【92】外資系企業への転職にあたりやったこと
どうも、おかゆです。
不安定な投稿になり恐縮ですが、今後は継続的に記事を掲載できれば、と思っています。
よろしくお願いします。
さて、早速ですが今日は転職のお話でも。
年末から企業の方とお話ししてきた中で、先日ようやく内定を頂くことができました。
その会社しか選考を受けていなかったので、ホッとしています。
なぜその会社を選んだのか、どんな準備をしたのか、今どんな心持なのか、そのあたりについて共有して、誰かの何かの参考になれば、と思っています。
なぜその会社を選んだのか
まず、私が4月以降勤務するのは、外資系金融機関。
業務内容は個人・法人どちらも対象とした営業です。
実は全くの未経験で、普通に考えたら超無謀な挑戦です。
しかも実績が出ないと報酬も全く出ないので、リスクもあります。
ただ、私にとってはこれが良かった。
先日から読んでいるめちゃくちゃ分厚い本の中で、ニーチェの言葉が紹介されていたんですが、多少感化されたのでご紹介します。
この本曰く、ニーチェは『ツァラトゥストラはこう言った』の中でこう主張します。
調べてみてほしいんですが、
要は「今の人間って本気で生きなくても生きられるよね。でも生まれてきたんだから、本気で生きてみようぜ!」みたいなことだそうです。
正直に言って、今までに何かに全力で取り組んだことはなく、自堕落に過ごしてきた私はニーチェの言うところの“末人”というまあダメな奴で、その自覚がありました。
その自分を変えたい、厳しい環境に身を置きたい、と考えてお話をしていった結果、4月から上記の企業に拾っていただけることになりました。
準備したこと
実は項目立てするほど特別な準備はしていません。
ただし“外資系企業の営業マン”という強烈なワードを出している以上気になる人もいるかもしれないので、一応書いておきます。
面接準備
まず、よく言う事ですが自己分析だけはめちゃくちゃやりました。
振り返ってみると、移動中やお風呂・トイレなどの隙間時間にも
「俺は何がしたいんだろうか。それはなぜなんだろうか。」
という問いかけを繰り返していた気がします。
誤解の無いように言っておくと、全集中!って感じではないです。
忘年会・新年会や年始に友達と遊んだり、趣味のフットサルやカラオケも行ってましたが、逆にそれ以外の時間はわりと常にあーでもない、こーでもないと頭を働かせていたな、という感じです。
次に、入社後のシミュレーションをしました。
そんな厳密じゃないですよ、ざっくりね。
どんな壁が立ちはだかるか、
それに対してどんなことを考えるのか。
もしくは中途なのでどんな立ち位置になるのか、
どんなことを求められるのか、
それを達成するにはどんなことをしたらいいのか、
それはできるのか、みたいな。
最後に、今までの自分の経歴を整理しました。
高校はどう選んだのか、高校では何をしたのか。
大学はどう選んだのか、大学では何をしたのか。
1社目はどう選んだのか、1社目では何をしたのか。
2社目はどう選んだのか、2社目では何をしたのか。
なんで転職をしたいのか、何をしたいのか。
なぜそれをしたいのか。
この3つぐらい整理できていれば、選考をしている企業がマッチしているのかいないのかはわかると思いますし、マッチしているのであれば内定はもらえるのではないでしょうか。
面接での平常心とかはまあ…他の専門書とかでどうぞ。
今の心持ち
まあそんなわけで、なかなかチャレンジングな環境に身を投じることになりました。
心持ちとしては、「やっと一歩踏み出せる!」って感じです。
今はそのためのマインドセットとふさわしい学習習慣や生活習慣をつけるために自分の生活を見直しています。
その一環として、「やっぱりnoteでのアウトプットって有意義だよね」となったので今この記事を書いています。
今後はこの記事みたいな鼻持ちならない感じじゃなくて、またよくわからない、でも人によっては「なるほどな」ってなるぐらいの、パクチーみたいな記事を書いていきますので、よろしくお願いします。
あとがき
というわけで、ひと段落したので久しぶりの投稿となりました。
でも4月以降はまた出たり入ったりのおかゆになるかもしれませんね…
実は既に宿題を頂いてたりしますし。
まあ継続できるペースで、薄くもなく濃くもないくらいの記事をお届けできれば、と思っていますので(今は)、今後とも引き続きよろしくお願いいたします。
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