春というと出会いやはじまりの季節であり、
また別れや終わりの季節でもあるので、
悲喜交々といった時期になると思います。

動物によっては、冬眠から目覚めるタイミングでもありますが、
目覚めが決していいことだけではないのは、
つらい現実を生きていると常々感じるものではないでしょうか。

祝いの季節であると同時に呪いの季節でもあるわけです。

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808のバスドラムとアンビエントなシンセのミニマルテクノです。
この曲はどちらかといえば穏やかな祝いという部分が強いのですが、
呪いという部分も込めたいと思いタイトルは「春の偶像」にしました。