みどなです。
今日は新聞で読んだ、仕事に対しての意識を変えてくれた話を紹介していきます。

現在５7歳の男性の話です。

旅行会社に入ってすぐ、東京ディズニーランドが開業しました。
最初は駐車場でバスの団体客に入場券を配る仕事。
一か月続くと、「いつまでこんな仕事を」と落ち込み、会社を辞めたくなりました。

その駐車場に、バスを誘導しながら笑顔で楽しそうに働いている女性がいました。
「ミッキーやドナルドと働けなくて残念やね」というと、
「いいえ。お客様が最初に出会うキャストが私なんです。こんな素敵な仕事はないです」となるほど。

翌日から私も笑顔で「こんにちは！」とやってみました。
するとお客様から「ご苦労様」「ありがとう」という反応。びっくりです。
自分の意識と行動を変えると相手の反応も変わることに気付きました。

それから34年。その女性は、私が家に帰ると「お帰り」と迎えてくれます。

男性が初めに感じていた仕事に関する疑問は、私も入社一年目に感じました。ここまで読んでくださっている皆さんも感じたことがあるのではないでしょうか。
現状の環境に不満を感じ、嘆くよりも自分の意識を変えて環境を自ら変えていくことが大切なのだと学びました。

私も今の仕事で壁にぶつかった時や、異動になり業務内容が変わった際にこの話を思い出し、自分でより良い環境づくりが出来るよう心掛けていきたいですね。

今日もここまで読んでいただきありがとうございました。

コメントしていただけるとモチベーションがとても上がるの是非是非よろしくお願いします。

また次回のnoteもよろしくお願いします。