心が○○すると大変
こんにちは、「あなたの心に火を灯す」ライフコーチ、BFJCoachingの篠原ゆうぞうです。
なんかやる気ないなぁ。今日はなんかやる気があるなぁ。
今日はこのような心のエネルギーとエネルギーの循環テーマに話をしたいと思います。
エネルギーは多い方がいい?
心のエネルギーは多い方がいいと思われますか?
確かに、エネルギーが多い方が活動的になりますので、エネルギーがある方がいいと思われがちですが、エネルギーが少ないとき、それも意味があるんです。
大切なのは自分のエネルギー量に気づくことです。
エネルギーが少ないときは貯める。エネルギーが多いときは放出する。これが大切です。
前に記事で書いたのですが、やりたいことをやり始めると、モチベーションが高くて、エネルギーが減っていることに気づかないことがあります。そうすると枯渇モードに入っていきます。
だから、エネルギーのサインに気づくことが大切です。
エネルギーの枯渇が引き起こすもの
エネルギーが枯渇モードに入るとこんなことになります。
エネルギーを補充したくて、人に見返りを求めて、行動してしまいます。その行為はやがて人からエネルギーを奪う側に変わってしまうのです。
このような人を見ると、「なんか、あの人痛い人だなぁ。」と感じてしまいます。
そういう人がそばにいると、周りのエネルギーがどんどん、減少していきます。
だから、自分の心のエネルギーに敏感になることが大切です。
何を見張るよりも、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれから湧く。
聖書にはこんな風に書かれています。「いのちの泉」を心のエネルギーと読み替えるとわかりやすいと思います。
心がエネルギーで溢れていると、エネルギーを奪われる瞬間に気づくことがあります。かくいう、僕も最近までそれに気づかなかったのですが。
人は不思議な生き物で、自分の心のエネルギーが少なくなってくると、何かで埋めたくなるようです。
エネルギーを奪う要素とは
自分からエネルギーがなくなる要素は主に3つです。
1.補充もなくエネルギーを使ってしまう。
2.他人にエネルギーを奪われてしまう。
3.自分でエネルギーをなくしてしまう。
一つ目は、先ほど話したとおり、補充を意識しないで動いてしまうことによっております。その時は、休憩するとか、後でお話しするエネルギーを増やすことするといいと思います。
二つ目は、エネルギーを奪う人が近くにいる時です。いつの間にかエネルギーがなくなっている。そんなことがあります。その時はその人から少しだけ、距離をとった方がいいと思います。
三つ目は、自分でエネルギーを失う方向に進んでしまうことがあります。一番、よくやってしまうことが自分を否定してしまうことです。また、エネルギーが減ると、わかっているのに進んでしまうこともこちらに入ります。
大切なのは自分の心の声に正直になることです。
奪う人がいたら、逃げて、エネルギーを守ってください。心のどこかで違和感が表れるので。
エネルギーをどうやって増やすのか?
世の中にはいろいろなエネルギーを増やす方法の情報が溢れていますが、僕がおすすめするのは、自分が意識的にエネルギーを出すと決めることです。
それだけで、人のエネルギーを奪うことが止まります。
例えば、同僚が重そうに書類を持っていたら、助けてあげるとか。朝、元気に挨拶することもいいですね。
目標達成のプロ、原田隆史先生はこのことを心のコップを上に向かせると表現しています。先生は生徒に靴をちゃんと並べることから始めたそうです。
心のコップを上に向けるとは、要するにエネルギーを受けやすい心の状態を作ると言うことです。そうすることで、自分が出したエネルギーが人から返ってくるようになります。
そうするとエネルギーの循環が起こり始めます。
このときに注意することは、周りでエネルギーを出す人とコネクションを持っておくことが大切です。
エネルギーを出す人と一緒にいると、お互いにエネルギーを渡し合いをするので、どんどんエネルギーが高まっていきます。
後は本を読むことです。エネルギーの高い人の本を読むと、自分の状況が本を通して理解し、元気をもらいエネルギーが上がっていきます。
自分の好きなことをするのもエネルギーがあがります。音楽を聴く、自然の中を歩くなどがそうです。
自分自身をを満たしていく。それが大切です。
どうしても、無理なときは遠慮なく、誰かの力を借りることも大切です。
コーチやカウンセラー、プロの力を借りるのも一つではないでしょうか?
僕の場合は、朝の静かな時間を大切にしています。まぁ、聖書を読むことも多いのですが、そんな習慣を持つことが大切です。
最後まで、読んで頂いてありがとうございます。
あなたらしさを一緒に探しに行きませんか?
BFJ Coaching 篠原ゆうぞう
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