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海外ドラマファンに復帰するため『X-フリンジ』を妄想した

なんか久しぶりに見ました、Yahoo!トップに海外ドラマのニュースが載るなんて!

あっ、タイトル見て納得、「『ハリー・ポッター』のドラマシリーズ化が正式に発表」、なるほどね。

映画界ではレジェンド級作品の『ハリー・ポッター』が海外ドラマに進出したというニュースなので、トップで扱われるのは当然と言えば当然ですね。


さて、以前にもボソッとしましたが、私は海外ドラマファンでした、そう過去形です。

もちろん、いまでも海外ドラマは好きですので、気になる作品は年に数本観ていますが、「私は海外ドラマファンです」と豪語していたときは【365日 海外ドラマ生活】をしていましたほどでした。

あの当時の”熱量”に比べたら、もはやいまや私は海外ドラマファンですとは名乗れません。


でも、やっぱり想うことはあります、

「もう一度、海外ドラマにハマりたい!」
「イッキ見するほどの作品に出会って、夜更かししたい!」

そこで、以前、音楽を再開させよう!という記事を書いたように、

今度は海外ドラマファンを再開させるためにはどうしたらよいかをボソッとしてきたいと思います。


ビッグタイトルと海外ドラマ

『ハリー・ポッター』の海外ドラマ化ニュースの記事内に、気になる内容も含まれていました。

『ゲーム・オブ・スローンズ』の新たな前日譚スピンオフ作品の放送決定!
『ビッグバン★セオリー』のスピンオフ作品の放送決定!

まじかーーーーー!

『ゲーム・オブ・スローンズ』、(良い意味で)やばいのが来る!

『ビッグバン★セオリー』、誰が主人公!?もう最高に好き!


私にとっては最高に嬉しいニュースなのですが、

海外ドラマのことを考えたら、単純には喜べないニュースでもあったんです。

「またビッグタイトルを掘り越すしかない海外ドラマ、この先、大丈夫か?」

その理由は、最近の海外ドラマにはヒット作品が生まれていないという”海外ドラマ不況”が続く中で、制作放送側としては、視聴者数獲得のために『ハリー・ポッター』や『ゲーム・オブ・スローンズ』といった【ビッグタイトル】に頼らざるを得ない理由があるからです。


元海外ドラマファンが再びファンになるとき

”海外ドラマ不況”に陥っている現在ですが、実は約15年前には”海外ドラマ黄金期”があったのです。

ちょうどその黄金期こそが私の海外ドラマファン絶頂期でもありました。

だからこそ、海外ドラマ制作陣側としては、新規開拓を行いながら、黄金期にファンだった人たちを呼び戻す戦略を取るのは当然ですよね。

この”黄金期”にあった作品にはビッグタイトルが多いことからも、既に終わったビッグタイトルも『ゲーム・オブ・スローンズ』や『ビッグバン★セオリー』の”スピンオフ作品”のように、様々な形で、再製作や復活してきました。


海外ドラマをより面白くする手法

当時の”海外ドラマ黄金期”にあった作品が再び製作や復活したら、私もうれしいなと思いますし、海外ドラマから離れていった方々が、再び戻ってこれる機会となるのではと思っています。

いまアメリカの海外ドラマのラインナップをみると、一度離れてしまった方が再びファンになれるような企画が目白押しとなっております。

では、どのような企画が多いのでしょうか?

