23-24 プレミアリーグ 第30節 マンチェスターC vs アーセナル

久々にPL観戦
シティとアーセナル、予想不可能な試合
両チーム調子も悪くないと思うので、楽しみ

冨安はベンチ入りしている!
でもキヴィオルがスタメン。左WGはジェズスでトロサールがベンチスタート。守備面のことがあっての起用なのかな。実際、左の守備はキヴィオルとジェズス足してなんとかって感じだった。

シティが圧倒的にボールを持つ前半だったけど、決定機はアーセナルが多かったように思った

アーセナルは、ビルドアップが上手くいってなかったけど、ショートカウンターが鋭く、ハヴァーツのポストプレーがひとつのパターンとして機能していたのと、ホワイトの突破が効果的だった。

シティは、さすがの上手さを常々見せていた。ポジションチェンジはいつもほどはなく、右SBが中に入ってくるのとコヴァチッチが下りてきてビルドアップに参加、そして自由なベルナルドシウバ。もうベルナルドは1チームに1人必要ではないか。右WGなのに、あちこちを埋めてくれる。とはいえ、ラストのシュートまでなかなかいけず、フォーデンやハーランドの存在感をあまり感じられず、それだけアーセナルも良い守備をしていたともいえる。

後半は、少しずつ動きが出始めた。開始10分のところでお互いに決定機が。アーセナルが前線のプレスを強め、シティはコヴァチッチが降りず、前半はオーバーラップを果敢に見せていたグヴァルディオルが最終ラインに残る形に。

そして後半16分ごろに交代カードが切られてからは互いに激しくなっていく。
シティはドクとグリーリッシュという左WGダブル投入。ドクが右に入った。そしてアーセナルはトーマスと冨安!ドクと対峙することに。ドクのドリブルは脅威だけど、シュートはまだまだって感じ。逆にグリーリッシュの方ができることが多く、チャンスメイクは左からが多かった。

その後、トロサールとマルティネッリを投入したアーセナルは、決定機も作ったけど得点ならず。トロサールは守備もなかなか頑張っていた印象。それでもドクは抜いてくるからすごい(けどその後がねぇ)
ただ、そのドク相手にも冨安はボールを奪い取るなど仕事をしていた。キヴィオルよりは、やっぱ冨安でしょ。

そのままドローとなったけど、ハラハラ感はすごくあった。シティが押し込んで、次々エリアに飛び込んで来るところの迫力はさすがだなと感じた。そういうシーンがあまり見られなかったあたり、アーセナルがポケットあたりをしっかり塞げていたのかと思った。パスはどこからも出てきそうだったが、飛び込んで来る選手が少なかったかもしれない。フォーデンは残しても良かったのかも、と思った。

試合後、ペップがグリーリッシュに熱く話していて、グリーリッシュも割と素直に聞いているシーンは何だか見応えあった。グリーリッシュも良い仕事していたように見えたけど、いの1番に言われるほど大事な修正点があったのか。
ガブリエルとハーランドが抱き合っていたが、試合中はバッチバチ。少しハラハラするが、ガブリエルぐらいの気持ちは必要なのかも。ダルウィン・ヌニェスとのイチャイチャを思い出した。

ペップの策が、今日は上手くいかなかったところもあった試合となった。グリーリッシュやデブライネはクロス係だし、エリアに飛び込んでいけるタイプのフォーデンやアルバレスがいれば、また違ったかもしれない。

これで、リバプールは少し差をつけることができた。
残りはまだ8試合。どうなるかなー。
シティにとっては、水曜のシティ vs アストンビラは大事になってきそう。前回は負けてるし。

しかし過密日程だ
これにCLやELも入ってきて…
でも、こちらとしてはありがたいことこの上ない!

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