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お肌の活性化 | 美容医療機器5選


こんにちは。
今回は様々なたるみ治療器の中から
美容医療で使われている5種類の機器について
その違いを簡単にまとめてみます。
効果は①がマイルド<⑤がパワフルの順にしました。

①リファームST


  高周波+赤外線の治療器
  真皮層に作用する
  効果:肌のハリ・キメ、小ジワ、毛穴
  照射部位:顔

②ポラリスWR


  高周波+ダイオードレーザーの治療器
  真皮層に作用する
  効果:肌のハリ・キメ、毛穴、ニキビ・ニキビ跡、小ジワ
  照射部位:顔、首
 

③タイタンXL


  近赤外線の治療器
  真皮層に作用する
  効果:たるみの引き締め、シワ、肌のキメ・ハリ、
     ニキビ跡、目の下のクマ
  照射部位:顔、首

④サーマクールCPT,FLX

  高周波の治療器
  脂肪層3mmの深さに作用する
  効果:たるみの引き締め、シワ、肌のハリ、
     ニキビ・ニキビ跡、妊娠線、肉割れ
  照射部位:顔、首、バスト、ヒップ、二の腕、
       お腹、太もも内側、膝まわり

⑤ウルセラ


  超音波の治療器
  表在性筋膜4,5mmの深さに作用する
  効果:顔のたるみの引き上げ、二重あご、
     たるみ毛穴
  照射部位:顔、フェイスライン

まとめ


以上、代表的なたるみ治療機器でした。

さて、たるみ治療器による引き上げ効果って実際どうなの??
手で頬を引っ張ったような、髪の毛をギュッとしばってポニーテールをした時のような、
強力な引き上げ効果と即効性をご希望の場合は、
外科的な処置も必要かもしれません。
現在はフェザーリフト(糸を挿入して引っ張る)も
侵襲性が低く自然な仕上がりの糸が多数でてきています。

どの治療法や治療器が適しているかは、十人十色。
おひとりおひとりのお悩みや、状態、ご希望、ご予算、ライフスタイル、状況、満足度などによって異なります。治療をご希望の場合は、効果とリスクを天秤にかけてご検討下さい。

さて、エステ感覚で、でも効果重視!
かつ自然な仕上がりで、プチ整形は対抗ある、
今よりちょっとだけ良くしたい、そして安全に、
そんな方には医療機器が向いていると思います。

それでは、今回はこのあたりで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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