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金井美恵子

金井 美恵子(かない みえこ、1947年11月3日 - )は、日本の小説家・エッセイスト・映画/文藝評論家。活動初期は小説と並行して現代詩の創作も行っていた。

知る事。知識。知遇。人との出会いと同じ、作者や本の出会いも、縁、偶然は必然、なのであろう。
知らずにこっちが死んでしまうだろうし、その前に彼らの光も届かなくなるやもしれない。
ラッキーです、知ることができて。

数年前に金井美恵子を知った。
敬愛する鈴木涼美が語っていた。

逆に。この歳で、金井恵美子を知ることができて、ガツーン! とやってもらってありがたかった。

まだまだ知らずに、のほほんとしている僕ではあった。

まずはこれからどうぞ。

画家の金井久美子は実姉であり、著書の装画・装丁も手がける。
これもまた重要。







慎太郎のまばたき、で、思わず、爆笑した。
すでに何度かどこかで書いているかもであるが。僕が小さい頃、母親に連れられて散髪屋というか床屋に行くと、店員がどんな髪型ですか? と聞くと、決まって母親は、しんたろう刈りで、と言って買い物に出掛けて散髪が終わること迎えと支払に来てくれた。スポーツ狩りとか坊主五分刈りでなくて、しんたろう刈り。10代になって、それが石原慎太郎のことだと、やっと分かったくらい、弟の裕次郎より、僕より上の世代は、慎太郎がアイドルなのであった。





ことのほか。















さてさて。自分の知っていること、知ってるつもり、しか、何もないこと。


是非に及ばず