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【59】モテる人はコーヒー牛乳をつくるのがうまい

どうも、おかゆです。いらっしゃいませ。
いつもありがとうございます。

今日はクイズではなく質問です。

あなたは女子高生です。
ずっと好きだった男の子が彼女と別れたという話を聞きました。
なんとかしてこのチャンスを生かしたいですが、そもそも彼と話したことは二、三度しかありません。
さて、あなたはどんな行動を起こしますか?


少し考えてみてください。
ヒントはこの記事です。


そろそろよろしいでしょうか。
今回は解答にバリエーションが出そうですね。

まあね、この段階では正解ないんですよ。
というかあるなら教えてほしい。

でもね、恋愛って不思議だなと思って。

不思議なのはこういうとこ。

・ずっと恋人がいる人といない人がいる
・惚れやすい人と惚れにくい人がいる
・結婚後も仲良しの夫婦と冷め切った夫婦がいる

『好きって感情は脳のバグ』って誰が言ったか知らないけど、面白いなと思ってて。

最近バグってないなーと。

なので今日は、私が苦手な”恋愛”について考えてみようと思います。


この記事でわかること

・(改めて)恋愛ってなんだろう?
・良好な関係を築く方法
・良好な関係を維持する方法

自分で書き始めたものの難しいなあ…
まあちょっと一緒に考えてみましょう。


好きってそもそもなんなんだ


章タイトルが完全にこじらせたおっさんですけど、勘弁してください。

でもそもそも、”人を好きになる”って結構レアな状態だと思うんですよ。

少なくとも私は全く言語化できてません。

なので最初はここから考えていきましょう。


好きになる

まず、人を好きになる流れについて考えてみます。

大きく分けたら2種類ですかね。

“スイッチ型““コーヒー牛乳型“の2つ。


スイッチ型は、電気をつけるようにパチっと人を好きになる。

一目ぼれとかはこっちですかね。


それに対してコーヒー牛乳型は、じわじわ好感度が上がっていって、あるところを境に人を好きになる。

友達から恋人に発展するパターンはこっちです。


ここで冒頭の質問に戻ります。

あなたは女子高生です。
ずっと好きだった男の子が彼女と別れたという話を聞きました。
なんとかしてこのチャンスを生かしたいですが、そもそも彼と話したことは二、三度しかありません。
さて、あなたはどんな行動を起こしますか?

”スイッチ型”と”コーヒー牛乳型”の概念を取り入れた上でこの質問、考えてみてください。

告白をする場合、一発で成功は難しいなと思いませんか?

このシチュエーションで告白をする場合、成功するのは以下の場合です。

・相手の男子がスイッチ型である
・過去の二、三度の接触、もしくは告白の際に相手のスイッチがオンになっている

この二つが揃って初めて、告白が成功します。
少し難しそうですね。

ここで恐らくお気づきでしょう。
そう、コーヒー牛乳型の方が再現性があります。


コーヒー牛乳の”牛乳”の正体


さっきからコーヒー牛乳を連呼してますけど、じゃあその”牛乳”ってなんやねんと。

牛乳の正体さえわかれば、ワシもモテモテやないかいと。

そんな声が聞こえてきそうです。

要は『人が人を好きになる要素』ということになるんですけど。
具体的にみていきましょう。


”好き”の要素

人を好きになる要素を考えると、大雑把に分けると外見内面の2つですよね。身もふたもないですけど。

ただ、外見はともかく内面ってどう磨けばいいのか、逆にどう相手の内面を評価すればいいのかわかりにくいですよね。

なのでそれぞれ少しだけ掘っていきます。


外見
「外見で人を選ぶのは良くない」とかよく言われますけど、私は肯定派です。

家具とか絵画とか、美しいものを愛でるのって人として当たり前の行動じゃないですか。

でも外見“のみ“で人を選ぶのはリスクがあると思っています。

これもよく言われることですけど、どうしても外見って変化するじゃないですか。

それこそ家具みたいに「傷んできたから返品・交換したいな」みたいなものじゃないですよね。

それに対して内面は、心がけ次第で向上していくことができます。

ここからわかるのは2つです。

  • 外見・内面を維持・向上していくのが長続きの秘訣だということ

  • 歳月とともに向上されるであろうもので相手を選ぶべきだということ

ちなみに私バツイチなので、これは書きながら自分にダメージがありました。


内面
今度は”内面”について考えてみます。

意識の方向は3種類かなって。

『対自分』『対相手』『対その他』の3つ。
で、どれが欠けてもダメなんじゃないかと思うんです。

対自分…自己育成、美意識、自己肯定感
対相手…尊重、関心、愛情
対その他…モラル、マナー、一般常識

やっぱり一緒にいるパートナーには自分自身を好きでいてほしいし、こっちも尊重してほしい。

「店員さんに偉そうな人は嫌だ」は『対その他』。

つまり周囲すべてを尊重できる人が、内面が魅力的な人だと言えるでしょう。


コーヒー牛乳のつくり方


ここまでをまとめると、こんな感じです。

・人を好きになる型はスイッチ型とコーヒー牛乳型の2種類
・コーヒー牛乳型の方が再現性がある
・この場合の”牛乳”は外見と内面
・内面とは、周囲を尊重できるかどうか

ではいよいよコーヒー牛乳のつくり方(=好きになってもらう方法)を考えてみようと思います。

ここでポイントなのは、グラスの中に入らなければコーヒーと牛乳は混ざらないということ。

外見には人それぞれ好みがあります。
内面なんて、知らなければ好きになりようがありません。

なので、結論はこうです。

人を好きになりたければ人を知る必要がある。
人に好きになってもらいたければ人に知ってもらう必要がある。

これが私の考える、コーヒー牛乳のつくり方=恋愛の進め方です。
これを踏まえて冒頭の疑問。

・ずっと恋人がいる人といない人がいる
・惚れやすい人と惚れにくい人がいる
・結婚後も仲良しの夫婦と冷め切った夫婦がいる

だいぶ考えやすくなりました。

ずっと恋人がいる
魅力的な自分の内面を理解してもらう行動がとれる

惚れやすい人と惚れにくい人
スイッチ型とコーヒー牛乳型。

結婚後も仲良しの夫婦と冷め切った夫婦
結婚後も仲良し→外見と内面の向上があり、それを知っている
冷め切っている→向上がない、もしくは知らない

こういうことなんじゃないかな、と思います。


あとがき


今回は恋愛について考えてみました。
難しいテーマでした…
なんせ私自身が恋愛苦手なので。ふう…

書いていて色んなことを思いました。

・スイッチ型って区別してるけど、牛乳を猛スピードで入れるコーヒー牛乳型なんじゃないか

・それって相手のことを知る速度がとんでもないってことで、感受性に優れていてとても良いことなんじゃないか

・そう考えると、世間に「チャラい」と言われている人たちは、最初は感受性に優れた純粋な人たちだったんじゃないか

みたいな感じに。


あと、今回は意図的にステータスについては触れませんでした。
実際には判断材料になるでしょうが、それも外見と一緒かなって。

維持・向上できるかは運の部分もあり、それがはがれた時に離れるのであれば、ラベルみたいなニュアンスで外見に含まれるかなと。


まあ、とにかく書き終わっての感想。


もう恋について書くなんてしない!!


ではまた!
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