私の母は胃癌です。
(初めて私のnoteを読んで下さっている方は、マガジン「母の記録」にて、これまでに母と私達家族に起こった出来事を記していますので、よかったらそちらの方も読んでみて下さい。)



今年のお正月に自ら入院する事を決めた母でしたが、入院して治療が出来る状態ではない事を知らされました。


『お母さん、後一年もつかどうかって。もう末期で手の施しようがないって先生が言わした。先生が延命治療は本人が苦しむだけやけん、延命治療はせんでなるべく痛みをとってやって眠るような感じで最後を…って言いよらすけど、◯◯◯(私の名前)はどう思う？』父から泣きながら電話がありました。

『お父さんは？』と聞くと、父も先生と同じでお母さんがこれ以上痛い思いをしないように、痛みをとってあげたい、延命治療は望まないと言う意見に私も同意しました。

でも、末期…、延命治療……。
一年もつかどうかの話だろうか、母はもうそんなに長く生きれないのでは、と不安と悲しみでいっぱいになりました。

それからネットを使って知れば知るほど、母の状態が悪い事、一年もつかどうかの話ではない事の確認作業。それでも、もしかしたら…と言う思いでした。

私の母は胃癌です、
そして…私の母は末期の胃癌でした。

#母 #胃がん #末期がん #延命治療