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時間が無いを捨てる

何かを指示されたとき、
時間がないので、出来ません!
と回答する人がいる


今ならパワハラという事に
なるのかもしれないが


昔なら
指示を出した上司や先輩たちは
教育の意味でそう言っていた
かもしれない


人によって同時並行して
出来る件数は限られているのでは
と思うことがある


自分は1つ1つこなしてから
次に移りたいタイプだから
2つも抱えた段階で
ふー!となる人もいる


更にそんなときに限って
また1つ、2つと仕事が
乗っかってきたりすると


時間が無いから
出来ません!となるが、


そんなとき先輩から
おまえ寝る時間あるだろう!
と言われて


ありますよ!と答えると
じゃあ時間があるじゃないか
と言われて、自分の負け!


そこで始めて、
じゃあどうすれば
この複数の仕事を
こなせるのかと考える


解決策の1つとしてまず
緊急性と重要性の
4象限のマトリクスを書いて


それらの課題が
どこに位置するのかを
調べる方法がある


急がず、重要でないものは
最初から捨ててしまえば良いが
そこを意識しないと


意外にそこに時間を
掛けてしまったりする


緊急かつ重要な課題は
最優先だけど


重要でないけど急ぐ課題が
多すぎると、バタバタ貧乏に
なって、やった感はあるけど
何も残らない


急がないけど重要な課題は
だいたい後回しになるけど
けっこう指示する人が
一番望んでいたり


自分にとっても将来
とても重要なことであったり
することが多い


これでやる順番は決まった
1.重要かつ緊急
2.緊急でないが重要
3.重要でないが緊急
4.重要でも緊急でもない


次は2.のやり方だが、
1.を最優先させながらも
ここはクリティカルパスの
理論を使って


一番時間の掛かりそうな工程を
毎日少しずつ
あまり時間を取られない程度に
進めておく


1.が終了したときには
その進めていた分の
途中から手をつけられるので
最終的に2.をこなせる速度が
早まる


次々と乗っかってくる仕事も
常にこの整理をしながら
取り込んでいくと


気づかない間に
多くの課題が少しずつ
前進している状況に
なっていたりするので
意識しておきたい

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