浜梨

文章書きたい時に

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最近の記事

2024.4.11

4月に有給が付与されたので早速休みを取った。会社は忙しそうなので申し訳ないけどずっと前から入れてた予定。 10時に洗足池前で学校の友人M君と待ち合わせ。池上線の車窓から洗足池が見えて少しテンションが上がる。彼とは清家清の『私の家』の見学会に行きたいと3ヶ月前くらいから話していたのだが、先月の開催はすぐに定員が埋まって行けなかった。駅前の案内の人に声を掛け、チェックイン。時間になって全員で移動開始して、M君が「遠足みたいだね」と言う。でも僕らアラサーだよねと冗談を言い合った。洗

    • 2024.4.7

      朝7時、タイミーでダイソーの品出しバイト。早起きして桜を撮ろうと思ってたけど全く起きれなかった。一時期全く応募していなかったため、直雇用のパートのIさんに名前を忘れられていてちょっと寂しかった。ドラッグストアでビタミン剤、スーパーで食料品、花屋でスプレーバラを買って昼前に帰宅。家事をそこそこにこなしながらのんびり過ごして夕方横浜へ。駅へ向かう途中、桜や乙女椿の写真を撮った。用事が済んだ後にNEWomanをぶらつく。メゾンマルジェラのレプリカフレグランスコレクションをいろいろ試

      • 2024.3.30

        式の受付開始が11:00で、朝起きた時間的に余裕はあったのに何故か時間ギリギリに家を出てダッシュで駅を向かう。スリーピースのスーツをレンタルしてめかし込んでいるのに寝坊しました感が出るのが嫌で少しでも爽やかに見えるように走った。この季節にしては気温が高かったことに加えて電車は肩が触れ合うくらいには混んでいて、おまけに走ったせいで汗が滲む暑さ。汗を拭こうとしてハンカチを忘れたことに気がつく。レンタル品の白いポケットチーフで汗拭いて大丈夫だろうか…?と悩んだが垂れ流しは許容できず

        • 1年経った

          三寒四温が続くと「あ、もうすぐ春なんだな」と実感するのだが今年は「ハイ冬終わり!」という感じで春になってしまってなんだか情緒が無いなと思う。黄砂警報が出ていたのに自室の窓を少し開けて外出してしまい、帰宅してパソコンのキーボードを打つと表面が少しざらついていた。 自分はすぐマイナス感情に支配されるタイプなので定期的に嬉しかったことを忘れないように書き留めた方がいいのか、それとも清算のために辛かったことを吐き出した方がいいのか…文章を書きたいと感じたときにその方向性にいつも悩ん

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        • 藝大受験
          1本

        記事

          近況(6.26)

          頭が重たくてぼーっとする日々が続いていた。 本を読んでも頭の中が張っていて全然文字が入らないし、映画を見ていても世界に入り込めない。アフターサンを観ているときに気分が悪くなり、10分程寝てしまった。(気分が悪くなる描写など無かったはずだが)目の前の仕事を淡々とこなそうとするも早い鼓動を抑えることもままならなくなり、呆然とした状態で地下鉄を乗り継いで帰宅、しかし気力が湧かず、現実への関心はどんどん希薄になっていった。 このままじゃ間違いなくダメだ━━━ 原因は梅雨だからではな

          近況(6.26)

          近況(2022.10.9)

          秋は苦手だ。 命がきらめく季節が過ぎて、何もかも終わりに向かっていく感じがするからだ。 twitterでスペース機能を使って一人語りをしばしばする。 1週間の終わりに、総括のようにつらつらと大して上手くもない喋りを披露する。声に出すとスッキリするし、考えもまとまるが、もともと喋りが得意ではないのでうまく言語化できない時もある。そう言う時に文章を書く。 最近転職活動をぼやぼや進めている。来年4月から東京で働けたらいいなと考えている。転職を始めた理由は、4年目になっても一向

          近況(2022.10.9)

          勝手に26歳計画

          自分は人生を場当たり的にやり過ごしてきたし、これからもそうなる予感がするので、キャリアのことや人生を文章にしても仕方ないかなと思う。 だから、ずっと人生と共にあった絵の話を少しだけしよう。 自分は物心ついた時から絵を描いていて、世の中の平均よりかは絵が描けると思う。 そういうこともあり、絵を描けることを人から羨ましいと言われることがある。 才能(もしくはセンス)があって良いねとも言われる。 そうだろうか。 最初は純粋に好きだったから描いていたが、いつの間にか絵を描く

          勝手に26歳計画

          近況(2022.7.3)

          6月はこの日記なのか総括なのかよくわからない文章を1度も書かなかったらしい。 2度の体調不良と2度の精神不調があったから仕方がないさと、心の中のもう一人の自分が囁く。 昨日髪の毛をバッサリ切った。 これまでは短くして伸びたら刈り取る!というスタイルで散髪してきたが、社会人になってから程々の長さを維持する習慣が身についたので、慣れない短髪に恥ずかしさを覚える。 最近周りの人々が夏らしい短髪にしていて皆似合っていたのでいいなと思ったのと、単純に暑すぎて「髪を短くしたい!!!」と

