見出し画像

モチベーショングラフだけではわからない「仕事」に関する自己分析

今日は、これから自己分析を始めるであろう23卒の方向けに書きます。

まずは、誰しもがブチ当たる「自己分析」の壁について。

【目次】
1. 自己分析の目的を考える
2. 「仕事」の本質を考える
3. 自己分析の内容を考える

1. 自己分析の目的を考える

自己分析は何の為にやるのでしょうか。

これへの答えは紛れもなく、自分のキャリアの為です。

他者の為、他人の為ではないということが重要です。

ここを履き違えると、全てがズレて迷走してしまう羽目になってしまうのでしっかり抑えておいてください。


2. 「仕事」の本質を考える

自分自身を振り返るキッカケとしてのモチベーショングラフは大変有意義な観点です。

「キャリア」という面で自己分析をするには仕事についての理解をする必要があり、その点において「モチベーショングラフ」だけでは不十分だと感じています。

画像1

私が主催しているプログラムの1スライド。

「仕事とはなにか?」

という問いに対して、的確に答えられる就活生は5%ぐらいだと感じています。誰も教えてくれないので仕方がないことなのですが。

モチベーショングラフのベクトルは基本的に自分に向いており、相手・他者という観点を必ずしも含んでいないのです。


3. 自己分析の内容を考える

上記の「仕事」の本質を考えた時に、深堀りすべきは相手・他者が関係する

「過去、相手に喜んでもらった経験は?」
「過去、困っている他人を助けた経験は?」

これらへの答えを時系列順でも、印象に残っている順でも良いので書き出してみましょう。

経験の中で仕事に転用できるポイントがあれば、それが仕事のやりがいになります。


自己分析に終わりはないですし、できるビジネスパーソンは定期的に自己分析と自身の仕事を照らし合わせています。

楽しくもあり、険しくもある自己分析の旅に出てみましょう。


p.s. 23卒向けオンライン自己分析プログラム 「就活プロフェッショナル」第2期生募集中です。

【活動の様子】

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?