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【マンチェスターバイザシー】暖炉つき物件は買うな

映画「マンチェスターバイザシー」を鑑賞しました。

家族や帰郷の想いを過去と一緒に伝えることで、物語にどんどん深みが増していく。ドラマ作品です。

クリティカルに見どころを解説します!

はじめに

マンチェスターバイザシー」は2016年のイギリス映画です。

マサチューセッツ州に住む労働者階級のチャンドラー一家の物語。リー(ケイシー・アフレック)の兄ジョー(カイル・チャンドラー)の突然の死により、リーは甥(ルーカス・ヘッジズ)の後見人となる。

Amazon Prime Videoより引用

鑑賞前に、作品について調べたところ、役者のこれまでの出演作品や、プロデューサーはマットデイモンであることを前面に押し出している感じがしました。

「もしかして、内容はいまいちなのでは…?」と一抹の不安を覚えましたが、鑑賞していく中でその思いは払拭されました!

かなり面白いです。悲壮な過去は、とても味わい深い。

それを徐々に紐解いていき、全てのピースがハマった時には、主人公の見え方ががらりと変わるはずです。

それでは見どころに参りましょう!

暖炉は怖い

「マンチェスターバイザシー」では暖炉が不幸のトリガーとなっています。

もう私はぜっっっったいに暖炉に憧れることはないでしょう。

機能面以外のかっこよさを求めて、暖炉の購入を検討している方は、ぜひご鑑賞いただきたいです。

欧米のテイクアウト中華憧れる

数々の映画で「テイクアウトの中華」が登場しますよね。

「ラッシュアワー」とか「エターナルサンシャイン」とか、もっとメジャーな作品にもあった気がします(思い出せないの悔しい)

「マンチェスターバイザシー」でもがっつり登場しました!イギリスの食文化としても根付いているようです!

憧れちゃいます…。

実は映画で登場するあの箱、Amazonや楽天で普通に買えます笑

箱だけ買って、チャーハンや焼きそばを詰めて、それを食べながら映画を観るのも楽しそうですね!

核家族が多い今こそ…!

前回の記事で、「カモンカモン」という映画の紹介をしました。

核家族だと、子育てはとても大変。

それをピックアップした作品は近年とても多いように感じます。

「カモンカモン」も「マンチェスターバイザシー」も該当します。

実際、私の姉弟も、大変そうです…。夫婦だけで子どもを観るのは、心理的にも肉体的にも負担が大きいですね。

子どもを育てるのは、親夫婦だけでいいのか。そういった問いを、立ち止まって考える時期なのかもしれません。


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