見出し画像

2023年 個人的ベスト11

今年は、W杯からの流れで、例年に比べてサッカーをたくさん見た。プレミアリーグにCL決勝、リーガや日本代表の試合を見た中で、個人的に驚いたベスト11を作ってみた。

こんな感じ 4-1-2-3というより、4-1-4-1

○GK アリソン[リバプール/ブラジル]
安定感、セービング、ビルドアップでの安心感と考えると、エデルソンとアリソンの2強だな、と思った
特に、23-24シーズンは、リバプールのピンチ(特に序盤戦)を救いまくって、チームも現在首位
後半戦も、安心して見ていられることでしょう

○右CB サリバ[アーセナル/フランス]
22-23シーズン、アーセナルが失速した一因とも言われるサリバの不在。それほどにサリバの存在感は大きい。
対人守備やカバーリングに加え、ビルドアップ時のクオリティーや、チームメイトに指示するキャンプテンシーもある。まだ若いこのCBのおかげで、23-24シーズンのアーセナルは安定感のある闘いをしている。

○左CB ファン・ダイク[リバプール/オランダ]
22-23シーズンは、怪我明けということもあり、調子良くない時も見られたけど、23-24シーズンは完全復活と言えるパフォーマンス
能力も当然だけど、キャプテンとしての統率力がいつも光る。遠藤にも声をかけている姿を中継で見たことがあるけど、あの勇ましい姿は、ぜひウチでもキャプテンでいてほしい。

○右SB 毎熊[セレッソ大阪/日本]
代表戦で見て、こんなワクワクするSBが日本にいるんか!と驚いた。偽SB的な中に入ってプレーが出来るのと、上がっていくタイミングも良くてセンスあるなぁと思った。
良いなと思った選手は他にもいるけど、これからステップアップしていってほしい!という思いで今回チョイスした

○左SB 冨安[アーセナル/日本]
アーセナルの冨安が好き
そして、右より左の冨安が好き
どこでも上手く出来るけど、抜群のポジショニングを見せ、中盤の選手と連動して貢献する姿を印象的に見せていたのは左SBの時だったということで。怪我がとても心配。

○アンカー ロドリ[マンチェスターC/スペイン]
守備のフィルター役、ビルドアップの起点、オーバーラップからのミドル…
1人で何役も、難なくこなすロドリの存在は、シティにおいて別格になっている
ロドリ不在時の結果を見れば一目瞭然
ここまでの影響を与える選手なのかと驚いた

○右IH ソボスライ[リバプール/ハンガリー]
スタミナ、ボールの扱い、そして強烈なミドルシュート。顔も男前。
全然知らなかったので、ここまでやるというのはビックリ!リバプールの新加入選手の中で1番早くフィットしていると思う

○左IH ガビ[バルセロナ/スペイン]
W杯日本戦で初めて見て、18歳でこれだけ落ち着いてプレーしているのか!と驚いたけど、バルサの試合を見て、印象がまた変わった。時にファウルじゃないかと思うほどガツっといくのでヒヤヒヤする時もあるが、まだ19歳。どんな選手になっていくのか楽しみ。

○右SH 久保[Rソシエダ/日本]
ソシエダの中心選手として、22-23シーズンは4位に滑り込み、今季もCL16強への躍進のチームを牽引している
久保も守備を怠らず行い、さらにチームメイトと連動して、的確にプレスをかけられる。攻撃のクオリティーにこの守備力があるのは、どのチームにもほしいだろうなぁ。ソシエダに行って良かった。

○左SH ベリンガム[レアルマドリード/イングランド]
ここまですごいのか!と結果で見ても分かる大活躍。実際の試合の様子を見てて思ったけど、もう中盤の選手としてではなくフォワードのように見えた。
23-24シーズンのクラシコを見ていると、チャンスにはしっかり顔を出すが、消えている時間もあった。しかし、最近はトップ下の0トップ的な感じだけでなくサイドでプレーしているようだ。これからの成長も俄然楽しみ。

○CF ケイン[バイエルンミュンヘン/イングランド]
プレミアの地を出て、ドイツの名門へ加入したが、存在感は別格。あっという間にエースとしての地位を確立した。
スパーズ時代同様、ビルドアップ時は前線から下りてきて、ボールタッチを繰り返しながら前線で仕事する。カウンター時には、前線で待ち合わせてキッチリ仕事する。コマンやムシアラとの連携も良くなってきているようで、アシストする場面も出てきた。
後半戦も継続して、CLなどで存在感を見せて欲しい。


見ていた試合に偏りがあるので、セリエAなどの選手はあまり分からない。後半戦、CLのトーナメントも始まるし楽しみ。ユーロ2024も夏にはあるので、選手たちには怪我せず頑張ってほしい。

オプションとして、ベリンガムシステムの4-3-1-2で

↓のアプリで作ってみました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?