          近況(2022.7.3)

          近況(2022.5.27)

          「落ち込んでいる時ほど筆が運び、気分が乗っている時はあまり文章を書く気が起きないんだよね」 という、友達の言葉を思い出している。 彼と僕は似ているところがある。 今、まさにそういう感じだ。 楽しかったことや嬉しかったことは思い出せば山ほどあるのだが、ポジティブな感情はわざわざ言葉にして整理する必要がないからそうなのかな、と考察してみる。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 3年前、東京圏から僕は逃げた。 東京都心にアクセスの良い場所に実家

          近況(2022.5.27)

          16歳の時の話

          ちょっと昔話をしようと思う。 高校1年生の時の話だ。 僕は美術科がある高校に通っていた。 美術科の1、2年生は一学期のテストが終わり、いよいよ夏休みだという頃に2泊3日のスケッチ合宿に行くのが恒例行事だった。富士五湖の一つである西湖へ行くのが定番だった。「西湖サイコー」という何ともよくわからないキャッチフレーズが謳い文句だった。 美術科は1学年40人、男子の人数は1〜5人。 民宿は二つ借りていた。それぞれの学年で丸々一棟民宿を借りる形式だったが、男子の人数は2学年合わせても

          16歳の時の話

          近況(2022.5.2)

          連休である。 僕もほぼカレンダー通りにお休みをいただいて、久しぶりに体を休めている。お出かけ?いえ、京都に引きこもりますが…。 人と話をする機会が最近多い。 誕生日が3日違いの友達。僕と同じ大学出身のお兄さんたち。twitterで京都に行くから、パンを食べて川沿いを散歩しましょうとDMをくれる人。お互いどんな為人かよく分からないけど、twitterのスペース機能で想いを寄せる人について話してくれた人。 7年前、振られたショックで僕から全ての関係を絶った昔の恋人。 1

          近況(2022.5.2)

          近況(2022.4.2)

          今朝は早起きに失敗した。10時からWi-Fiの解約手続きのサポートセンターが開くので、10時になった瞬間電話を掛けた。このご時世に電話でしか解約できない上に3年縛りの契約。3年前の僕は何も分かってなかったな、と思う。この文章を読んでいる人たちにはワイヤレスゲートという会社で契約はしないで欲しい。結局50分近く繋がらなかったがなんとか解約できた。冷蔵庫の適当な食べ物を食べて、メルカリで出品した無印のポリプロピレン収納ケース×2の梱包をした。単価千円の程度のものはメルカリに出して

          近況(2022.4.2)

          近況(2022.3.24)

          そういえば、年度が切り替わる時期は心の調子が崩れがちだということを忘れていた。忙しさから解放されて、緊張の糸が切れるからだろうと思っている。 先週からずっと腰の調子が悪い。もともと嫌な疲れが溜まりやすい仕事ではあるが、それにしても気になる。 挫折し続けた家計簿を付けることを今年の目標にしていたのでレシートは取っておくようにしているが、結局溜めてしまっていて月末にまとめて記入するので、『果たしてこれで良いのか?』感が否めない。家ではやる気が起きないというどうしようもない男な

          近況(2022.3.24)

          近況、あるいは生存報告(2022.3.12)

          学校をずっと休んでいた子が久しぶりに学校に通い出してもなかなかクラスに戻れなくて、結局保健室登校になってしまう話を思い出しながら文章を書いてます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1年ぐらい前、"絶対他人を信じない、期待しない"をモットーにして生きることを決めてから随分と楽になった。だから、自分の人生で信じたor信じたかった人達にことごとく裏切られた(と、僕は勝手に思っているが実際のところは違うのかもしれない)出来事もきちんと折り合い付けて生きてこれたと思っていた。

          近況、あるいは生存報告(2022.3.12)

          近況(2022.2.17)

          たまに、何が善で悪なのか分からなくなる。 なるべく白黒ではなく、その間のグレーを意識して生きているつもりだが、それでもそういった分類は必要・不必要問わず無意識のうちに自然と行なっているものであり、ある意味習慣みたいなものだと思う。そのバランスが崩れているときは、妙に感覚が研ぎ澄まされて自分がやるべきことがふと真っ直ぐ見えてくる瞬間がある。(今回の場合、”やるべきこと”というのがTwitterのアカウントを消そう!というカッコ悪い決断なのだが・・・) 仕事中、大体考えずに手

          近況(2022.2.17)

          近況(2022.1.28)

          昨晩、素面でtwitterのスペースをやってみたのだがあまりのグダグダさ加減に嫌気がさした。人とのおしゃべりを第三者が盗み聞きできる機能(飛び入り参加可)、とでも考えれば気にする必要はないのだろうが、どうもラジオのように面白い話をしなくてはいけないという強迫観念が常に付き纏っている気がする。 普段頭の中であれこれ御託を並べて思索に耽っている割に、口を開くと言葉が詰まって出てこないのが不思議だ。うまくコミュニケーションを取るために本も読んできたし、人並みには”初めまして”の出

          近況(2022.1.28)