見出し画像

映画 IN VOGUE :the editor’s eye


すべてが蝶

何もかもが蝶

リムジンが何台も

ディオールの帽子や靴と

殴りつけられて
怒鳴られるかと思った

殴られて

すべてが蝶

何もかもが蝶

すべてがファッションあなたもね

ストリートから

あなたがファッション

自分のボール姿を想像できる人

“自然体”

そこよ

頭に鳥が止まった

他のこともできる

悪いわね お生憎さま

男?女?

すべてが蝶

何もかもが蝶

崇拝してる

スタイルに季節はない

いいものは時代遅れにならない

時代遅れにならない

“作り込まない自然体”

(エンディングより)


ファッション誌、「ヴォーグ」の120周年記念。
伝説の編集長アナ・ウィンターが、全編を通して、
ファッション業界を語る。

有名人を表紙にするという、時代の流れと、歴史、それぞれのエピソード。

意外にも、人間味あふれてます。

ココ・シャネルの言葉も思い出しました。
『私は流行を創っている訳じゃない、
私はスタイルを創っているの』

『人生がわかるのは、逆境のときよ』


私が「ヴォーグ」を初めて開いたのは、1988年頃からかな。
(7才上の従姉妹のを、コッソリと拝借)

スーパーモデルブームからの(シャネルやディオール)

グランジファッションブームからの(ニルヴァーナ、カート・コバーン)
アルバム、ネヴァーマインドのジャケットの、
泳ぐ赤ちゃん…懐かしい。

ファッションは、文化や時代と濃密な関係。

私自身も、アパレル時代は、突き進むには、
上司から、

『◯◯くん、この業界でやって行くなら、友達は必要無いよ』と言われた経験あります。

純粋に強靭な精神力で、理想的な仕事をすることは、厳しかった。
でも反骨精神も、やはり必要だったのです。

歴代のファッションエディター達(女性)
まあ、たくましい。
(エネルギー全開)

やはり、女は強いということを
再認識。


#インヴォーグ #エディターズアイ #映画の感想
#アナウィンター #鬼の編集長 #ファッションブーム #女は強い

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?