はじめに

アマプラのトップにやたら出てくるので観ました。名前は聞いたことありましたが、パッケージから外れ感が漂っていたので、今日まで鑑賞していませんでした。
なんと製作の名にロバート・ゼメキス(フォレストガンプ、バックトゥザフューチャー)がありました。
そして演者にはあのガブリエル・バーン（ヘレディタリー、ユージュアルサスぺクツの人。あのとか言っといて、調べるまで知りませんでした…。ショーン・ペンに似たおじさんとしか思わなかった）
そしてその感想は↓↓↓↓↓↓↓↓

感想

やはりパッケージの予感は正しかったです。全然怖くはない。
でもストーリー自体はしっかりあってテンポもよく90分で終わるので退屈はしません。しかし、がっつり「この謎をといてやる…！」とまで気持ちを持っていけず、製作者との気持ちの乖離を感じました。申し訳ない。
海事法の勉強にはなります。

見どころ

・チープカシオらしき時計が出てきます。

・「こうなるのでは…？」と予想しながら見ると的中しやすいので、初見同
士、クイズ形式でポイント決めながら楽しむとよいかもしれません。新しい映画鑑賞のかたちを提案します。

・クルーの一人が見取り図の長髪に似ている。

評価

ホラー度　★★☆☆☆　代表霊がキュートすぎる
ヒロイン度★★☆☆☆　なぜかモテる系ヒロインでした。
スプラッ度★★★☆☆　スプラッター系が好きな人にはまあまあいいかも。

こんな人におすすめ

・海事法勉強中の人。「海事法では…」みたいなセリフが2・3回出てきます。

・ファイナルデッドシリーズ好きな人。というかエンディングにメタルかかる系のホラー好きな人。テイスト的にはそっち系です。

・ストーリー系ホラー好きな人。「こういうことなんすよ！」ってめっちゃ説明してくれます。ぼんやりしかわからず、自分で後から考察するのが好きな人には合わないです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

先日シャイニングを劇場鑑賞してしまったこともあり、あまり怖がることはできませんでした。

でも、海怖ってパニックもの以外にあまりない気がするので、珍しさも見どころのひとつでしょうか。

ロバゼメがどれくらいこの映画の製作にタッチしているのか逆に気になるところです。そういった点でおすすめしたい1本。

でも最後まで割と集中して見られました。
ポンポさんの90分理論は正しいのかもしれません。

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