久しぶりにアシュタンガヨガの先生サッシーのクラスに参加。彼女とはもうずいぶん長い付き合いで、私自身アシュタンガはある時期そこそこ練習はしていたものの専門は別の流派だというのに、彼女のアシュタンガワークショップで何度かアシスタントをしたり、レッスンでデモンストレーションをしたり、シークエンスの意見を求められたり、と信頼してくれている様子。彼女はなんとも個性的というか、まあ表面的にはオレ様系で、ヨガを通してなかったら仲良くなるタイプではないのだけれど、実は結構脆いところがあったり、本当はすごく優しくて誠実なくせにうまく表現できなかったりするところが憎たらしいながらも可愛かったりして、付かず離れずな友達関係が続いている。

そんな彼女は恋多き乙女でもある。そして何がどうしてこうなったのか全くもってわからないのだけれど、なぜか彼女の中で私は恋愛エキスパートに認定されているらしい。そんな話したこともなければ、そんな事実もないのに、だ。

今日もクラスの後にやってきて、「ねえねえ、最近出会った人がいて、週末にいい感じだったんだけどそれっきり連絡ないの。今日私から連絡してもいいと思う？」と。てかそれっきりって、まだ月曜日だし。笑

そんな焦らなくてもあなたは素敵な人だよという意味を込めて、「No!」と言ったら、OK…としおらしく納得していた彼女。私のアドバイスがどれほど有効かは果てしなく怪しいけれど、彼女がハッピーでいられることを祈って。