●スピンオフ
人気作品の人気キャラクターを主演にすること。
世界観をそのままにサブキャラクターが主演になるという、ファンとしては新鮮さを感じながら観ることができます。

●リバイバル
かつての人気ドラマが再び復活すること。
続編として、または、その後のストーリーを描く場合もあります。

●リブート
オリジナルキャストを中心に、作品に新しい設定やなんらかの変更を加えて作り直すこと。
ファンとしてはオリジナルの俳優陣が登場して欲しいと願うばかりです。

●リメイク
作品の基本的な設定を変えずに、キャストを変えて製作すること。
”いま風”の作品になるところが特徴ですね。

●クロスオーバー
異なる作品同士に登場人物が出演して、例えば「一緒に捜査して、問題解決を行う」とか。
実際の作品としては、『CSI』と『CSI:マイアミ』がクロスオーバーされました。

●映画からドラマ化
今回の『ハリー・ポッター』のように人気映画をドラマ化すること。
『ハリー・ポッター』のように1冊1シーズンとしてドラマ化されるので、映画版より詳細に原作を再現することができる特徴があります。

●打ちきりになった作品を再開
実は海外ドラマファンにとってはこの企画が最大の幸せだと思います。
海外ドラマあるあるとして「突然の打ち切り」、私も何度悲しんだことか覚えておりません。
しかも俗にいう”クリフハンガー※”状態で打ち切られた作品が多いこと多いこと・・・

※”クリフハンガー”
盛り上がる場面で結末を示さないまま物語を終了とすることである。
つまり、続きが気になる!と思わせるような終わり方をする手法のことです。


私が観たいのはヒット作品とヒット作品の”融合”

ではここからは、私自身が「海外ドラマファンに再びなりたい」と思わせるような作品を、私自身で作れるとしたら、どんな海外ドラマを作ろうかなという、妄想の時間となりました。


私はこれが観たい!ということを妄想した結果、生まれたのがこの作品、

『X-フリンジ(原題:The X-Fringe)』

私が大好きでたまらない海外ドラマを2つあげるとしたら

『X-ファイル(原題:The X-Files)』
『フリンジ(原題:Fringe)』

この2作品を”融合”させるのが、私の夢です!


あっ、”クロスオーバー”ではないですよ、融合して全く新しい作品にするんです。

ちなみに、『X-ファイル』は『ミレニアム』という作品とクロスオーバーしたことがあります。

しかもキャストはもちろんオリジナル俳優陣に登場してもらいます。

つまり、”クロスオーバー・リブート”という新しいジャンルになる感じですかね。


『X-フリンジ』を妄想してみた


製作総指揮は・・・もちろん、クリス・カーターとJ・J・エイブラムスですね。

ダブル主人公として、フォックス・モルダーとオリビア・ダナム。

ダナ・スカリーとピーター・ビショップが彼らを支え、

シガレット・スモーキング・マンとウォルター・ビショップ博士が深い物語にしていく。


モルダーとピーターが、深い謎がある問題を解きながら、

スカリーと”コーテキシファン”で能力をつけたオリビアが、冷静にかつ大胆に問題を解決していく。

そのなかで、スモーキング・マンの陰謀論をビショップ博士がコミカルに分析していく。

『Xファイル』の「神話系」と、『フリンジ』の「もうひとつの世界」は、実はつながっていた・・・

その世界では、無敵兵士(スーパーソルジャー)と監視人が・・・

実は、『フリンジ』では、『Xファイル』の捜査チームが同じ世界に存在していると示唆するセリフもあることから、J・J・エイブラムスも意外と乗り気でやってくれるのでは!と願っております。


AIに作ってもらおうかな・・・

ちなみに、AIにも聞いてみましたが、いまのAIではストーリーを作ってくれませんでした(きっと私のたずね方が分かるかったのでしょう)。

私からの質問:
『Xファイル』と『フリンジ』をクロスオーバーさせたら、どんなストーリーになるの?

AIによる回答:
『Xファイル』と『フリンジ』をクロスオーバーさせたら、どんなストーリーになるの?についてですね。残念ながら、『Xファイル』と『フリンジ』のクロスオーバー作品は存在しません。ただ、両作品のファンの間では、クロスオーバー作品を想像する声が多くあります。例えば、『Xファイル』のエージェント・モルダーと『フリンジ』のウォルター・ビショップが共演する作品や、両作品の世界観を融合させた作品などが考えられます。


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