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#10「不規則勤務」でも「仲間」は見つかる

「イベント・セミナー・交流会」に参加したくても、「不規則勤務」ゆえに、予定が合わせづらく、泣く泣く諦めていないでしょうか。

そのような「状態」を克服する「方法」を、私の経験から、お伝えしていきます。

予定の合わせづらい、「不規則勤務者」には、「オンライン参加」から始めて行き「リアル交流」へ進むことで「仲間」が増え「時間」の融通も効くようになります。

🍀「オンライン」は「単発型」「コミュニティー型」?

「単発形zoom」イベントは、時間を合わせやすく「一期一会」で気楽ですので、「オンラインイベント・セミナー・交流」等に慣れるまではお勧めです

「顔出し・発言」も必須でないことも多いので、勤務明けなどの時間に、参加し「雰囲気」を掴んでいきます。

「単発型zoom」に、慣れてきたころに、『「リアル参加・zoom 参加」両方ある「コミニュティー」』へ参加してみます。

「コミニュティー」選びは、自分の「興味関心」とともに「zoom中は出入自由・参加するしないは本人次第」なおかつ「リアルイベント」がある場所を選択します。

更に「アーカイブ視聴」できれば「不規則勤務者」には「交流」を広げられる場になります。

🍀私の「オンラインコミュニティ」体験記

私は、ある「本」「著者コミュニティー」「オンラインイベント」デビューでした。
「コミュニティー」立ち上げの「第1回目(初回)」で全員初めてなので、「ハードル」は低いのですが「100名」ほどの参加者がいました。

私は、「他人の目が気になる・人から嫌われるのが怖い・自分を知られるのが怖い(趣味も)」性格で「自己開示」をしない人生を過ごしてきました。

全員が初対面なので「自分を変えるチャンス」と「顔出し」し、大人になって初めて「鉄道が趣味です」「自己紹介+自己開示」します。

結果は「素敵な趣味ですね」と、否定されることも無く、「私も鉄道好きを隠していました」など場が盛り上がりました。

自分が心の扉を少しだけ開けると、相手も自己開示をするとともに、心の扉を同じくらい開けてくれます。
 
二度、三度と会ううちに、互いの自己開示は進み、相手も徐々に心の扉を開いてくれます。
 
これを「自己開示の返報性の法則」と呼びます。

樺沢紫苑著『言語化の魔力』より引用

その後「不規則勤務」で毎回参加できませんが、予定が合う時は「積極的」に参加していくことで、SNS(Twitter等)で交流も増えていきます。

その中で「#4記事(不規則勤務を言語化)」で記事にしましたが、「不規則勤務」「公言」したことで「毎回参加」できないことは「理解」してもらえるようになりました。

 

🍀「リアルイベント」のある「コミュニティー」

「リアルイベント」のある「コミュニティー」が良い理由は「オンライン・SNS」を通じて「交流」していると、いざ「リアルの場」で、お会いした時の「距離感」が非常に近く感じます。

ザイオンス効果
繰り返し接するほど好印象を持つようになる効果

樺沢紫苑著『言語化の魔力』より引用

以前に、「オンライン・SNSでもザイオンス効果はありますか」と、「著者」に質問する機会があり、「リアル」よりは、効果は薄いけどあるとの回答でした。 

鉄道が趣味と「オンライン自己開示」したことで、「リアル交流」の時に「私も鉄道が趣味ですよ」と声を掛けていただき、今では一緒に旅に出る「友人」になっています。

🍀「不規則勤務者」こそ「オンラインセミナー」活用

「オンラインセミナー」は、学びにも「不規則勤務者」の大きな「味方」になります。

「後日アーカイブ視聴・振替受講」可能な講座を、選択することで「勤務シフト」に縛られることもなく、学びを「継続」することができます。

🍀「利害関係・世代間の壁」のない「今」を楽しめる仲間

「オンライン交流」から、やがて「リアル交流」に発展し「仲間」も増えていきます。

知りあった「仲間」たちは、親密な付き合いに「発展」する方もいますが、多くは「住所・電話番号」も知りません。

参加している「コミュニティー」の中には、お互い「ニックネーム」しか知りませんが、月1回会う時は、多いに盛り上がる場もあります。

ドライな「関係」と思われたでしょうか?

「仲間」のいいところは、「プライベートに干渉しない」ということです。
 
今まで、何十回も会っている人でも、家族構成などのプライベートはまったく知らない人も結構います。すると関係性が「楽」なのです。

樺沢紫苑著『ストレスフリー超大全』より引用

「不規則勤務」だからと諦めずに「勤務明け・夜勤前・休日」の行動を見直し「今」を楽しめる「時間・仲間」を見つけてみませんか。

#11「不規則時間術」はこちらから

引用させていただいた「本」

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