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【ひきこもり学習英語.1】Youtube_Jimmy Kimmel Live

 自分用まとめシリーズ英語バージョンスタートおおお!

プロローグ:わたしのこと

 語学ビジネスの市場規模は約9,000億円で、これが年々伸びているというんですから、すごいですねえ。みんな語学をマスターしたいという欲望があるんですよね。私もそうです。

 私は昔からアメリカに強い憧れ(NBA、大学バスケットボール、映画、音楽などなど)があったので、「英語をマスターしたい」という欲望が胸の奥底で、時には天を貫く火柱のように燃えたぎっていたり、時には「俺は日本語と津軽弁で十分」とくすぶっていたり、状態は違えど、常に存在していました。

 その欲望が「引き寄せの法則」となったのか、2011年の東日本大震災近辺から、夢にまで見た海外出張に行くことができ、これまでインド(ニューデリー)、アメリカ(ロサンゼルス、ポートランド、シアトル、ニューヨーク)と毎年のように行ってきました(ここ3年ほどは行ってません)。
 海外では、当然、挫折の連続。言いたいことが話せない、何を言っているのかわからない、わからないのにわかったふりをして笑顔でごまかし後で自己嫌悪パターンの連続。わからないなら「わからない、なんて言ったの?」って聞けばいいのに聞けない。特に日本人の前では(日本人って、日本人がしゃべる英語に対してきつくないですか?)。。。

 そう、私は「人前で恥をかきたくない」って思いが非常に強いプライドこちこち人間なのです。人知れずひっそりと上達していたい、という「ひきこもりタイプ」の人間なのです。
 だから、学生時代に図書館で勉強するなんてことは絶対なかった。「あいつ勉強しているね」と確認されるようなことをして、テストの成績悪かったらどうすんだ!と思ってたから。

 英語学習で語学学校行こうなんて絶対に思わない。人前で恥をかくのが嫌だから。スカイプで外国人と英会話? 画面上で固まりたくないのでやりたくない。
 やるなら、家でできる「ひきこもり学習」。それしかないのである。語学教材、英語の本、辞書、ネットの英語記事、Youtube。これが私の相棒である。この相棒たちと頑張っているのである。

今回は”Jimmy Kimmel Live”だ!

 前置き終了。
 最近、Youtubeで見続けているのが、Jimmy Kimmel Live である。
 Jimmy Kimmel? まずはWikiをごらんください。コメディアン、俳優とありますね。私もよく知らないのですがw、いわゆるバラエティーの名司会者って感じかしら。
 Jimmy Kimmel Liveという番組を持っていて、スポーツ選手や俳優といったゲストとのトークコーナーもありますが、なんといっても街頭インタビュー等のロケコーナーが面白いんです。ロケ先のインタビュー内容をクイズにして、スタジオで答えるという形式が多く、そのお題も、カップルに対して「昨日SEXしたのか」、4人ぐらい並べて誰がドラッグでHighになっているか、母の日に子供と一緒にいる母親に「子どもが知らないあなたの最もショッキングなことってなに?」等となかなか刺激的。時間もそう長くないのでオススメです。
 その中でも特にオススメなのが、子どもたちに街頭インタビューしているもの。下の「LA vs NY Kids -Who's Funnier?」は、「どちらがFunnyか?」についてロサンゼルスとニューヨークの子どもたちに聞いているのですが、アメリカンジョークってものに触れれていい。

 こうした動画をみるときのコツは、聞き取った単語を検索することです。この動画の場合、「I'm dressing」って言ってたぞから、
  What did the mayonnaise say to the fridge?
  Close the door. I'm dressing.
 というジョークにたどりつき、
「Knock Knock」って言ってたぞから、
  Did you hear about the guy who invented the knock knock joke?
  He won the "no-bell" prize!
 というジョークにたどりつくことができました。
 単語から、本来の文章へとたどりつくことができれば、自然とその他の単語についても理解でき、耳が追いついていくはず。こうしてたどりついた単語、文章をわたしはEvernoteにせっせとためていってます。あとで、見返すために。
 あと、単語ひとつずつなら、日本人って結構聞き取れると思うんです。けれど、それが文章となると、リエゾンというのでしょうか。cut outがカットアウトではなく、カッラウトのようになったりして、それに対応するのは極めて困難です。それはもうね、慣れるしかない。慣れるためには、私の場合、Youtubeで様々なシチューエーション、様々な内容の英会話動画をシャワーのように浴びるしかない。ひきもり学習だから。
 
 それから、次のような、セレブたちが自分について書かれた下品なTweetを読む、という○○ Read Mean Tweetsシリーズもおすすめです。これはTweet自体がイラストとして出てきますので、字幕がついているのと同じ効果になるからです。fartとか下品な単語が多い多いw。あと、面白い表現も多い。
Stephen A Smith is what happens when a human tries to be a Caps Lock button.
 とか
If anything ever happens to the guy who does the voices for cookie monster...I can sleep at night. knowing we have dikembe mutumbo for backup.
 これはムトンボ選手を知っている人なら爆笑。

まとめ

 映像を見て、こんなこと言っているな、という想像ができますし、字幕出せますから、意味を検索しながら理解が進みます。何よりも、番組自体が面白い!
 前述のとおり、私は、ここで出てきた単語や表現をEvernoteにまとめて、たまにそれをシャドーイングのように真似して言います。実際に使うことがあるかしら?と思いながらもw
 てことで、ぜひぜひご覧あれ。

 今度、ひきこもり英語のレベル判定でTOEICでも久々に受けようかな。

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