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アウトプットで自分らしく!~樺沢紫苑著・『もしも社畜ゾンビが「アウトプット大全」を読んだら』

いま「アウトプット」の重要性を、あらためて感じています。

もっと「アウトプット」が広まればと感じていたときに、まさかのコミック『もしも社畜ゾンビが「アウトプット大全」を読んだら』が出版されました。

わたしは人間関係で転職をくりかえしした過去があります。いままでコミュニケーション能力が低いのが原因だと思い込んでいましたが『アウトプット大全』と出会い原因は「アウトプット不足の自分」にあったのだと考え方がかわりました。

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会社や同僚にも自分の気持ちを開示しない、成果の出る行動をしてもアピールする事もなく自己満足で胸におさめる。むろん会議でも発言せずにまわりに同調し、時には気持ちとはうらはらに笑顔さえだしている。

その結果は「会社は何もわかってくれない」「これだけ合わせているのに同僚は勝手だ」など他責の感情が増幅し、帰宅してもやる気がでずダラダラし転職サイトを見始め、何がしたいのか分からず、イライラし眠れず出社し毎日おなじことの繰り返し。

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「話さない」「伝えない」「打ち明けない」「表現しない」「つながらない」「チャレンジしない」私は会社や同僚から都合の良い「社畜ゾンビ」だったのかもしれません。

『アウトプット大全』と出会い実践し1年以上の時間が過ぎました。会社でのアウトプットは、まだまだ出来ていませんが、プライベートでは恐れもないので積極的に行動(アウトプット)しました。

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行動し自分の意見を言っても、だれも責めたりはしてこないし、逆にアドバイスがもらえ好意さえ示してくれる方もいます。なにより自分らしく行動できる事が多くなりました。

アウトプットの手始めに、楽しくマンガを読んでできる事から、始めてみましょう。日増しに自分の変化が楽しめるようになります。

老若男女問わず多くの方に「アウトプット」が広まると良いですね。

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