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お魚が食べたい日

今日はお魚が食べたい。
でも私は実はお魚は嫌いなのだ。調理中も食べてても生臭いから。なのでなるべく既製品で魚の旨味だけを食べて生きていきたい。
でも、焼き魚にせよ煮魚にせよ常に自分の食べたい魚が売られているわけではない。
だから、食べたければ自分で作るしかないのだ。

今日は前日に確保したスーパーにいた鯛の切り身。
まずはこいつの鱗を取る。
包丁で取るなんて大人しい真似は面倒なのでしない。
さっきまで飲んでたペットボトルの蓋をよーーーーーく洗い、じゃっこじゃっことこすると取れる。
それにしても切り身なのでもうほとんど取れてた。
ラッキーだった。じゃっこじゃっこしたらそれをよーく洗う。

次に切り身をを余裕でかぶるくらいの水の入った鍋にドボン。
水と酒と生姜をちょっといれて中火で煮る。
実はこの鍋は煮魚用の鍋ではないのでお構いなしに煮る。あくをとって、油が浮いてるかも〜になったら一旦味見。まあ〜ギリ生臭くないかな…と思ったらここで切り身をフライパンに移す。
鍋から煮汁をおたま3杯くらい移して、ここから煮魚を作る。
醤油みりん酒砂糖と追い生姜をいれて、沸騰させる。
ここからは煮魚になるので生姜は気がすむまでチューブを絞って入れる。
煮魚の方は沸騰したらキッチンペーパーかなんかで適当に落とし蓋。10分煮たら蓋を捨てて適当に煮詰めたらもう出来上がり。
鍋の方にはネギ、豆腐を入れて再度沸騰させ、沸騰したら味噌を入れる。そうするとなんかうまい汁物。

それに白米をつけて、今日はなんだか美味しい魚まつり。美味しかった。

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