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としょかんだより #18

お久しぶりの「としょかんだより」です。

今回は2本だてです。
① 図書館の近況(くらげのひとりごと)
② おすすめの1冊

それでは、早速どうぞ!

① 図書館の近況(くらげのひとりごと)

ここのところnoteをしっかりと読む時間が取れておらず、としょかんだよりをお届けすることが難しい状況が続いています。

この「としょかんだより」は、司書さんたちが本棚に並べてくださった、素敵な作品をご紹介する場。そして、お一人お一人の作者さんたちが心を込めて書いている1冊をご紹介する場。

しっかりと読めていないのに「おすすめです!」なんて書くわけにはいかない!!!という思いがあるので、しっかり読めない時にはどうしても「としょかんだより」は発行できないんです。

桜が咲く頃には少しずつペースが取り戻せる予定です。引き続き、のんびりとお付き合いいただけると嬉しいです。

「としょかんだより」はスローペースですが、司書さんたちが変わらず素敵な作品を本棚に並べてくださっています。

お気に入りの本棚(マガジン)があれば、ぜひフォローしてみてくださいね😊


② おすすめの1冊

今回ご紹介するおすすめの1冊はこちら

うれしいうれしい春はすぐそこ。子ぐまたちがみつけたすてきな<はる>とは?(ポプラ社 こどもの本編集部さん)

出版社 ポプラ社さんの記事をおすすめの1冊としてピックアップさせていただきました。(出版社さんをピックアップだなんて恐れ多いのですが…)

こちらは、『はるにあえたよ』(原京子・文/はたこうしろう・絵/ポプラ社)という絵本について書かれている1冊。

今回、ご紹介した記事は「こんな物語ですよ〜」という、よくある絵本のご紹介ではなく、この絵本が出来上がるまでの物語が綴られている絵本の背景が知れる1冊になっています。

なかなか知ることのない世界を知れる。そして、より一層この『はるにあえたよ』という絵本が読んでみたくなる。

ただただ「この本いいですよ!読んでみてください!」と言われるよりも、背景を知ることでわくわく感も大きくなりますし「読んでみたい」と感情が動かされるような感覚になりました。

とても素敵な1冊をありがとうございました。

こちらの記事は「並べて楽しい絵本の世界〜としょかん編〜」に並んでいます

図書館には素敵な本がたくさん並んでいます。
これからも、少しずつにはなりますが心を込めてご紹介していきたいと思いますので、またぜひ遊びにきてくださいね。

それでは、本日はこの辺りで…。
本日もご来館ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。