション
溜まりました!

英語に加えて
スペイン語が話せたなら、
世界中のかなり広範囲に亘って
便利になる事は間違いないので、
この際スペイン語も
頑張ってみましょうか💡

・・・モーティベーションが
高まっている間に善は急げ!
とばかりに色々と調査しをました💻

丁度、コンチネンタルの
ステータスを保つ為にも
今年中にもう少し飛んで
マイルを加算する必要性もあり、
それも合わせて研究した結果、
グアテマラ行きのフライトが
破格(往復で$300程度)である事と、
古都アンティグアでは
格安のスペイン語学校と
ホームステイができると判りました💡

画像137

幾つかの学校と
メールでやり取りして、
インターネットの設備は大丈夫と!
太鼓判を押されたのですが、
やはり行った事の無い場所ですから、
慎重を期する為に、
最初は1週間くらい行ってみて、
それで満足する状況が把握できたら、
次は長期で行ってみようと思います。

と、言う事で
9月にはアンティグアへ
行く事になりました✈

アンティグアは
世界遺産の美しい街だと
言う事でもありますし、
一年中春の気候らしく、
ウフッ、楽しみ~~☆彡

画像138

早速、Amazonで
スペイン語のCDもオーダーして
毎日聞いています🎧
・・・が、なかなか頭に
入らないんですよね(;´Д`)

フランス語の時もそうでしたが、
何度も、何度も
繰り返し聞いている内に、
何とな~~く
口から出る言葉が
増える事を
期待しましょう🍀

・・・フランス語も
聞き続ければいいのですが、
同じラテン系の言葉で、
同時に行うと
頭がゴチャゴチャになりそうなので、
暫くはスペイン語に集中します。

次の旅行記は
『グアテマラ編』となります。。。
乞うご期待💛

大好きな旅行を
こんなに楽しめるなんて、
私って幸せ者です🥰

インターネットで、
何処にいても、
お仕事ができるようにして
下さった事に大感謝!!

母がほっつき歩いていても、
元気に、明るく、素直に
育ってくれている
娘達にも大感謝!!!

私って、本当にラッキー!

ツイてる~~!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡

有り難う~~~!!!
___________________

帰宅後に
愛用していた魔法瓶を
リマのお宿に忘れてきた事に
気がつきました。
洗ってバスルームに置いてあったのを
うっかり!
和歌山のご夫妻の
Eメールアドレスを頂戴していたので、
早速メールで、
『クルーズに行かれる時には便利ですから、
お古でよろしければお使い下さい。』
とお伝えして、
受け取って頂けました。
後日、ご帰宅されてから、
水筒と私のクルーズ情報が
とても役に立って、
楽しめたとのご連絡を頂き、
嬉しく思いました☆

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