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30代になって改めて考える”友情”って何だろう?

「友情」とは何か?

悩んだり考えたりすることはありますか?

筆者は改めて考える機会が多くあり、1人で過ごしていると表しようのない孤独を感じます。

そもそも「友人」とは何なのでしょうか。

ゆう‐じょう【友情】イウジヤウ
友人間の情愛。友達のよしみ。「―を大切にする」「固い―」

とも‐だち【友達】
親しく交わっている人。とも。友人。朋友。元来複数にいうが、現在は一人の場合にも用いる。
“広辞苑より引用”

つまり、友情とは親しく交わっている人に対する情愛ということになります。

日本社会において、家族・恋人に対して愛情表現をする事は非常に少なく、言葉や態度で表現する美学というものが欠如しているようにも感じます。

果たして心から情愛を注いでいる友人はいるのでしょうか?

学生時代は1度会えば友達!
友達100人できるかな。
友達の数は多ければ多いほど美徳!

そのような時代を経て大人になっていくのでしょう…。

学業終業後のライフステージ(人生のシチュエーション)が変化するにつれて人間関係にも大きな変化があると思います。

地元に残る・都会に出る、働く・働かない、正規雇用・非正規雇用、既婚者・未婚者、出産する・しない、家を購入・賃貸、実家暮らし・一人暮らし・同棲…など様々な「A」or「B」を選択せざるを得ない状況を経験します。

(選択肢に関しては、時代の変化とともにさらに複雑化しています。)

ライフステージが変化していくにつれて、

「あの子は結婚していいな…」

「あの子はバリバリ仕事をしてていいな…」

「なんであんなにもいい暮らしをしているんだろう」

「子供がいてうらやましいな…」

羨望・嫉妬・憧憬・愛情、様々な感情が錯綜した上にも残った情愛こそが友情と考えてもいいのではないでしょうか?

深く考えすぎているのかもしれません。

友人関係は、量より質。

1人でも友人と言い会える関係の人間がいれば、人生幸い、最高だと改めて感じます。

もし、一人もいないとしても全く問題ありません。

自分自身を一番知っているのはご自身です。

ということは、ご自身が一番の友人ではないでしょうか。

この記事を読んでいただいた方で友人関係で悩まれている方がいましたら、少し肩の荷を下ろして、自分自身と向き合う時間をつくってご自身を大切にしていただければ幸いです。

結論、様々な感情を経て残った友情関係こそが真の友情である。

最後まで読んでいただきありがとうございました。






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