ニートが終わる コロナに 200228


2019年11月1日から始まった病気療養が明日2月29日で終わる。
免疫抑制剤の治療は続いているが、働く分にはもう大丈夫だろうとのお墨付きをようやく得たのであった。

しかし世間はコロナショックで大騒ぎ…。
このタイミングで復帰ってどうなのよ??とは思うものの、ここまで回復させてくれた母、医師には頭が上がらない。
他にも
千羽鶴を作ってくれた会社の同僚の皆さん。
毎日ペースで病院に見舞いに来てくれた友達の皆さん。
等など様々な方々の身体の芯まで温まる優しさと好意のお陰でこの4か月間、殆ど「辛い」と思う事は無かったんです。
つくづく自分は周辺の人に恵まれてる人生なのだと痛感しました。

身体が回復したとはいえ、お酒と塩分の摂りすぎは依然控えなければならず、でも元々お酒も最も塩分が強烈とされるラーメンも大好物で何度も口にしようと思うのだが、その都度腎臓を一つくれた母の顔が頭に浮かび、欲望を堪えるのであった。
先日友達に誘われた夜のラーメンを断った翌朝に食べた朝ご飯は逆に特別に美味しいと感じた。。という発見が最近あった。
目の前の誘惑に負け無ければその後きっと素敵なご褒美があるのだなw

それにしても4ヶ月は長かったよ…。
スーツとか着るのそっくりそのまま4ヶ月ぶりだわ(;´Д`A

長きに及んだ闘病生活もついにクライマックス。
入院中は無我夢中だったが、身体がどんどん回復していくにつれてその過程の奇跡を感じずにはいられない。
再び友達と会ったり、再び会社に行けるようになることそのものに感謝を感じずにはいられない。