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一時帰宅 2014夏

現在お世話になっている老人保健施設(老健)のルールで最高1年をメドに
1回退所しなくてはいけません。

うちのばあさんも早や入所から1年が経とうとしているので、7月下旬から8月上旬にかけて約2週間の在宅介護をすることになりました。

全期間の在宅介護を奨められたのですがさすがにいきなりそれは
無理、ということで5泊6日のショートステイを2回使い、その間を埋めるように2泊3日の在宅介護を3回する事になりました。

ほぼ1年ぶりの帰宅。

まあ反応はイマイチよく分からんのですが、ちょっとは喜んでる風にも見えた。

痴呆の症状はますます進んでいるとはいえ、以前のように自分で動き回る
ことがないので、ひとりにしておく時間も比較的安心。
可愛そうやけど、寝たきりの方が看る方は楽なんですよね。
悲しい現実。

3度の食事とおむつ替えはヘルパーさんがやってくれたので、助かりました。

介護保険は積極的に利用するべきやとつくづく実感しました。

ぼくが主にやったことは晩になって寝た頃に横で付き添ってたことぐらい。

それも朝までじゃなくて夜中には安定して寝てるのを確かめて2階の
自分のベッドに寝に行った。

幸い朝までよく寝てくれたので手間いらず。

ま、実際たいしたことは何もできませんわ。

その後施設に再入所しまして今はまた安定した状態で療養生活を
送っています。

状態が安定しているので、保留にしてもらっていた特別養護老人ホーム(特養)の方へも再度入所のお願いをしてきました。

これからどうなっていくのかサッパリわかりませんが目の前に起こることに
その都度なんとか対処していくほかないな、と思っています。

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