わたしが子どもの頃、一休さんというアニメがあり、子ども僧侶の一休さんがとんちで大人をギャフンと言わせるという内容だったが、その中に、一休さんが琵琶湖まで行くという回があり、大きな湖を見て一休さんが「これが琵琶湖か大きいなー」と感動していると、老人が「一休よ、お前はまだまだじゃな。もっと向こうを見よ。あれが琵琶湖じゃ」と一休さんが感動していたのは琵琶湖の手前にある大きな池で、本当の琵琶湖はもっともっと大きかったという結末で、初めて一休さんが大人に負けたシーンでもあり印象に残っている。

で、今回の事件で、統一教会と日本の政治家との繋がりの闇が明らかになり、お茶の間レベルで盛り上がっているそうだ。うちにはテレビが無いので詳しい状況はわからないが、そういった軽いレベルの「陰謀論」を一般の人まで知るようになって、よかったねと言っているらしいが、わたしに言わせれば、そんなもんは序の口以前の初土俵レベルで、本当の「陰謀」はもっと深く大きく、絶対にメディアやネットでさえも明らかにならないレベル。一休さんでいう大きな池を見て日本最大の湖琵琶湖だと感動しているレベルだ。

なんでも、安倍晋三元首相を「撃った」犯人の親が統一教会の熱心な信者で、1億円もの寄付をし、それが元で家庭が崩壊し、統一教会に恨みを持った犯人が統一教会と繋がりのあった安倍晋三を撃ったというのが事件の筋書きだが、わたしの見解では、この犯人はケネディ暗殺と同様、主犯に仕立て上げるための買収された工作員で、複数のヒットマン、SPや警察までも事前に乗っ取った組織犯罪であることは間違いがないとみている。その犯人も本当に殺したいのは安倍晋三では無いはずだし、まず素人が警備の付いている要人をピンポイントで殺害するのは不可能だ。常識で考えればわかるレベル。

もっとも安倍自体はケネディほどの器はなく、口ではいいことを言いながら結果、米国を窓口とする国際金融資本などの勢力に脅され、日本の財産や自然、人材を彼らに売り渡した最悪な人物であるのは日本人ならよく知るところである。

なぜ安倍晋三だったのかは田中宇氏の記事を一つの説、ものの見方として紹介した。ここではわたしは詳しく記さないが、宇宙レベルから日本の歴史と政治を暴露して話題になっているミナミAアシュタールの見解のリンクを貼っておく。ブログの中ほどに今回の事件の真相が書いてある。
(わたしは30年来のスピリチュアル・陰謀論研究の中で最も正確だと認識している)

7月8日に起きた事件・・
https://ameblo.jp/kuni-isle/entry-12752549302.html

ネット民の動きをみていると、日本の政治家や財界人と統一教会とのつながりを、嘘か本当かわからない一覧を持ち出して、熱心に紹介している。

中には、統一教会と自民党、大手野党との繋がりがバレて、これで謎のすべてが解けたという論調や、その繋がりを微に入り細に入り紹介することで世直しだと勘違いしている人がいるが、残念ながら登山でいうと、1合目までやっと登れたというレベルだ。

本当のジャパン・ハンドラーや、日本から利益を吸い上げる連中はもっともっと高い所におり、さらに彼らをも操る真の支配者がもっとうえにいるというのが真相で、統一教会など、今回の犯人と同じで、鉄砲玉、捨て駒に過ぎない。

このことはオウム真理教事件で、わたしは当時、山梨のサティアンから一番近い所で働いていてその時感じた違和感と、後に地下鉄サリン事件後、自衛隊幹部として唯一サティアンに入った池田整治さんから事件の全貌を直接会って聴いて、これが支配の構造かと理解した構図を当てはめても、納得のいく見解である。オウム真理教でさえ鉄砲玉に過ぎなかった。詳しくはわたしの過去のブログを読んで欲しい。

オウム真理教の真実
https://ameblo.jp/tetsuji69/entry-12361775137.html

一休さんが大きな池を琵琶湖だと勘違いしたように。わたしも過去に小悪を巨悪だとカン違いすることを繰り返してきた。

諸悪の根源は暴力団だ
↓
宗教組織だ
↓
自民党だ
↓
アメリカ政府だ
↓
軍産複合体だ
↓
国際金融資本だ

全貌をすべて正確に掴めているわけではないが、陰謀とは幾十にも重なり合い、身元がバレないように分断され、複雑化されて、決して真相に辿り着けない構造になっているものだと理解している。

ミナミAアシュタールによると
トップはたった5人くらいのレプティリアンと呼ばれる爬虫類系宇宙人だという。

統一教会と安倍晋三の詳細な繋がり
(根拠のある情報ならまだしも、真偽のわからないTwitter画像の拡散は最悪)
で鬼の首を取ったようになっていてはいけない。
また、いくらでも騙されるから。