見出し画像

鉄フライパンに変えてみ。

こんにちは。
適応障害の疑いで休職し、転職活動をした結果無事再就職することができた40代のお話です。

今回は節約と(ちょっとだけ)ミニマリズムに関するお話です。

タイトルにある通り、我が家では鉄フライパンを使っています。かれこれ5年くらいになるでしょうか…ちょっと定かではないですが。
現在使っているのは柳宗理のフライパン。
縁あって知人が処分しようとしていたところを貰い受けました。

↑これですね。
もらった時点で既になかなか年季が入っていましたが、数年経った今も尚現役です。
一番心配な焦げ付きについてですが、我が家のフライパンはちょっと焦げ付きますね。使用後の手入れは普段していないので、そのせいもあるかもしれませんが。とは言えやたらめったら焦げ付く、という印象もありません。
割と使い勝手もいいと思っています。
洗う時も洗剤はほぼ使わず、ざっと洗っておくことで油が抜け切ってしまうのを防げます。



先日こんな記事をチラッと見て数年前にTuarkのフライパン買おうかな〜なんて考えていたことを思い出しました。

以前はフッ素加工、テフロン加工のフライパン…高いものではなく、最低ランクよりは幾分かマシなもの…を使っていました。
ところが2、3年もするとやぱりさすがに皮膜が剥げてくるんですよね。

う〜ん、つつけば剥がれるようなこれを口にしていいのだろうか…それに使っては捨てるを繰り返すのも環境にも財布にも良くないし…

そんなことを思い始め、鉄フライパンを探し始めるようになりました。

本当は上記の記事のような一体型のフライパンが理想です。半永久的に持ちますからね。
たまたま今のフライパンに出会いましたが、もし取っ手が壊れたり…ってことがあれば次は一体型のもの、できれば国内生産の職人さんのものでも迎え入れたいと思っています。



フライパンを入れ替えたことで『新たなフライパンの購入』というタスクが無くなりました。ホームセンターでフライパンコーナーに本当に寄らなくなりましたね。そのぶん出費も減るし、余計なストレスから開放されていることを実感しています。

そしてなんとなく美味しい気もします。コーティング系のフライパンは空焚きや熱しすぎは良く無いと聞きますが、鉄製フライパンはそんなことは気にする必要はありません。しっかり熱したフライパンで作る料理は一段と美味しくなる気がします。




我が家には卵焼き用の南部鉄のスキレットもあり、こちらも重宝しています。これもしっかり熱して油を敷けば焦げ付くことはまず無いですね。
今朝も、ベーコン→卵→塩胡椒→パンって感じで焼いたものを朝食にしました。裏返す際もスルッっと返せましたよ。

一生物の(卵用)フライパンに出会うことができ満足です。


買い替え頻度が減って、結果的に安く済むし、ゴミも減らせる。

なるべく若いうちにこういった道具に出会えたら良かったとちょっと後悔もありますが、この段階で出会えた、という喜びのほうが大きいかな。

皆さんも手元のフライパンを買い替える際は一度調べてみてはいかがでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?