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【Spotify】Daily Playlistsの使い方【サブミット】

Spotifyのアカウントがあれば無料で使えます。

流れを見てもらった方が分かりやすいので、さっそく。

まずサブミットしたい曲のSpotifyリンクをペースト→サブミット先のプレイリスト選択へ。

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ジャンルを選択するとプレイリスト候補が表示されます。ジャンルは大まかなので、メタルコアなら「Metal」一択ですね。

左上のサーチバーからキーワードで絞り込みもできます。画像は"metalcore"で絞り込んだ例。

候補が尽きるまで、下にスクロール可。


で、プレイリストは無制限に選べるわけではなく。自分のアカウントでは、25個までサブミットできました。

この数量制限は一週間で解除されるようで、画面下の青いバーにガイドが表示されます。「あと〇〇つ選べます。制限はXX日に解除されるよ」という。

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プレイリストを選んだら次のステップへ。

サブミットが無料でできる分、それと引き換えに各プレイリストごとにゲートが設けられています。

・該当プレイリストのフォロー
・アカウントのフォロー
など。

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同意することで、これらのフォローが自動で行われます。ToneDenと同じ仕組み。

ここで行われた自動フォローを放置しておくと、自分のプレイリストやフォロー欄がカオスになってしまいます。忘れないうちに整理しておきましょう。※もちろん好みであれば、そのままフォローしていて問題はありません。

(アーティストではない)アカウントは、フォロー欄の最下段にいけば見つけやすいです。アーティストの自動フォローが行われている場合は、少々手間ですが一覧から見つけ出します。

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プレイリスト欄も同様。

👇メタルコアとは一見関係ないプレイリスト(LOFI TAPESなど)も自動フォローしていたりします。放置しておくと自分の公開プレイリストが埋もれてしまうので、ご注意を。

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ダッシュボード画面から、提出したプレイリスト一覧と、結果(〇/✖)が見れます。

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上記例だと、
〇:6
返事待ち:41
✖:3
というわけですね。

結果はメールでも通知が来ます。

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プレイリストキュレーター本人から、メッセージが添えられていることもあります。別途SNS経由で連絡が来たりも。


注意点

実際に確認できた範囲で、他(下記)の有料サブミットサービスと掲載が重複しているプレイリストもあるので、二重サブミットにならないよう注意。

SubmitHub
Groover (初回10%オフになる招待リンク)
MusoSoup
DropTrack
MySphera

Daily Playlists経由で提出して通るなら、有料サービスを経由しなくても良いわけですからね。※有料の方が承認率上がるのかもしれませんが、未確認です。

あと「サブミットはメール/IGで」と記載あるプレイリストでも、Daily Playlistsに載っているモノあります。


結果の測定方法

プレイリストに入っても、再生回数が0回だったらぶっちゃけ意味がありません。

では、「曲の再生数トータル」ではなくて、「個別のプレイリストごとの再生数」を、どうやって測定するのか?

まず、

Spotifyの管理画面から、Music→Playlistsタブへ。

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下へスクロール、「Listener」欄へ。

ここで個別のプレイリストがどれくらい回っているかを、確認できます。右端の「DATE ADDED」順にすると、もっとも新しく追加されたプレイリストの再生数が分かります。

※管理画面への反映は数日遅れ。また再生数が「1」のプレイリストは省略されている気がします。

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画像上から3つめのMelodic Deathのプレイリスト、フォロワー2,000人近いですが、数字は2桁台です。

片や5つめの自分のプレイリストは、フォロワー数こそ99人ですが、同じく2桁台の数字を叩き出しています。

つまり「フォロワー数が多ければ必ずたくさん再生される」とは限りません。

見た目の数字とは裏腹に、ビックリするくらい回らないプレイリストもあります(=ゴーストプレイリスト)。正直、回るプレイリストの方が少ないです。

経験則ですが、以下の3要素が、曲の再生数に関係してきます。

①曲が配置される位置(上の方が再生されやすい)
➁プレイリスト全体の曲数(曲数が少ない方が再生される)
③更新時期(ウィークリーであれば更新直後)

特に①。もし交渉可能な相手なら、「トップ〇に配置してくれ」とリクエストするのもアリ。


ちなみにDaily Playlistsに限らず、プレイリスト提出の管理はエクセル(スプレッド)シートがオススメ。SubmitHubなどを並行して使っていると、「どこに何の曲をサブミットしたか」がわけ分からなくなっちゃうので。

Spotifyのアナリティクス画面を駆使してゴーストプレイリストを暴きつつ、シートに結果をメモしつつ、回るプレイリストを見つけていくのがオススメです。


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ジャンル外なので試せてはいませんが、IndiemonoPlaylister.clubなんてものも。

それではまた!



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