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#14 「時間がない・忙しい」から「情報発信」に踏み出せない

「情報発信」に踏み出せない、継続できない要因に、「時間」の問題を上げる方も多いのではないでしょうか。

時間の悩み解消の「ヒント」を得られるセミナー内容「1日が3倍になる! 超・神・時間術 」「樺沢紫苑先主催・ウエブ心理塾」に会場参加しました。

私が得た多くの「気付き」の中から「時間がない・忙しいから情報発信に踏み出せない」ことの「解消」に繋がりそうな内容をまとめてみました

🍀樺沢紫苑先生の『神・時間術』とは

樺沢紫苑先生著書である『神・時間術』が発売されたのが、2017年のこと、今では「15万部を超えのベストセラー」になっています。

発売開始から5年がたち、樺沢紫苑先生の時間術は「大きくバージョンアップ」し、3倍にまで加速しているそうです。

そこで今回は「超・神・時間術」として、「最新の脳科学」も踏まえて、お話して下さいました。

🍀気付き① 『時間を希釈するな、時間を濃縮せよ』

希釈とはどういう意味なのか調べて見ました。

希釈とは---
 
溶液の濃度を溶媒を加えて薄めること「塩酸をー水で」

 

goo辞書より引用

goo辞書での例えは「塩酸を水で薄める」となっています。それでは「時間を希釈」とは、どういうことでしょうか。

「勤務時間8時間」の会社員が、今日中に仕上げと、「6時間の仕事」を任されました。

次の選択肢のうち、皆さんはならどちらを選びますか?
(選択肢)
 
②「6時間」の仕事を「8時間」使い仕上げる。
 
①「6時間」で終わらせ「2時間」は特別な仕事(遊び)をする。

樺沢紫苑先生セミナーより引用

仕事は、「やらされている」と考えていた私はを選択していました。給与には影響ないので、早く終わらせ「2時間も特別な仕事」を任されては、「損」だと感じていたからです。

ところが、「フリーランス」の方は、早く終わらせるほど「残りの時間で他の仕事」ができ「収入アップ」若しくは「遊ぶ時間」もとれると考えるそうです。

は、「6時間」「8時間」に薄めている一方で、は「6時間」という時間を薄めずに、任された仕事を終わらすことで、残り「2時間」「他の仕事」に使えるということです。

仕事だけではなく「情報発信」「時間」が無いと悩んでいる時も、「時間を希釈」している場面がありそうです。

つい「SNS」「YouTube」を見るなど、例えば、「帰宅後から就寝時間」までの時間を「濃縮」「情報発信」をし、残りの時間で「SNS」や「YouTube」を見る。

残りの「時間」が無ければ「誘惑」は諦めることで「情報発信」の時間が無い悩み」は減少していきますよね。

🍀気付き② 『インプット仕事とアウトプット仕事』

多くの「会社員」は、「与えられたことを、そのままこなすインプット仕事」であり、一方で「フリーランス・自営業」の方は、「自分で考えて自分で、時間を作るアウトプット仕事」の方が多いそうです。

インプット仕事は、時間を希釈する癖がつき、自由時間もダラダラ過ごす上に、スキルも上がらなくなる。

樺沢紫苑先生セミナーより引用

「情報発信」の時間がないと悩みながら「自由時間」は、「ゲーム・YouTube視聴」など「目的の無い時間」に費やし「今なにをやるべきか」考えることもしませんでした。

いつも「時間がない忙しい」が、口癖でしたが「自分自身の考え方」が、「時間を無駄」にしていたようですね。

🍀気付きを得た『時間の考え方①』

脳は「実現不可能な目的」はスルーし、「ちょい難(ちょつと難しい)課題」には「ドーパミン」が最大化し「パフォーマンス」が向上するそうです。

先程の例ですと、「6時間」の仕事を「8時間」でやろうとすると「ダラダラし緊張感もなくドーパミンが出ない」そうです。

一方で「6時間」若しくは「5時間」でやろうとすると、「ちょい難」になりドーパミンが最大化し「楽しい!幸せ!達成感!モチベーションアップ!」に繋がるそうです。

普段から「60分のことを45分でおわらせよう・5分早くするには」と意識するだけで、ドーパミンが出ているそうなので、「時間」がないと悩んでいる時こそ、この考え方を取り入れてみるのが良いようですね。

🍀気付きを得た『時間の考え方②』

忙しいは心を亡くすと書いて忙しい

樺沢紫苑先生セミナーより引用

「忙しい」と言わずに「充実している」と言葉を変えると「応援物質」がでるそうです。

私も「会社員」の経験しかなく、なかなか難しいのですが、「情報発信」「継続」するには、少しずつでも「マインド」を切り替えていくしかないようですね。

🍀まとめ

今回の「セミナー内容」の考え方は、自分の「遊びの時間」も生み出しますよね。「遊びの時間」は楽しい、この楽しさを「発信」したい。

その気持ちが「情報発信」「継続」に繋がのではと感じたので、私が参加した「セミナー内容」をシェアしました。

#15 自己開示から始める情報発信!はこちらから

樺沢紫苑先生の「ウエブ心理塾」はこちらから


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