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緊急対談「#令和の大仏」造立プロジェクト! Vol.21 アーティストこだわりのリターン品その5

先が見えない中、前向きにみんなの力を未来へ向け、願うための対象として大仏を作るプロジェクト。より多くの人に参加してもらいたいという思いを込めて、連夜対談をライブ配信しています。

今こそ大仏を!プロジェクトの発起人の風間天心と前田真治。Vol21では、アーティストたちがこだわったクラウドファンディングのリターン品について迫りました。その5です。今回は今しかできない「コト」のリターンです。

対談まとめ


法要コース

開眼法要とは?
仏像って僕も作りましたけどやっぱり魂を入れるものなんですよね。魂が入るまではある意味ただのものであるんですけどもそこに魂を入れるための儀式を行います。そこで初めて本当に仏像になるんです。今回の大仏でも出来上がったのちにそういう法要を行いますので、そこに参加できる内容になっています。魂を入れる行為は仏像以外でもあって、仏壇でもそれに似たことをします。ただ、開眼というのは仏像や大仏に使われる言葉です。

開眼法要にはどういった方がくるのか
今回キャラバンに協力してくれたり関わってくれたお寺さんは是非お呼びして、来ていただけたらと思ってるんですね。開眼の主たる儀式に関しては導師というメインのお坊さんがいらっしゃるんですが、その方に執り行っていただきます。

各宗派の集めてどのように法要するのか
開眼をしてもらうお坊さんに従っていく形になると思います。他の宗派になるとお互いのやり方は全然分からないです。 普通はその宗派の方々で集まって行うことがほとんどなんで、いろんな宗派の方々が集まって行う法要自体がとても珍しいんですね。だからイメージできないのは当然だと思うんです。今回の大仏に関してはどこかの宗派に限定したものにならないようにするので 、いろんなお坊さんに来てもらって唱えられたらと思っています 。

支援者はどのように参加するのか?
法要コースのリターンの数を限定しているのは法要の中でも特等席で参加いただけるようになっているからです。 会社での申し込みなどで人数が多くなった場合はその場合の対応はしようと思います。 今回はもちろん法要がメインなんですけれどもせっかくの大事な機会なので様々なイベントも行なって皆さんに盛大に感じていただけるようにしたいと思います。

開眼法要は一回きりの儀式
例えば奈良の大仏も出来上がる時にわざわざインドからお坊さんを呼んで導師をしてもらって行ったりその時も色々な国からお坊さんも呼んで行ったりもしていますし、資料も残っています。イメージを膨らませていただけたらと思うんですけれども、なかなか大仏そのものの開眼法要に参加することもないでしょうし、開眼法要は一回しかやらないので何度もやるもんじゃないんですよね。魂を込める時に一度きりで行うものなので本当に貴重な機会になるはずですね。

巡礼コース

どんな方に届けたいか
コロナによって失ってしまったものとか、失った機会とかわだかまりだとかいろんな気持ちを何かの形で消化される機会ないので、それをできたということで、安心したり、すっきりしたとおっしゃる方が結構いらっしゃって。ぜひそういう思いがある方は来ていただきたい法要です。

お寺で普段やっている法要すらもできないお寺がたくさんあって、苦労されている御住職たちもたくさんいらっしゃいますし、檀家さんも残念な思いをしている。僕たちは拝む機会を自ら届けたいという思いで行っているものでもあるので、こういう縁に何かを感じていただける方がいたらぜひ。

どこに行くのか?
これからもいろんな場所に行けたらなと思っています。むしろこれまで行ったことのないような場所にも行かせていただけたらいいなと思っています。いろんな職種の悩みとか抱えてる思いというのはあると思うんで、それをお聞きしてその想いを仏像に託してもらえたらと思います。行けないところはほぼないので、ぜひうちにという方がいたらお伺いしたいなと思います。

会場としては何が必要か?
駐車場というか車を停めるスペースが必要です。 もしそれがなくてもですねこの仏像を運んでお部屋とか行ったり、お店の中であったり、ちゃぶ台くらいのテーブルがあれば行うことは十分可能なので、ある意味どこでも行けます。少人数でも構わないですよ。リターンとしては高い方のリターンにはなっていますけど、現時点ですでに協力していただいた会場は第1回目のクラウドファンディングで全国キャラバンの資金を支援してもらった中で回っています。全国各都道府県は必ず一つは行かなければという思いでやっていました。ですので、もしもうすでに訪れた場所、例えば北海道とか東北などの中でもう一度どなたかがキャラバンを迎えたいという場合は、移動費としてこちらのリターンをご支援いただきたいと思っています。

何が行われるのか?
これまでどんなことをやったかはレポートで動画や写真でもお伝えしていますが、これからはそこでワークショップなどのイベントも開催したいと考えています。例えばミニ大仏を作ってみるワークショップだとかを考えているので行った先で行えたらと思います 。ジャーマン(*)の作家の作品も一緒に運んでるんですね 。各会場でその作品も展示してるんですよ。 アート作品をその場で見ていただくこともできるのでそれも相談させていただけたらと思います。

AR大仏
AR大仏はインスタグラムで見えます。現在今各会場に設置しているものは、大仏が大きくなったり、小さくなったり、動かしたりすることができます。

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参拝コース

全てのお寺が御朱印があるわけではないですが、今回のキャラバンで訪れたお寺の御朱印はご協力いただく予定です。 今お寺を回れる時期ではないので 本当は御朱印を集める方は実際に行って思いを形にすることが大事なんですが、この時期だからこそ僕たちが代理でいただいてきます。

こちらでご紹介したリターン全てにつくもの
■ [支援者として大仏横にお名前を明記]

記名3

造立する大仏にお名前を記載します。今回は大仏そのもののどこかにお名前を書かせて頂こうと思います。

法要コースへのご支援はこちら

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巡礼コースへのご支援はこちら

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参拝コースへのご支援はこちら

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第二回目 大仏造立クラウドファンディングに挑戦中

大仏造立の物語にもっと近くで参加できるクローズドコミュニティ

こちらのクローズドコミュニティ(非公開コミュニティ)では、このプロジェクトにご関心のある方向けに情報発信し、コミュニティ内でつながっていけるようにいたします。ご入会はクラウドファンディングへのご支援、または1000円以上のご支援をいただいた方はどなたでもご参加いただけます。コミュニティはFacebookを利用します。お申し込みはこちらのフォームにてお願いいたします。令和の大仏造立の物語に、一緒に関わってみませんか? なお、いただいた申込金は、大仏造立資金に活用させていただきます。



いただいたサポート金は、大仏造立資金に活用させていただきます。