画像1

Doctor Stop

Christian Doll
00:00 | 00:00
今回はJoe様 ( Gilles de Rais ) 在籍時のナンバーです!
この曲も人気のナンバーでアンコール前のエンディングで
必ずやっていたような気がします。

バンドが大きく飛躍したときに3曲入りのデモテープを
作成したのですが、その時に収録したナンバーです

このデモテープを製作するにあたって
他のバンドとの差別化では無いのですが、
当時この路線に傾倒するにあたって、客層が大きく
変わり始めた時期でもあったので、
ギターソロや凝った曲構成を誰も求めていないよね?
という考えに基づいて、当時のバンドが決まったように
行っていた、ギターソロや凝ったイントロとかを排除して

解りやすい「ONE BOY」という掛け声とか、
12-1234という掛け声ですぐ曲に入るとか
という、他のバンドが絶対にやらないようなアプローチを
バンドのモチーフにするようになりました。

このころから、集客、ワンマン、事務所からのお誘い等
シーンの中で注目され始めるのですが、

メンバーの中で異議を唱える事もあり、それでも
好循環の中で妥協しながら活動をしていくのですが

少しずつ枝が分かれていくのを感じる事も有り
改めて、変化への取り組みへの難しさを
感じる時期でもありました。


少しうざつたく聞こえるかもしれませんが
自分は、この頃は バンド活動はビジネスという感覚で
取り組んでいましたので、差別化や収益化が根本にあり
ましたが、

各々妥協しながら 継続することの定義に
ずれが生じてきたのかも知れないですね。。。


最終的に、Joe氏に丸投げする感じで
バンドを離れて、なんとなくやり切った感もあり
バンド業界からいったん足を洗う事になるのですが



Joe氏のツィツターにその時の心境を綴ったコメントを
発見し、昔の事ながら少し申し訳ない気持ちも
ありましたが、その後の Gilles De Rais様での活躍を
考えると、必然だったのかも知れないですね、


まぁまたこのへんは別の機会にかみ砕いて
お話しできれば良いかなと思っています。

(いまは、Joe氏のツイッターや
ビリスラのブログで当時の思い出話が少し
クロスしているので、興味ある方は合わせて
みていただいても、時系列や関係性がわかって
面白いかも知れませんね。)

・ Joe@Gilles De Rais
https://twitter.com/satui_joefromgi

※ とにかく、僕の名前は頻繁に登場させて頂いています。

・ BILLY AND THE SLUTS official blog
https://ameblo.jp/billyandthesluts/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?