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【地球市民】人類より進化した身近な存在から”地球市民”の重要性を学ぶ

宇宙という壮大なるテーマで”地球市民”というメセンを持つためのヒントを考えてみましたが、”地球市民”という価値観を芽生えさせるためには、私たちは宇宙に行かないといけない。

確かに、見えてきましたよね、宇宙飛行士にならなくても宇宙に行けるんだ!という時代の幕開けが。それでも、なお、地球市民ひとりひとりが宇宙に行って教育を受けるといった『宇宙修学旅行』に行くためには、まだまだ年数も必要となることでしょう。

そんな時間はゆるされていないのでは?と思うほどの、今日の社会情勢を考えると、一刻も早く私たちは”地球市民”というメセンを持って国連の役割を私たち一人ひとりが担っていくことが求められる時代になっていることを実感しています。

それならば、宇宙ではなくもっと私たちにとって身近な存在から”地球市民”というメセンを持つためのヒントを得ることはできないだろうか・・・


そんな問いに対して、色々なアイディアが浮かんでくる妄想をかき立ててくれたきっかけがあります。それは、再びNHK番組『ヒューマニエンス』での「“植物” 支配者は周りを動かす」という回を観た私は、再び思うことがありました、それは・・

「植物は人類より進化した、人類にとっても最も身近な存在だからこそ、植物から”地球市民”になるための方法を学んでみては?」


人類より進化している植物の世界


以前、私のボソッとでも取り上げたテーマ「植物は人類よりも進化しており、高度な文明を築いていた。」でもご紹介した通り、人間よりも植物は実は高度な文明を築いていたと、私は思っております。

植物は人類よりも進化しており、高度な文明を築いていた。


上記の記事でも私がボソッとしたこと、

私たち人類よりも進んだ文明を築いた、人類よりも進化していたのは実は植物だった。
そんなことが分かったいま、”謙虚な気持ち”をもって植物とコミュニケーションを取ることが、人類が次のステップに進めるための【新しい問い】であると。

その【問い】に再び対面することとなったNHK番組『ヒューマニエンス』「“植物” 支配者は周りを動かす」を次回のボソッとでご紹介しながら、植物から”地球市民”になるための方法を学んでみたいと思います。

ちなみに、上記ボソッとでもお話した通り、

『カルダシェフ・スケール』※を用いて、植物の文明発展度を測ると・・・

植物は【タイプ1文明】になっている

ちなみに、人類は【0.75文明】で、【タイプ1】にも満たない文明発展度となっております。


※『カルダシェフ・スケール』とは
タイプ1文明:自分の惑星の利用可能なエネルギーを全て使用できる
タイプ2文明:自分の恒星や惑星系で利用可能なエネルギーを全て使用できる
タイプ3文明:自分が所属している銀河系で利用可能なエネルギーを全て使用できる

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