一般的なサイト制作のプロセスを言語化してみました。

ゴール設定

• サイトの背景と目的を明確にする

  • ターゲットを絞る

• 目的に沿ったKPIを設定する

情報整理

• 今ある自社の製品・サービスを整理

  • 製品・サービスに対してユーザーが気にするであろう情報をリスト化

コンセプト作り

• 「誰」の「何」を解決したいのかを明確にする

• その「誰」かがサイト内に入ってきたときとサイト内で自社が目的としたゴールをしたとき（before/after）の間にある思考の変化を言語化する

• 整理した情報を参考にしながらどんな情報を提供したらユーザーの思考が変化するかを洗い出す

• その情報をユーザーに提示する順番に並べる

• 情報の優先度をつけてストーリーにする（営業スクリプトを作るイメージ）

サイトの構造設計

• 作成したストーリーを基にして必要とされるページを考える

• ページをサイトマップとしてツリー上に整理する

• ユーザーがストーリーとしてたどりやすい導線設計になっているかを確認する

デザインコンセプト

• ワイヤフレームを作成する

• 真似したい他社のサイトがあればリスト化し、それぞれどこ(色味、動き、フォント)が良いかを記載する

システム要件

• CMS含めて言語仕様を決める

• 外部ツール導入も検討

SEO対応

• 対象ユーザーにとってニーズの高いキーワードをリスト化

• 上記も参考にしたページ内表現にする

  • ページ内のmetaタグ（title、description、h1、h2）にも留意

• サイトマップを設置しGSCに送信する