_お金の授業_基礎編Part0

【お金の授業】人生の目的 幸せとお金について【基礎編Part0】

お金持ちになる前に、なぜお金を稼ぐ必要があるのかをまず知る必要があります。
結論から言うと、自分を幸せにするためです。

単純に「好きなものを買える。好きなだけ遊べる。わーい!」
でも良いんですけど、もっと本質的なことを知っておかないと、成功するために必要な信念と覚悟が着いてこなくなるので、まずは本質を知ってください。
ちなみに収入と幸福度は比例しませんので、お金をいっぱい稼げれば幸せになれるという短絡的な結論を導かないでくださいね。

少し考えてみて欲しいのですが、そもそも人生の目的って何だかわかりますか?

人それぞれだよって答えが出てくると思いますが、断言します。一つの答えに収束します。

まずあなたが生まれてきた意味って何だと思いますか?
多分自分の生まれた意味を探している人も多いですよね。
ただ、残酷なことにあなたが生まれてきたことに確固たる理由なんてないです。
断言します。
99%の人は個体としては意味もなく生まれてきます。

ただ悲観しないでください。
だからこそ人生でやらなければいけないことがたった一つだけあるのです。

「如何に自分を幸せにできるか」

これなんです。
世界のためなんかではなく、自分が死ぬ瞬間に幸せだった。最高の人生だった。と思えるようにする。自分が到達できるであろう幸せの可能性の中でできる限り自分を幸せにする。
これが人生のゴールなんです。


偉い人は言いました。
「生まれてきたことに意味のない人なんていない」
「人は何かを成し遂げるために生まれてきた」
立派な言葉ですが、残念ながらウソです。

ウソというよりは本質が見えていません。

何のために目標を成し遂げるのか。
達成に向けて努力をすることで成長感を味わい、達成することで達成感と感動を味わいます。
時には達成したことに応じて、周囲から賞賛を浴び、承認欲求を満たしてくれます。

何のために他人を助けるのか。
人や動物を助けて、他人を幸せにすることで、自分も幸せに感じる。
救われた人を見て「良かった」と満足感を得る。
救ってくれて「ありがとう」と感謝をされる。
どれも自分の幸せにつながります。

つまり最終的には全て自分を幸せにしようとしているのです。
目標を達成するのも、他人を助けるのも、最終的に自分が幸せになるための手段であり、それ自体が人生の目的ではないのです。

手段と目的が混合してしまっているのです。


では、人生の目的は「如何に自分を幸せにできるか」ということがわかったところで、次に自分を幸せにする方法を知らなければいけません。

ここまで漠然と幸せ、幸せと言ってきましたが、幸せを定義するとどういう状態でしょうか。

幸せは以下で定義できます。

【幸せ=ポジティブな感情-ネガティブな感情】

ポジティブな感情がネガティブな感情を上回っている時、大小はありますが幸せと言えるでしょう。

ポジティブな感情とは以下のような感情です。
・達成感
・成長感
・優越感
・感動
・希望
・楽しい
・嬉しい
・美味しい
・気持ち良い
などです。

ネガティブな感情はポジティブな感情の反対です。

ポジティブな感情を得るには、努力して成長したり、目標を達成したり、友達と遊んだり、恋人と愛し合ったりすることで、満たすことができます。

あなたにとって最大限の幸せな妄想をしてみてください。

私の場合は、将来の不安が全くなくなり、最愛の妻と一緒に豪華客船で世界旅行して、海に落ちる夕日を眺めながら、好きなお酒を飲むなんて妄想をしました。

逆に今辛いと思っていることを考えてみてください。

私の場合は、嫌いな仕事をしていること。
欲しい高級車やブランドグッズを買えないこと。
将来に対する不安。などですね。


これらは、実は【お金】と【時間】があればほぼほぼ解決できてしまうんですよ。
例えば、私の妄想は全て叶えることはできますし、辛いことも解決してしまいます。

他にも、お金では買えない彼女を作ることだってお金と時間があれば、コミュニティに入ったり、素敵なデートを用意したり、ジムに通い、センスの良い服を買い揃えたり、お金と時間が無い自分より遥かに優位に進めることができます。

つまり、【お金】と【時間】は幸せになるための資源であり、時間もお金で作れることから、幸せになるためにはお金持ちになれという、当たり前のような答えに結び付くのです。

この本質を踏まえた上で、お金持ちになるための勉強をしてください。
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