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快活CLUBを勉強に使うととても快適

私は勉強のために快活CLUBを使うことがあります。以前はDiCEを使っていましたが、最近増えているということで快活CLUBも使うようになりました。

今回は快活CLUBを2回ほど使ってみたときに書いた記事を旧ブログから移行しました。

名前の通り快適な高価格帯の店

マンガ喫茶と言えば3時間で¥1,000~1,500くらいが相場だと思います。快活CLUBは店舗によりますが、ブースだと¥1,200~1,300くらい、鍵付き個室だと¥1,500~1,600くらいです。

ちょっと高めの価格帯ですが、店内は名前の通り快適です。

鍵付き個室がある

マンガ喫茶というと、壁で囲われ上は空いている部屋にドアがついている部屋が一般的です。快活CLUBはそういう個室がある店舗もありますが、完全密閉の鍵付き個室がある店舗が多いようです。

鍵付き個室を使ってみて良い点に気付きました。まず他の部屋の声や音が聞こえません。これなら読書や勉強に専念できます。マンガ喫茶は終電を逃して泊まる人がいるため、午前中はいびきが気になることがあります。また昼頃はクチャラーが気になることがあります。

快活CLUBの鍵付き個室なら完全密閉なので、そういう音は気になりません。またカップルでの利用なら会話も気にせずにできます。終電を逃して宿泊する場合にも個室は安心感がありそうです。

快活CLUBではテレワークの支援も訴求しているようです。完全個室なら仕事にも集中できそうです。電話となると大きな声を出さないように気を付ければ、聞かれる心配はなさそうです。

受動喫煙対策が行き届いている

最近の大手チェーンなら当たり前かもしれませんが、受動喫煙対策はなされています。喫煙は指定の部屋でしかできず、基本的に店内は禁煙です。

店舗の規模によっては、座席が禁煙エリアと喫煙エリアに分かれているだけで分煙と名乗り、煙を遮断できていないというケースもあります。酷いお店だと、禁煙席の近くに喫煙席があって煙たいというところもあります。

確実にタバコの煙を避けられるメリットは非常に大きいため、高めのお金を払う価値が確実にあります。

店舗によっては飲み放題カフェがある

快活CLUBは店舗によっては飲み放題カフェがついています。ホテルの朝食スペースみたいな雰囲気だったり、カフェのような雰囲気だったりと店舗によってデザイン・レイアウトは違います。

飲み放題カフェとはいっても、別に特別なものではありません。マンガ喫茶によくある飲み放題のドリンクを飲むために、カフェのようなスペースがあるというだけです。地域によっては条例で個室での飲食が禁止されているためのようです。

とはいえ部屋でドリンクを飲むよりも、カフェスペースでゆったりと飲んだ方が優雅かもしれませんね。

自動精算機がある

ここまでは顧客目線で書いてきましたが、ここは会社目線です(^_^;)

最近はスーパーで自動精算機を見かけるようになりました。マンガ喫茶ではまだ見かけませんが、快活CLUBにはあります。サービス業では顧客参加は重要です。自動精算機の導入により店員の時間を確保できるため、業務効率が上がります。

快活CLUBはマンガ喫茶としてはいち早く自動精算機を導入しているのでしょう。自動精算機により受付の待ち時間も減らせます。ただし割引券などは店員がいないと使えないようです。

終わりに

気付いた点を5つ挙げてみました。なんといっても快活CLUBという名の通りの快適さがあります。マンガ喫茶の料金は3時間の利用でも、安くても¥1,000、高くても¥1,600程度です。¥500の差で快適さが手に入るのなら、決してケチる金額ではなさそうです。

ちなみに快活CLUBの運営会社はスーツのAOKIの子会社だそうです。スーツ屋さんがマンガ喫茶をやっているのは意外ですね。


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