今回も護身装備考察回です.
今回は学徒のサンダル「フォーカスラン」.

ガンク対策, 生還に重きを置いた, 護身視点での装備考察です.
1v1, 1vG, 数人単位のGvGを想定.
いきなり襲われるケース, 戦闘で不利になってからの撤退のケースを想定.
Rスキルは「待ち伏せ」の透明化を必須とします.
アジア(イースト)サーバースタートからプレイしているプレイヤー独自の考察なので甘い, 不十分であるなどあるかも知れませんがご容赦ください.

このスキルはCCへの免疫効果がありますがスピードアップ効果はサンダル共通スキル「エネルギッシュな疾走」に劣っています.

しかもこのスキルはバフでなく, チャネリングです.
バフ系スキルはスキルオンとともに効果を纏うイメージですが, チャネリングはスキルオンすると効果時間中ずっと詠唱しているイメージです.
つまりこのスキルは効果時間中, 他の行動ができません.

「エネルギッシュな疾走」と比べると一長一短になってますね.
'CC免疫'をとるか'走りながら攻撃できる'をとるかの場合による使い分けだけです.

ではこのスキルを護身装備として試した狙いは何かというと, 
パージ対策です.

チャネリング中はパージを受けてもチャネリングは解除されません.
実験してみて分かったことです.

上の実験動画の0:28～でパージを食らってもチャネリング表示が途切れとてません(分かりにくくてすいません). 動画では「ホバー」を使っていますが, 「ホバー」もチャネリング方式なので同様の挙動になります.

パージというものは纏っている効果を散らすイメージなんですね.
詠唱やチャネリングの妨害はできないようです.

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これなら護身に使えるんじゃないか？と思って試してみたんですよ.
そしたらこんなデメリットが見えてきました.

強制移動効果に弱い.

パージは効かないんですが強制移動効果により中断させられてしまいます.
中断なので効果が終わってしまうんですね.
逃げてる真っ最中に例えばノックバックを食らうとスピードアップが潰れてしまいます.
簡単にいうとパージと同等のリスクが強制移動効果を食らうことにより起こります(^^;
↓強制移動効果についての記事
https://note.com/bitespotfactory/n/na92d94010b32
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ということで
護身装備としての評価は, "共通Fスキル80%5sスピードアップ系よりやや使いにくい"です.

パージを防げても強制移動効果に弱いんじゃ良いとは言えないです.
強制移動効果はパージより遭遇率が高いですからね.

はい, 今回は「フォーカスラン」の話でした.

それではまた(^^

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その他の護身装備考察はこちら
https://note.com/bitespotfactory/n/n3633a7f8c238

BpFによるAlbionOnline研究_トップページ
https://note.com/bitespotfactory/n/n8fed5231c126