FX デリバティブ 所詮虚業 これらで儲かる人が増えても経済は良くならない 億トレのトリクルダウンなんかしれている

リーマンショック後、FX やデリバティブ市場は一度収縮したあとめちゃくちゃ拡大していますね。

それで儲かったのは一部の金融家と富豪と成金トレーダー。

大企業は過去最高益とか言いながら給与を増やさないし設備投資もしない。

トリクルダウンは1960〜90年まで続いた国民大多数の旺盛な消費にはとてもかなわず、一部の高級品市場が潤ったのと首都圏の不動産価格が上がっただけ。

庶民は給料上がらないのに住む場所、社会保障、消費税、インフラ使用の費用高騰だけを受けて苦しいばかり。

トリクルダウンとか言ってる連中は株やFX やってる連中だけ。

ただ一度儲けると働くのがバカらしくなるのは確か。

私も2017年はたった3ヶ月のトレードで年収近く稼げました。

その時は仕事やめて遊んで暮らせたらなってことばかり考えてました。

しかし幸いそんなの続かず仮想通貨バブルにモロやられて年収分くらい失ったおかげで目が覚めました。

サラリーマンでも日々の業務、取引先との関係がウィンウィンになった時の爽快感、新しい商品のアイデアを考え当たった時のチームとの一体感。

これらは金融トレードのような虚業では味わえない愉しみでもあります。

金融トレードは勝つ時は驚くほど勝ち、負ける時はひっそりと退場して下手すると人生の幕を終えることも。

勝っても虚しさが引っかかりキャバクラでお金払って持ち上げてもらうという

これまた虚しいお金の使い方する人ばかり目につきますね。

私は今後二度とレバレッジトレードや短期売買はやりません。

負け組でもありますが、そこに何も魅力を感じなくなりましたしワクワクも感じません。

あまりに生活の中心がお金になりすぎますし。

ただトレードやったおかげで金融経済の知識はつきました。

トレードテクニックよりもビジネスマインド鍛えていたらどんな苦境でも対応できるもんです。

将来不安のため投資するのは必要ですが、一番はビジネスマインドを身につけてどんな仕事でも環境でも切り抜ける力を身につけたいですね。

短期トレードで勝ったとしても虚しい未来しか待っていないことを

ちまたの億トレーダー見てたら感じますね。

ITバブル崩壊後くらいから金融工学なんていう訳の分からないものが跋扈し

デリバティブ市場は大きくなりました。

その虚業で儲けた連中からトリクルダウンは起こらなかった。

所詮、人1人が使えるお金や消費は大したことありません。

資源利権が横行しているため資源埋蔵国家は常に利権と汚職とグローバル資本家に蹂躙され経済が離陸できない。

日本は資源が無かったおかげで先進国になれたのかもしれません。

我々投資家はこれから生き方を考えていくべきでしょう。

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