仮想通貨、株式など投資とトレードに対する考え方

我々サラリーマンなど一般人の投資と言えば

手軽に投資ができる株式市場、為替市場。

新しく生まれたビットコインなど仮想通貨市場があります。

ただ、ほとんどの参加者は投資ではなく短期売買によるトレードが中心になっていますよね。

これまで色々投資やトレードをやってきて気がついたのは

投資=稼ぐではなく、投資=増やす

これが正解なのかなと。

稼ぐのと増やすのは同じようで全然違うと思います。

稼ぐとはサラリーマンのように自分の時間を会社に捧げて作業をしてお金を貰うワークタイプ

個人事業主としてお店やフリーランスでモノや情報を売って稼ぐスモールビジネスタイプ

起業をして会社大きくして人を雇ってお金を稼ぐビッグビジネスタイプ

これらだと思います。

自分が動いてお金を稼ぐので

トレードはワークやスモールビジネスのような感じになりますから投資とは言い難いですね。

投資で稼ぐとは短期間で値幅をとるトレードとなりますから、何か違和感ありますよね。

投資とは自分のお金を働かせる感じになるかなと。

いわゆる自分自身ではコントロールできないところに資金を投じる。

で、自分が働かなくても動かなくてもお金を増やしてくれる

そんなところに資金を投じないと目的である資産を増やすことにはなりませんよね。

ですから投資とは必然的に長期にならないとおかしくなってしまいます。

長期投資となるとイナゴ的買い入れ(大きく値上がりして伸び続ける高値圏の銘柄や市場)は

論外

と思います。

ウォーレンバフェット氏は投資家ですから毎日テクニカルチャート見つめて売買なんかしていないと思います。

成長できる産業や手堅い業務内容の会社が、情勢の悪さや会社の存亡に支障がない程度の損失や投資で利益減らした時に大きく値下がりしたら

長期視点で買い付けていく。

いい内容の会社、開発がきっちりされており今のように市場の悪さで売られているアルトコインなど悲観だけで売られている時に数年後を見据えて投資する。

これが本来の投資でしょう。

我々サラリーマンが投資家として成功するためには

ワークやビジネスで稼ぐ

節約して資金を作る

優良銘柄で割安なものに投資する

これをひたすら続けること。

それならすぐには大金掴めないですが

積み重ねることでウォーレンバフェット氏のように大きな資産を手に入れることができるかもしれません。

トレードも大きく増やすと言うより

ワークと同じなので少し稼ぐのがいいと思います。

ある程度稼いだら長期資産は投資する。

生き残っているトレーダーは長期投資もやっている人多いですね。

稼ぐ→節約する→投資する

このサイクルがうまく回り始めたらラットレースから抜け出せる日がいずれ訪れるかもしれません。




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