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滋賀県安土町【教林坊】~白洲正子も訪れた古刹~

推古13年(605年)に、聖徳太子によって創建されました。
聖徳太子が林の中で説法したことから、
教林坊と言われるようになりました。
本尊は聖徳太子自作の石仏で、赤川観音と呼ばれています。
これは村娘の難産を助けた際、傍らの小川が血で赤く染まったことが
由来で、安産守護の仏様として祀られています。
庭園は小堀遠州の作と伝えられ、水琴窟もあり、
紅葉時期は庭が真っ赤に染めあがります。
わびさびを感じられる寺院です。 
 
<所在地>  安土町石寺1145
<アクセス> 安土駅から徒歩約40分

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