半導体関連装置の販売を中心にグローバルに展開する、BtoB企業。

業績

2022年2月期は売上・利益ともに過去最高。

2022年3月期も30%以上の大幅な増収とそれに伴う増益を想定。

事業内容

半導体関連事業がメイン。
海外売上が9割以上で、メインは中国、米国、台湾。

これまで米国が1位だったが、中国が1位に転換。

業績の見通し

引き続き好調ではありそうだが「2023年2月期の見通し」について、4月の本決算説明会時と、7月13日の1Q決算説明会ではトーンダウンした記載が追加されている。

事業環境について「コロナ禍での中国ロックダウンやロシア・ウクライナ情勢の影響などにより足元の事業環境に減速感広がる」という1文が追加されている。

この期間の影響が大きそうで、業績見通しにも修正が入る可能性があり得る。
今後に注目。

今の業績予想と、ここ数年の伸びを見ると、株価は比較的買える水準にありそうだが、事業環境の減速感は見極めてからの方が良さそう。

株価も年初来安値を更新している。