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感覚の限界を超えて!吉岡里帆主演の『見えない目撃者』が話題沸騰

女優の吉岡里帆さんが、映画「見えない目撃者」で盲目の元警察官役に挑戦しています。この作品は、2011年の韓国映画「ブラインド」を日本でリメイクしたサスペンススリラーで、吉岡里帆さんが視力を失った元警察官役を演じています。

物語は、警察学校卒業式の夜、自らの過失で弟を事故死させてしまった浜中なつめ(吉岡里帆)が主人公です。彼女は自身も失明し、警察官の道を諦めていました。しかし、ある日、車の接触事故に遭遇したなつめは、車中から助けを求める少女の声を聞き、誘拐事件の可能性を訴えます。視覚以外の感覚から感じ取った“目撃”情報を警察に提示するも、なつめは目の見えないために目撃者と認められず、捜査は打ち切られてしまいます。しかし、なつめは少女を救うために奔走し、事件の闇に切り込んでいくうちに、弟の死と向き合うことになります。

監督は「重力ピエロ」「リトル・フォレスト」の森淳一さんで、2019年に製作されたこのサスペンススリラーは、視覚以外の感覚を駆使した五感に訴える作品となっています。吉岡里帆さんの渾身の演技と共に、ハラハラ感が詰まった作品となっています。


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