メドベージェワ 191218


世紀の大手術から今日で1週間。
その間、我が身体には様々な道具が埋め込まれた。

1.胸と耳に心電図→12月13日、解除
2.首に点滴の管と針→12月14日、解除
3.○ん○んに尿の管→12月17日、解除
4.傷口にドレーン→12月18日、解除

こいつらが取れたおかげでようやく晴れて見た目は元の人間の姿に戻れたのであった。
とは言えこの一週間、殆ど寝たきりに近い状態
だったので体力の衰えは明らか…(;´Д`A
ここから先はリハビリで早く体力を取り戻すことに焦点を絞ることになるであろう。

それにしても病院内とは言え自由に動き回れることのなんと素晴らしいことか(^^♪
残念ながらまだ息はすぐ上がってしまうが、そこは次第に慣れていくのであろう。
そんな中、例のドS看護婦がまた俺のところにやってきた。

看護婦「これからは退院に向けての準備講習をやっていきます」

俺「退院!遂に来ましたね!」

看「退院までに飲んでる薬の詳細と、今後の生活指導を行っていきますんで覚悟しといて下さい!」

俺「大丈夫ッスよそんなの!多分余裕w」

看「では第1問!今朝飲んだ苦い薬の名前は?」

俺「え?…あれ??何でしたっけ=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)」

看「メド、、、?」

俺「メドベージェワ!!」

看「ぶぶ〜違いますよ!『 メドロール!』頼みますよホントに(-.-;) つかなんですかそのメドベージェワって??やる気あるんすか??」

俺「えぇ?ロシアのフィギュアスケートの選手ですよ!知らないんですかぁ?( ⌯᷄௰⌯᷅ )」

看「まぁ、これが覚えられない限り退院は出来ませんから、そのつもりでしっかり覚えてくださいね?( ˘ ͜ʖ ˘)」

俺「す、すいません…」

いずれにしてもクスリの名前って覚えにくいのは確かだよな…。
そして看護婦さんに時事スポーツネタは通じない…。

ではまた。

つづく

>>ドS看護士編その2です。
薬の名前を覚えるなんて今までやったこと無かったんでこれは意外と苦戦しました。
まぁ、メドベージェワはワザとだったけどね 笑